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BIC トムハンクス 1988年

大人は考えてやっていて、子どもはニュートラルで面白いことだけをやっている。落ち葉を見て、まき散らし、遊園地に行って叫ぶ。しかもジェットコースターをもう一度と言う。

3歳児が話す内容は、私はピンクと白が好きで、あなたは何色が好きなの?こんなパワーワード大人の社会に転がっていない。これだけで世界が回る気がする。僕はオーストラリアが好きなんだけど、あなたはどこの国が好き?次はどこの国に行こうと考えているの?なんて素敵な質問で、自己紹介だろうと思った。3歳児に感動した。ものすごいピュア。


なんか30才になったら自分に遠慮してしまう。。。
今日やろうかなと思ったけど、昨日やったしな。とか。大人になってゲームばかりせずに勉強をしないといけないなとか。年収400万か。。。とか。。。15才16才で初めてやった新聞配達で初回の給料が8000円で、は?!あんなことしかしてないのに、こんなにもらえるの?!と思い、記念にサボテンを買ったのを思い出した。。。
今ではボーナスが50万円でても、あーあれに使って、こうしたら残りが20万円だけか。。。とかなっている。
とんでもない。
2万円、1万円、1000円、100円を大切にできていない。16歳の頃の8000円をの給料を貰った時の気持ちを忘れたらいけない。

話はそれ、所感。「BIC」トムハンクス主演を見て。
大人になりたい子ども。
 子ども心を見て、うらやましがるおっさん。
常に考える隣の芝生は青い。これだな。隣の芝生は青いが僕の芝生もいい感じに無造作で個性的で素晴らしいよ。と言える大人になりたい。
難しいが、ここだよなー。
あのシーンは記憶に残った。なぜビルがロボットになって面白いのか?昆虫とかになったほうが面白い。とか。会議の内容を聞いて、分からない。理解できない。というはっきりとした自分の意見を言うシーン。大人の姿で大人の会議でまずありえない発言だが、的を得ている。その人を否定し、その意見を潰す。はんぱないパワーワード。あなたのプレゼンは分からない。だってビルに変身してもおもしろくない。
記憶に残っているシーンはあとは愛情。
あなたがいるから子ども、前の場所に戻ることを躊躇した。
やはり映像から自分の所感を書くことは難しいな。もう少しシンプルに。
 おもしろかった!!!
     ☆子ども心の大切さ
ここが書きたい。すごい!うまい!楽しい!なんで?わからない。こっちのほうが面白い。つまらないからやーめた。
美味しくないから吐き出す。大人になったらできなくなる。自分に素直になれなくなるんだよね。美味しくないのに、周りが美味しいと言っているから食べるキャビア。周りがかっこいいと言っているから着けている高級ブランドのバック。等々。
 子どもの視点から見たら、到底理解できない。かっこいいから着る。おもしろいからやる。美味しいから食べる。
大人になったらできなくなることを実は10才15才の自分はできていた。15才の自分を手本に。何をしていて、何を楽しんでいたのか。何で笑って、何を学んでいたか。
全ての手本は15才の自分にあるのかもしれない。

周りが美味しいと言っているから食べるキャビア。周りがかっこいいと言っているから着けている高級ブランドのバック。等々。


☆大人になったらできなくなること
 あなたの意見は分からないとか、つまらないからしない。もう辞めた!っていう感情は常に大切にしたい。安定した給料のシステム、先40年間潰れない会社。しかしとても面白くない。びっくりするほど生きている実感がない。作業の内容が薄くて自己成長に繋がっていないからだ。とかなんか頭が良い感じに言っているが、つまらんのやろうね。
おもしろくないからやーめたが、できないのが大人である。ここで辞めたら年金、保険、収入を失って、別の安定した給料が入る場所を探し、自分が求めているワークライフバランスができる場所を探す。色々こんがらがって、生きにくい場所にしているのは自分なのかもしれない。家族が近くにいて、自分が働いていて、達成感とか有意義な時間が過ごせる場所がもっとも幸せに近い形なのかもしれない。その人の価値観の優先度が満たされていく場所。

 大人になったらできなくなること。子どもだったら。もし自分が何も考えなくてよい子どもだったら今何がしたいのか。何の鎖もなく、全てを選んでも良い、おもしろいと感じる物だけをピックアップし、そこの道だけ進んでいく。何も我慢しなくていいし、美味しくないものは食べなくてよい。

なんかそれをやってもある程度、うまく事は進んでいく気がする。犯罪はいけないが、むかつくから殴るとか欲しいから強奪するとか人を傷つけるのは良くない。

で、やりたいからやる。欲しいから買う。美味しいから食べる。

この映画を見た後に、姪っ子と遊んだから余計に子ども心について考えている。

3歳児が話す内容は、私はピンクと白が好きで、あなたは何色が好きなの?

こんなパワーワード大人の社会に転がっていない。これだけで世界が回る気がする。僕はオーストラリアが好きなんだけど、あなたはどこの国が好き?次はどこの国に行こうと考えているの?

 なんて素敵な質問で、自己紹介だろうと思った。3歳児に感動した。ものすごいピュア。

ものすごい純粋。

シンプル。シンプルに。もっとシンプルにを考えすぎると、意外と複雑になっていく。

真っ白い壁紙に黒い線が一本。

これはシンプルである。しかし面白さがない。

真っ白い壁紙に自分で習字で筆で墨を使って、今年度の気持ちを込めて線を一本。

これはおもしろい。シンプルさの中に、自分の個性を入れていくとおもしろいのかもしれない。

シンプルに!しかし個性を大切に。

2021年の目標に追加しよう。

①資格を取得する

②結婚を視野に入れつつ準備をする。

③海外の綿密な計画を1つ作成する

④有酸素運動を忘れずに、勉強をする。

⑤1つ興味ある分野を深める。

⑥シンプルに!しかし個性を大切にする。。。

なんか目標が達成できているのか、ゴールに明確なものがないな。

①資格の勉強を月20時間やる

②結婚のため、最低年50万結婚資金のための貯金

③海外の綿密な計画を1つ作成

④有酸素運動を、週180時間以上

⑤1つ興味ある分野。アウトプットの分野の知見を深める

⑥シンプルに!しかし個性を大切にする。

難しいな。

理解できない。というはっきりとした自分の意見を言うシーン。大人の姿で大人の会議でまずありえない発言だが、的を得ている。その人を否定し、その意見を潰す。はんぱないパワーワード。あなたのプレゼンは分からない。だってビルに変身してもおもしろくない。
シンプル。シンプルに。もっとシンプルにを考えすぎると、意外と複雑になっていく。

2758文字 8作目/100作



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