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記事一覧

AVジャケットのつくり方

ここ最近、アダルト業界にいた時代のことを書いていなかったので、久々に書きたいと思います。今回は「(当時の)AVジャケットのデザインフロー」についてです。 AVジャケットのデザインフローAVジャケットは印刷媒体になるので、通常のDTPデザインのフローに+αという感じで進行します。 ジャケットの担当枚数は人にもよりますが、当時は月に7〜10枚程度。 私はWebの兼業していたこともあり5〜6枚くらいでしたが、ピークの時は13枚くらい。仕事がめちゃめちゃ早い先輩さんとかは20枚以

投げ銭する人は物語に参加したい

先日Pixiv Fanboxというクリエイター支援サービスが誰にでも解放されました。 このサービスでは少ない手数料で毎月一定の金額をクリエイターに送ることができます。 同様のサービスはEntyやファンティアなどありましたが、Pixivは元々のユーザーが多いのと、手数料が5%(2018年中はキャンペーンで0%)+決済手数料3.6%でクリエイターに9割以上の取り分が確保されているという理由で注目を浴びて沢山の絵師が一斉にファンボックスを開設しました。 ちなみに私も開設しました

シナリオ『コンフィデンスマンJP』

 このnoteというサイトを使ってみようと思ったのは、創作物の発表の場としてプラットフォームに出来るかもしれないと思ったからです。  脚本や雑文や絵や漫画など思うまま書いたものをここにあげて、楽しんでくださる皆さんとの小さな庭のようになったら素敵だなと。  試みに、連続ドラマ『コンフィデンスマンJP』のシナリオ全10話を有料公開します。  電子書籍での発売も予定しているのですが、noteでは校閲前の、撮影現場で使った台本をそのまま掲載します。  誤字や表現の間違いなど、気にな

インターネットはもう一度つくれるのか? ―レディプレイヤー1とGDPR

 映画「レディプレイヤー1」が大人気だ。内容に賛否はあるようだが、VR世界をIMAXで体験することに関しては、とてつもない映像世界を体感できる。  あらすじはこうだ。  2045年、環境汚染や気候変動、政治の機能不全により世界は荒廃していた。その為スラム街で暮らさざるを得ない状況に陥った地球上の人類の多くは「OASIS」と呼ばれる仮想現実の世界に現実逃避し入り浸っていた。  このOASISは、天才エンジニアのジェームズ・ハリデーが生み出し、世界規模のVR世界として拡大してい

DMMでビジネスモデル図解の話をしてきた

チャーリーです。 先日6/5(火)にDMMさんに講演に呼んでいただき、1時間半でこれまでの #ビジネスモデル図解シリーズ の総集編みたいな話をしたので、この記事にまとめるよ。 当日は #DMMビジモ というハッシュタグを使ってたくさんの方がつぶやいてくれました。なんと東京のトレンド8位に。 ここから講演のスライド。ぜ、ぜんぶで91枚...? 講演ではスライドを映しながら話したので、スライドだけではわかりづらいかもしれないけど、ぜひご覧ください(途中にyoutubeライブ

美味しいコーヒー豆を手に入れよう!(ちょっと上級編)

今回の記事は美味しいコーヒー豆を手に入れるためのコツ、ちょっと上級編です。 前回までの記事の内容を実践すると…少し足をのばして探せば、いつも買うお店の候補は、何店か残ると思います。 もちろん、お店ごとに個性がありますのでそのお店をぐるぐる回って買うのも良いと思います。 (レベルの高いお店が増えてきたのは喜ばしいことです!) しかし、「いつも買うお店」にする前にもう少しフィルターをかけても良いと思います。 コーヒー豆は、焙煎の前後でとてもとても大切な作業があります。

漫画編集がデジタル事業に力を入れる理由

こんにちは。少年ジャンプ+編集部のモミーです。 今回は、なんで漫画編集部が「ジャンプ・デジタルラボ」を作ったか、について書きたいと思います。 前回の記事で、「ジャンプ・デジタルラボ」については紹介しました。 一言でいうと、「ジャンプ・デジタルラボ」は、マンガ×デジタル事業の基地のような場所です。(良いと思った企画には、開発資金を最大5000万円提供しています。) 皆さんの中には、「漫画編集者なのに、なんでデジタル事業の企画や人を募集するの?」と思う人もいるかもしれませ

