読んだことを定着させるには。
どうも、どうも。noteにいる人に楽しんでもらう事を目標に、毎日読書をしている、たまごまるです。
読書をしていると、2、3日前に読み終わった本の内容を忘れてしまうことがよくありましてですね。
せっかくなら読んだことを一つでも多く頭に定着させたい。
そこで下の様に検索してみました。
そして「読んだことを定着させる」の検索でヒットした上位5つのサイトを読みました。
その中で、読んだことを定着させたい人にとって有益な情報がありましたので、共有させてください。
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まず一つ目に学んだことは記憶を定着させるにはアウトプットが大切だよ、ってことです。
サイト内ではこう書かれていました。
1週間以内に3回アウトプットすれば記憶の定着が向上するのですね。
でもそれって知る前からなんとなく理解はしていました。けれど、実際行動に移していないのはアウトプットが面倒くさいからです。
僕は最近意識して毎日読む時間30分、書く時間30分を必ず取るようにしていますが、それをする前って読むことばかりしていました。
何故なら読むことは、そこまで頭を使わなくてもできるからです。
でも書くには頭を使います。
特にその読んだ内容について書こうと思ったら、相手に伝わるようにしないといけないから、読む時以上に読み込まないといけないし、頭を使います。それを毎回するのは面倒くさいのです。
でもマーカーを引くってのは簡単ですね。これを書くことや人に話すことと組み合わせれば、負担を少なくしつつ繰り返しアウトプットできそうです。
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次に学んだのが、本を読む前に、その本を読んで何を得たいのか明確にしておこうね、ってことです。
先程とは別のサイトで、こう書かれていました。
本を読むと一冊で沢山の情報を得られますよね。その反面、この本は何を述べてくれていたんだろうって振り返った時に、結局なんだったんだろう、と曖昧になってしまいがちです。(これはその本の内容を書いて説明しようとすると、よく分かります。あれ?結局この本には何が書かれていたんだっけ?って状況になります。)
この状態を防いでくれるのが、その本で知りたいことを事前に書き出しておくことなのです。
例えば僕がこの前読んだ『新しい文章力の教室』という本。この本で知りたかったことは、どうすれば相手に伝わりやすい文章を書けるか?、でした。
どうすれば伝わりやすい文章が書けるか?の一つの答えとして、この本では、書くことは芸術でも才能でもなくサービスだ。と述べていました。
上手く書こうとするのではなく、徹底的に読み手の気持ちに立って書くことが伝わりやすい文章に繋がるということが、上記の本から学べました。
どうすれば伝わりやすい文章を書けるか?
↓
サービス精神を持って徹底した相手目線で書く
読む前に知りたかったことが知れ、このことは1ヶ月経っても覚えているはずです。
こんな感じで、知りたいことを明確にしておくと、得た情報を知識として定着させられるのです。
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三つ目に学んだことが、知りたいって思った分野の本は内容が被っていても5冊は読んでみよう。そうすることでその分野で重要な知識は何なのかが明確になり、記憶として定着しやすいよ、ってことです。
これはまた別のサイトでこう書かれていました。
特定の分野の本を5冊読むほうが良いっていうの、凄く納得できます。
今こうして「読んだことを定着させるにはどうしたらよいか」という観点から調べただけでも、重複して述べられいることが何個かありました。
例えば、アウトプットをすることが読んだことを定着させるコツってのは多くのサイトで書かれていました。
そうなると、あっ、アウトプットは何人もの人が大切だと言っているから、読んだことを定着させるには重要なことなんだなって印象に残るのです。
印象に強く残ったことって覚えていやすいですよね。だから同じ様な内容ばかりだとしても、5冊くらいは同じ分野の本を読むことが記憶の定着にも有効なのです。
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まとめます。
読んだことを定着させるには
🪺読んだ内容のアウトプットをする
🪺その本から知りたいことを事前に書き出す
🪺知りたい分野の本を数冊読む
これらをするだけでも、読んだ内容を今までより定着させておけそうですね。いい感じだ。
さあ、僕も早速取り入れて本を読んでいこうっと。
終わり
ここまで読んでいただきありがとうございます。