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脳の思考のたな卸しを。

 自分を見失わないように。強く持って、鉄の心と、自分の芯を強く。
それを選別していき、だけど汚い思考も捨てずに洗って反省点として生かして置く。星の形の思考はそのまま綺麗に磨いて大きくしていく。
忙しすぎて、余裕がないと自分を組織している部品すら見逃して、徐々に自分ではなくなっていく。


ゴールデンウィークに入り、ものすごい自分に余裕が出る。調息を意識でき、調心を考え、調身をやろうとしている。これが長期休暇の良さであり、これを求めていた。

 思考のたな卸しを朝一ででき、朝一発目で考えたことを全てメモをしてみた。平日の仕事が忙しいときもやるのだが、そのときは1行、2行で終わるのだが、今回は朝一の思考5番までいった。

 おもいしろい。環境が変わり、リラックスした状態で自分のマックスを出せるときはこんなにも違う。。。本当に自分に必要なこと。今の現代人には不足しているのはビタミンでも野菜でもない。

 1人の時間である。

これが一番健康になる秘訣なのかもしれない。1年間の中で、一週間だけ完全に孤立する時間を作る。非常に難しい。。。

ソロキャンパーや山に登る人、無人島に旅に行く人はここが分かっているのかもしれない。

しかしそこもバランス。

無人島に住み、一人の時間を謳歌している人に会ったことがある。やはり軸と感覚がもう戻れないところまでいっているのである。

一度無人島に10年住んだ人は、2度と人間社会には戻れない。協調性、群れで行動すること、集団で餌を取ることができなくなってしまうのだ。

本題とはずれて、

「思考の脳のたな卸し」

皆様も年に一度はするのかな?飲食店とかが多いが年末の大掃除などで、在庫を全部下に置き、数量チェックや確認の作業が自分の中での「たな卸し」の定義である。

それを脳にあてはめる。

思考を全て出し切るのだ。

ものすごいくだらないことから始まり、5回目ぐらいになってくると核心に近づいていく。

あーコンタクト買わんといかんなー

あそこのファンを直さんといかんなーとかから

アウトプットと60でインプットは40とか言ってたなーとか。

なんていうのかな。思考の逆ピラミッドができていくんだよね。

それをそのまま‘ふるい‘にかけていく感じ。。。

最初は大きい粒の思考が残り、次に中くらいの思考。最後に細かい粒子の思考が地面に落ちていく。

けどその細かい粒子の思考は色も形も様々で、汚い色の粒子の思考や、☆の形をした粒子の思考もある。

それを選別していき、だけど汚い思考も捨てずに洗って反省点として生かして置く。星の形の思考はそのまま綺麗に磨いて大きくしていく。

抽象的で伝わりずらい

この粒子の思考までたどり着くことが、平日仕事に追われ、余裕がなく、パンパンの日常を送っていると、粒子の思考が顔を出さなくなってしまう。。。

現代人に必要なものは休暇!!!

休め!!

休暇GOGOGOGOGOGOGOGO


少し言いたいことがまとまった。磨きたい、伸ばしたい自分の欠けら。

忙しすぎて、余裕がないと自分を組織している部品すら見逃して、徐々に自分ではなくなっていく。

自分を見失わないように。

強く持って、

鉄の心と、自分の芯を強く。


空のトレイがあるほど、脳は余裕を持って仕事ができ、効率よく仕事がこなせます。空のトレイ がなくなると、脳は余裕がなくなるので、作業効率が 著しく低下してしまいます。そうならないための「 脳 の 棚卸し」なのです。
樺沢紫苑. 学びを結果に変えるアウトプット大全 
 サンクチュアリ出版. Kindle 版.

読み返してみたら完全にこの人の引用だったな。ただ脳のフィードバックをしただけだった。自分の言葉で脳の棚卸の文章が書けたから良かったかな。

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