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見える世界と本気で向き合った時に見えない世界の扉が開く。でもその扉をくぐるためにはさらに自分を変革させなければならない、進化は常に変化の先にあるものだから。

コロナ補助金で夜の街にくりだし、GO to トラベルで補助金をもらって別の地域の夜の街で豪遊し、コロナになって国の支援でホテル暮らしをする残念な人たちが多い中、、、せっせと働き感染拡大の為に税金を納めているtakuyaです。
#こんなこと言う奴は非国民か !?
#本当に支援すべきは旅行する人か
#ボーナスをカットされた医療従事者の方々へせめて特別補助金を 、、、
#この国を変えるのは 、、、

見える世界と見えない世界

人の感情や想い、記憶なんてものは見えないがたしかにそこに存在している。
そういう見えないモノ同士と実際に見えているものが絡み合って世界は出来ている。
いつだって僕らは見えない世界と見える世界の狭間で暮らしているんだ。
前にも何度か書いているけど今回はより具体的かつロジカルにこの見えない世界を紐解いていこうと思う。

見えるモノを本気で見る

目に映るものを本気でみているだろうか?
会社なら同僚、上司、部下、先輩、後輩だし学校なら教師、クラスメイト、部活の先輩、後輩、用務員のおじさんってとこかな?
見えない世界を意識する前にまずは見えているそのものを受け入れることが大切だ。
常にそうだが否定、反発、拒否しようとしても世の中そんなに甘くないから反骨の精神は実らないのが世の常だ。
だからこそ受け入れるという行為はかなりキーとなるし、精神的にもかなり楽にしてくれる。
まずは自分自身の行動や思考、感情の動きなどを把握して否定せずに受け入れる。
ここが中々できないと必要以上に疲れる生き方になってしまうんだ。
今回は自分の受け入れ方から書いていこうと思う。

見える世界は見ている自分の受け方で世界がガラリと変わるからね。

そして今回いつも無料で書いていたのだけれど、初めて有料で載せようと思う。
別にこれで大儲けしようって話じゃないんだけれど、僕の使っているPCを買い換えるための資金調達をしたい。

自分の受け入れ方

見える世界を本気で見るためにはモノの見方、捉え方をアップデートしなきゃいけない。
そしてそれは今まで学んできた事や教わった事とは少し違うかもしれない。
僕の人生は拒絶することで成立してきた、だからすごく疲れる生き方だったんだ。
例えば好きだと言われることを拒絶し、自分のやりたいことや想いなんかも自分で否定して拒絶してきた。もちろん自分すらも拒絶するから他人のことなんてかけらも理解しようとか、受け入れようなんて思わなかった。
だから何をやっても中途半端か上手くいかずに終わっていたんだ。
そして白黒がつくギャンブルなんかは凄く性に合った。だって勝つか負けるかだから、細かいことを受け入れる必要も、誰かの話を聞く必要もないからね。
それが全部間違いだって気づいたのは28歳の時。
薄々は感じた、こんな生き方は通用しないってこと。ある事がきっかけが全てを変えたんだ、、、

受け入れるための準備

受け入れると簡単に言ってるけど実はコレが一番難しい。人間てのは縄張り意識が強いから他人の意見とか、反対意見に耳を貸しづらい。 
それが自分自身なら対しても自尊心とか、虚栄心が邪魔して他人に受け入れやすい自分を演じてしまいがち。
まずはその忖度した自分をぶっ壊すことから始めなきゃいけない、素直になるトレーニングが必要だ。
素直さを上げるためには感情を出すコントロールが必要になる、これは単純にイライラしているのを態度に出すとかそんな浅い事じゃない。
野球選手がマウンドに立った時に周囲に与える緊張感みたいなものを発したり、喜怒哀楽を素直に出すトレーニング。
僕は定期的に泣く練習をしている。
感動する映画や本、動画をみて泣くんだ。
時間は15分間くらい。
単純に悲しさや切なさをストレートに受けて、そのまま出すトレーニングなんだけど、大人になるとコレが出来なくなる。
これはすぐに結果につながるので是非試してもらいたい。
言葉にも、表情にも感情が乗る様になるんだ。これによって相手の感情を感じる力が少しずつついてくる。
これが自分と相手を素直に受け入れるための第一歩となる。
自分の感情も相手の感情も受け入れる事が大事なんだ、相手が受け入れる準備ができてないのに自分の話は伝わらない。
だから受け入れられる状況やタイミングをつくらなきゃいけないんだけど、感情を持たないとこれができないんだ。
とにかく受け入れるためには感情を表に出す、感情を感じる力は絶対は必要。
福島正伸先生の講演を受けた時に僕はまだこの感情のトレーニングが出来ていなくて、凄く感動するお話や映像を見せて頂いたのだが泣く事が出来なかった。凄く後悔と反省をしたんだ。
本気で伝えて下さる方に対して、本気で受け入れる事ができないことを。

