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エッセイvol.2

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2018年10月の記事一覧

11月ですね

明日から世間は11月に突入するらしい。もちろん、ぼくも同じでなんとか11月を迎えることになるはずだ。

この11月という季節はなんとも言えない感覚になる。というのは、夏の暑さはまったくなく、秋の涼しさがあるかというと、そうでもなく、どちらかと言えば冬に近い寒さが身に染みるからだ。もしかしたら、住んでいる国や地域によってその感覚は異なるのかもしれない。これは、ぼくが住んでいる東京においての話だ。

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ものすごくねむい

なんでこんなにも眠いのだろうか。秋だから、なのかそれとも野球観戦がしばらくないからだろうか。その理由はわからない。あるのは眠いという事実だけだ。

これを書いている23時20分は当然眠いけれども、これは今に限った話ではない。朝、起きてから昼寝をしている時間を除き、つねに眠たいのだ。いくら、会社勤めをしていないとはえ、1日中寝てるわけには行かない。お仕事もあるわけだし、なによりアイスカフェラテを買い

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サシ飲みに行く基準

サシ飲みが可能な友人は数えるほどしかいない。誰が嫌いとか、苦手とかではなく、ふたりで行ける人、行けない人なんだか壁がある。

ぼくが飲みに行くのは大きく3パターン。ひとつは同級生。学生時代の友人たちとはふたりで会う機会がないから、サシで飲むこと自体は多くない、というよりない。「どうせなら、あいつも誘おう」となるからたいてい複数人での飲みとなる。

ふたつ目は仕事関連。今はあまりないけれども、同僚、

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翻訳することの重要性

なんでもそうなのだけど、ある事象をむつかしい言葉でむつかしく説明することに人は快感を覚える、ような気がする。こどものころを思い返すとぼくもそうだった。おぼえたての四字熟語や故事成語、ことわざなどを入れる必要もないのにむりやり会話に入れ込んだりしてた、まぁそういったことだ。

むつかしい言葉を使うことで「なんかできる風」を装ってたのだ、多分。でも、あるときにハッと気づく。むつかしいことを簡単な言葉で

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お返事をかくこと

2日連続で140字小説のお返事的な物を書いた。どういう風なものかというとこんな感じだ。(露野うたさんには許可をもらってる)

うたさんが書いたお話に対して逆側の視点で書いたかたちだ。ふたりで打ち合わせをしたわけでもなく、うたさんが書いた作品を見て、ぼくがそれに被せただけ。

とくになにもむつかしいものではない。むしろ、他のかたの作品に合わせてつくるので、お題がある状態でスタートするから簡単な部類だ

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あたりまえのこと

昨日、ひさびさに140字小説にお返事を書いた。お返事という言い方は適切じゃないかもしれない。タイムラインに流れてきた140字小説にあうようにリプを送るのだ。

ちょうど1年前くらいによくやっていた遊びだ。140字小説だけじゃなく、短歌でも同じことをしていた気がする。

短歌を返す、いわゆる返歌は昔の人達もよくやっていたのだろうけど、インターネット、ましてや電話、テレビ、ラジオもない時代の返歌って、

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早起きすると眠くなる

早く寝れば早く起きることができる。小学生でもわかりそうなこの理屈。大人なら誰しもが知っているはずだ。できるかどうかは別にして。

昨日は久々に早く寝た。たぶん、23時過ぎだと思う。するとどうだろう。いつもより早く7時ごろに目が覚めた。ぼくは目覚ましをかけない。目が覚めたら起きる。つまり自然に任せているわけだ。そのため、起きるのはだいたいが8時半ごろ。それが1時間半も早く起きたのである。

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美味しいのは気分のもんだい。

何ヶ月ぶりだろうか、という人と連絡をとった。たかが数ヶ月だけれどもされど数ヶ月。

いまは、インターネット(というよりもSNSをはじめとしたコミュニケーションツール)の発達で連絡を簡単に取れる時代だ。

その背景を知ったうえでの数ヶ月は果てしない、と感じた。

幸いにも元気そうだったし、とりたてて心配ごとがあるわけでもない。無事(というほどのものでもない)を確認できて一息ついた。

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ぼくは単純だ

ここ最近、カフェラテにはまっている、ということは何日か前にというよりも昨日このnoteに書いた。今日もそのはまりっぷりを見せつけるかのように(だれに?)ほうじ茶ラテを含め都合3杯飲んでいる。

今、飲んでいるのは最後の一杯だ。(多分)朝、昼、夜に規則正しく飲むことがいいことなのかわからないけど、今日はそういう感じで飲んでいる。

とくに最後の一杯となるであろう、今飲んでるものは眠気覚ましにもなって

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ほうじ茶ラテ、あるいはカフェラテ

秋晴れ、とでもいうのだろうか。今日の東京地方は比較的、温かかかった気がする。天気予報で気温をたしかめたわけでもないし、家にある温度計を見つめたわけでもない。ちなみに、23時半現在でぼくの机の上にある温度計は24度を表示している。これが正しいのか、間違っているのかは知る由もないのだけれども。

その秋晴れらしき好天のなか、昼間はローソンに出かけた。最近のお気に入りでもアあるカフェラテを買うためにだ。

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真顔で伝える感情

なにかと怒られる1日だった。いや、「怒られる」というよりは「おこられる」の字面が正しいような気がする。お仕事で編集者にキツく言われるとか、そういうことではなく、ちょっとしたじゃれ合い(当社比)のなかでのできごとだ。

こういった関係であるのもまた仲がよいからなのだろう、と考えている。

インターネット、いやSNSの発達で世界中にいる、あらゆる人と文字だけの関係を築くのはお手軽になった。その良し悪し

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ちょっとだけ厳しい

なにを書こうかな、と考えているときはたいてい〆切り間際が多い。と言っても原稿というほどのものでもなく、個人ブログであるこのnoteのことだ。即ち編集者はぼくである。

厳しくすることもできるし、ゆるぅくすることもできる。そんなのはさじ加減ひとつでどうにでもなってしまう。だからこそ、それが曲者なのだ。

仕事に限らずなんでもそうだけれども、自分に対してどういうスタンスでいるのか、それが生きる

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あんがい、ようやっとる

なんだか筋肉痛に悩まされている。思い当たる節がひとつだけある。そう、昨日のお片付けだ。本棚やたくさんの書籍、そして机などを動かせば、そりゃあ痛くなる。ふだん使わない筋肉もふんだんに使ったのだろう。

ぼくは筋トレマニアでもなく筋肉マニアでもないから、なんという筋肉が痛いのかはわからない。とにかく痛いのだ。両足の太もも裏、肩甲骨周り、腕、その他もろもろだ。湿布を貼ったり、エアーサロンパスで気休め程度

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やればできるは魔法の合言葉

職場の作業環境は効率に大きな影響を及ぼす。それは自宅で作業するフリーランスも同じだろう。現にぼくがそうだ。

自宅で作業スペースにしていた部屋は構造上、エアコンを設置しにくい。いわゆる窓側ではなく、廊下側。すなわち、ウインドーエアコンしか設置できないのだ。

そのため、夏は暑く、冬は寒い。まさに原始的な環境だったのである。ここ1年ほど。その不快さを解消するために家の中の大移動を行った。いつか時間が

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