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本書が目指すゴールとは

著書が発売されて、まもなく半年。
爆発的ヒット!とはいかないが、ありがたいことに地道ながら売上を伸ばしている。

発売されてから半年たって、自書を読み返し
この本の目的を再度確認してみた。

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本書の最終ゴール|意識する大切さを知ること

もちろん、この本を読む皆さんの最終ゴールは

「カラダを変える=かっこいいカラダ・引き締まったカラダ」

になることだと思う。



ただ、『 本書の最終ゴール 』 はカラダを変えることではない。

その前段階である

カラダを変えるために効率的で効果的なトレーニングのやり方を知る

ということである。

その方法となる「意識性の原則」を解説しているのが本書なのだ。


トレーニング経験者であれば、意識性の原則が重要であることを身をもって知っていると思うが、トレーニング初心者はそう簡単に理解はできない。
「こうやって動かさなければいけない」「この重さを持ち上げなければいけない」という意識が優先してしまって、対象の筋肉を意識できていないのだ。

せっかくトレーニングをするなら、できるだけ「短時間」で効果を得たい!と思うもの。そのためには意識性の原則は、しっかり理解しておきたいポイントである。

【あわせて読みたい☟】


この本の良い点|初心者でも意識しやすい・取り組みやすい

一見同じ動きでも意識している部分が変われば、筋肉への刺激や疲労度も変わってしまう、というのがトレーニングの難しいところでもある。

他のトレーニング本は、実写によってエクササイズのやり方や効く筋肉を紹介しているものが多いが、本書ではあえて「イラスト」によってトレーニングの動作やポイントを紹介している。それはなぜか。


プッシュアップは腕の筋トレではない。腕が辛い人は意識できていない証拠。


ブルガリアンスクワットはお尻のエクササイズ。太ももの前が辛い人は意識できていない


それは、「動きと意識する筋肉が一目でわかる」ということと
「初心者が取り組みやすい」ということを目的としているからだ。


「動きと意識する筋肉が一目でわかる」

刺激したい筋肉がエクササイズイラストにも描かれているので、動作中でも、筋肉を意識しやすいだろう。その他の部分が先に辛くなるようなら、やり方が間違っているか、しっかり意識していないということだ。

初心者は、まず効かせたい筋肉だけを頭に入れて取り組んでみよう。


「初心者が取り組みやすい」

実写のトレーニング本の場合、どうしてもモデルがマッチョな男性や引き締まったカラダの女性の場合が多い。すでにエクササイズを始めている人ならいいのだが、これから始める人にとっては、抵抗がある場合がある。

その点、イラストなら優しい印象で初心者でもエクササイズにも取り組みやすいのではないだろうか。エクササイズの細かいフォームや動作は文章にて説明してある。とりあえずやってみて、刺激したい筋肉に効いていないようなら、もう一度チェックしてもらいたい。


この本を読んだ後に

良い部分を紹介したが、読む人によって意見が異なるのは当然で、本書にも足りない部分は多々あると思う。

個人的にも、もっとエクササイズの種類を掲載したかったし
意識性の原則についても、もう少し紹介したかった部分もある。
だが、それは本書のゴールである

カラダを変えるために効率的で効果的なトレーニングのやり方を知る

ということを理解した後でも、遅くはない。


【本書では書ききれなかった内容は☟】


逆にエクササイズばかり知っていても、トレーニングの重要な部分である「意識性の原則」を理解していなければ、効果は低くなってしまうのだ。

まずはトレーニングの最も重要である「原理・原則」をしっかり頭に入れて、そこからエクササイズの知識をトレーニングをやりながら増やしていければベストなのだ。

まだウエイトトレーニングをやったことのない人や、トレーニングをこれから始めてみよう!と思っている人は、ぜひ本書を一度「見て」筋トレに励んでもらえたらと思う。


【お知らせ】

本書は、自重でできるトレーニングのみを紹介していますが、トレーニングギアを使うことでトレーニングの幅をグッと広げることができます。

【私のオススメギア☟】

①VRTXバンド

進化したトレーニングバンド。これオススメです。
優れた素材でフィット感抜群!今までのトレーニングバンドでは感じたことがないほど優しく心地よく、切れる心配が全くない!VRTXバンドの耐荷重は、なんと1000kg以上。


②フォームローラー

トレーニングした後は、しっかりカラダのケアも行いたい。フォームローラー5点セットでしっかりカラダを整えよう!中でもボールは張った筋肉をほぐすのにオススメ!愛用している商品だ。


③トレーニングベルト

自重トレ―ニングに慣れてきたら、ぜひウエイトトレーニングを行おう!その際に活用したいのがトレーニングベルトやリストストラップ。こちらの記事で詳しく説明しているので、見てほしい☟


【様々なメディアで私が執筆している記事を紹介】

執筆記事はついに250over。この中にきっと、あなたの知りたい情報があるはずです。

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