自分を見つめ直す

感情を出す事によって相手の感情も受け止められるようになってきたら次のステップは自分との対話だ。
ちなみにあなた1日のどのくらい自分と対話しているかな?僕は通勤に片道45分かかるのでその時間の行き帰りのどちらかを対話の時間にしている。たまに時間が足りなくなって途中で車を止めて納得するまで1人で対話したりする。
コレをやる理由は目的がズレの修正と誰かを犠牲にして目的を達成しようとしていないかを自問自答する。
どんなにいい成果でも他者を傷つけたり、陥れて得るモノはのちに仇になって帰ってくる。これは万物の法則といってもいい、やったことは必ず自分に返ってくるんだ。
だから自分との対話は欠かせない。
自分のことを1番褒めるのも自分だし、1番叱るのも自分だ。
毎日ルーティンで自分と向き合うと、自然に自分を見つめ直すようになる。
ネガティブな感情を前に出していないか?誰を傷つけようとしていないか?過度に期待しすぎて相手を追い込んでいないか、、、という様に客観的に自分を見る。
この辺りまでくると見えない世界がだいぶ意識できてくる。つまり自分が向き合っている自分を他者だったらと置き換えて対話するんだ。
上司だったらどう考えても、どういう感情で、どうして欲しくて、こういう言い方をしたのだろう?とか部下ならなぜこの件を受け入れるのを躊躇したのだろう?とか何に向かって進んでいるのだろう?とか、自身にトレースして思考する。
どう伝えれば1番受け取れるのかを考えるんだ。
これは自分を見つめ直す先にあるもので、いきなり他人の感情を受け入れたりすることは難しいし、感じ取ることはできないと思う。

自身を受け入れた上で、他者をよく理解し言葉や表情から感情や思考を読み取り相手の事を受け止めて、受け入れる。

自分との対話を繰り返していくうちに感情の変化と思考の因果関係が掴めてくる。
ネガティブな感情(怒り、悲しみ、苦しさ、辛さ、痛み)はネガティブな思考を生むし、ポジティブな感情はポジティブな思考を生む。
感情のコントロールが難しい場合は思考をポジティブにして感情をコントロールするといい。
この時に嫌いだからとか、生理的に無理だからっていうのは一旦置いといて考える。
相手は全く考えずにズケズケと自分の感情と思考の結論をぶつけてくる。それを打ち返さずに受け入れるんだ。
最初はかなり苦しいし、どうしても切り返したくなるし切り返してしまう。
自分の思考が深ければ深いほど、浅い考えが幼稚に思えてカウンターを打ち込みたくなるんだけど、このカウンターは一時的な影響はあっても信頼関係はできない。
偉そうに言ってるけど僕も自身もまだまだで切り返しちゃうことも、カウンターをぶちかましちゃう時もある、、、もちろん反省をして改善に改善をすすめている。
確かにまだまだ未熟ではあるが少しずつ冷静な判断ができ、客観的に物事を伝える力がついてきたと思う。
これはトレーニングでし続けるしかないと思う。

見える世界と見えない世界が見えた時、、

大きく変わるのは相手の思うことや思考がだんだんわかる様になる。
何を求められているかが明確になってくるから行動が変わるし、言動も変わる。
起こり得る事に対してかなり割り切った行動を取れるので、対話していても自身にかかるストレスはかなり軽減されるんだ。
このスキルはこの先もっと、もっとアップデートされると思うので引き続き書ていきたい。





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