ほうじ茶ラテ、あるいはカフェラテ

秋晴れ、とでもいうのだろうか。今日の東京地方は比較的、温かかかった気がする。天気予報で気温をたしかめたわけでもないし、家にある温度計を見つめたわけでもない。ちなみに、23時半現在でぼくの机の上にある温度計は24度を表示している。これが正しいのか、間違っているのかは知る由もないのだけれども。

その秋晴れらしき好天のなか、昼間はローソンに出かけた。最近のお気に入りでもアあるカフェラテを買うためにだ。そもそも、ぼくはカフェラテを飲まない人間だった。成人してからホットコーヒーかアイスコーヒー、その2択しか持ち合わせていなかった。

そのぼくがなぜカフェラテを頼むようになったのだろうか。思い当たる節が無いわけではない。たぶん、というかきっと近所のローソンにでかでかとポスターが貼ってあったのを見つけたからだと思う。つい最近、貼られたものではないはずだ。ぼくが目にしたのが最近だっただけなのだろう。

ものは試しに購入したら、あんがい美味しかった。それをなんとなくTwitterに投稿したら「ほうじ茶ラテ」なるものもあると言うことを教えてもらった。さっそく、次の日に買ってみたら、これも美味しい。その日からぼくのカフェラテブームが始まった。

秋晴れの日にほうじ茶ラテかカフェラテを買って、わずか5分くらいの道のりを歩いて帰る。今までは考えもしなかったけれども、なんだかそういうのもいいな、と思えるようになってきた。まぁ、余裕があるからこそできるのだろう。

明日もきっと、ほうじ茶ラテ、あるいはカフェラテを買いに出かけることになりそうだ。そんなブームもなんだか好きだ。

こちらサポートにコメントをつけられるようになっていたのですね。サポートを頂いた暁には歌集なりエッセイを購入しレビューさせて頂きます。