【SaaS導入】#6 パイロットテストフェーズ
こんにちは〜インフラエンジニアのtamolabです!
皆さんの事業や会社でクラウド導入を考えたことはありますでしょうか?特に最近はリモートでの業務が当たり前になってきている中で、皆さんや会社の資産・情報をどうやって守っていくのでしょうか。低価格で短期間に解決できるのがSaaS導入(クラウド製品)だと思います。
しかし、個人がGmailなどを取得する感覚でSaaS導入を開始することはお勧めしません!
私は過去にいくつかの製品を10000人以上の展開に携わってきました。(製品名は伏せます)そこで学んだ計画から導入までのノウハウをここに記載したいと思います!また、これらのセッションでは、上長や執行役員に説明するときも話がぶれない・提案を否定しようがないように構築しています!
【サマリー】
1. PJ計画フェーズ
2. 要件定義フェーズ
3. 調達フェーズ(検証用)
4. 検証フェーズ
5. 設計フェーズ
6. パイロットテストフェーズ
7. 調達フェーズ(本番用)
8. 構築・テストフェーズ
9. リリース準備フェーズ
10. リリースフェーズ・展開後の対応フェーズ
1. 本フェーズの概要
本フェーズはサービス展開前のパイロットテストのフェーズになります。パイロットテストをするときの準備することなどを記載しております。
2. パイロットテストの意義
パイロットテストは、本番展開前に確認できていない課題点の発見やドキュメントの不備・過不足の把握、設計の検証などを通じて、本番展開時に失敗しないような目的として有効的です。
パイロットテストでは、全フェーズで設計した定めた設計の検証を行いましょう。主に以下の三点が挙げられるかと思います。
・設計に問題がないかを一定数のユーザに検証します。
・実際には時間的コストがかかるが、早めに設計の問題を探せます。
・マニュアルを作成し、マニュアルのレビューを実施してもらう。
また、パイロットテストに参加してもらう対象者の選び方は様々ですが、いずれにせよ、「パイロットテストはいつまでやるのか?」「協力していくれる人に何を検証してもらいたいのか」を明確に伝える必要があります。
3. キーワード
#クラウド #SaaS #ネットワークエンジニア #インフラエンジニア #IT #SaaS導入
4. お問い合わせ
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