ゲストハウスとキャバクラのコミュニケーションの違い

こんばんは。 倉敷の美観地区を拠点に『株式会社行雲』という会社をやっている犬養といいます。 この数日、うちの『ゲストハウス有鄰庵』の閉業のお知らせと、それと関連して書いた「場を作りたい」人が増えている話がけっこう読まれていて、ありがたい限りです。 この二つのnote、それぞれ違う切り口で書いたものですが、共通して書いていることは、「ゲストハウスにおいて対面でのコミュニケーションに力を入れるほど儲からなくなる」というシンプルで冷酷な事実です。 それについてTwitterで

「取材をする」 ということ。

もう数年前になるが、某雑誌にて「東京・世田谷区の町中華を取材をする」というページを担当していた。当時、編集長をしていた方とのやりとりの中で生まれたこの企画は、雑誌のリニューアルとともになくなってしまったのだが、わたしにとっては本当に思い入れのある仕事であった。 どの駅にも必ず一つはある、 地元民の胃袋を支える町の中華料理店。 今日もまた、お客さんがふらりとやってきては、 どことなく懐かしい風景と変わらない味に お腹と心を満足させ、去っていく。 時々ふらりと寄りたくなる、 そ

ライブで生計を立てていたシンガーソングライターの変身術

ビジネスの話だと期待してたらミュージシャンの話かよっ。 と、まず思われた方も多いことかと思います。はじめまして。 ミュージシャンも、いちおうビジネスをしている人間に入れてください。 ほんの視界のすみっこのほうでかまいませんので。 今日は、ライブで生計を立てていたシンガーソングライターが、リモートワークの大きな流れと渦潮の中にポーンと放り込まれ、あれ?ライブって生だから素晴らしいんじゃなかったっけ?生きている肌感や、ほとばしるエネルギーの共鳴そのものに意義があるんじゃなかった

ボードゲームを面白くしたい人のための、テストプレイ実践マニュアル

新しいボードゲームをつくるのは、新しい体験をつくること。だからテストプレイが欠かせません。 テストプレイとは、ゲームのプロトタイプを実際に遊んでみて、ゲームシステムの整合性の確認や抜け穴を探すことです。頭の中で考えたルールが実際に運用できるか、楽しいかどうかは、やってみなければわかりません。新しい体験は、できるかどうか分からないから新しい体験なのです。 WAZA gamesではそんなテストプレイを行うにあたって、マニュアルを制作しています。ゲームを考えたデザイナーであれば

僕が新たに提案するドラマチャットサイト

まずは、この記事を見てくださってありがとうございます<(_ _)> 大のドラマ好き大学生である僕が、 ドラマをもっと楽しめる空間を作る ために考えたサービスの概要です! 率直な感想を頂けたらとても嬉しいです(´ω`*) 付加価値って何?と思う方がほとんどだと思いますが、ひとまずは飛ばしてください(;´Д`) (この段階では僕も絶対わかりませんw) ドラマを見た後、誰かに伝えたくなる時ありますよね? そこで、LINEで友達に送信!!しかし。。。 く。。。! 後

小商いをはじめるあなたに伝えたい。 小さなお店の考える「後出しじゃんけんのブランディング」の話

「ブランドアイデンティティってなんだと思いますか?」 お店をやっていると色んな人と会話をし、いろんな相談を受ける。 ノベルティを作りたい。 お店の看板を作りたい。 レストランのメニュー表はどのファイルを使ったらいいですか。 その時その時、自分にわかる範囲ではあるけれど、もてる知識と経験をフル動員してこたえてきた。 でも、文頭の「ブランドアイデンティティ」という言葉には困った。 実は、ブランドをどう育てていけばいいのかなんて、うちのお店の場合「完全に手探り状態」でやって

データが必要なサービスを、無理やり作る方法を紹介します(例:マンガ検索「MNM」)

アル(https://alu.jp)というマンガサービスを作っている、けんすうと申します。 最近、マンガ新検索MNMという、イケてるサービスを作りました。 何かというと、マンガを入れると、読んでいる人が同じデータから、「だいたいこのマンガが好きな人はこんなマンガも好き」という、「距離が近いマンガ」を出してくれるというものです。 たとえば、「ドリフターズ」と入れると「HELLSING」「ヨルムンガンド」「ゴールデンカムイ」とでました。 お陰様で、結構バズりまして、いろい