9月から仕事をせずインプットに充てる日をつくります
こんばんは。
倉敷の美観地区で『株式会社行雲』という会社をやっている犬養といいます。
一ヶ月ほど前、こんなnoteを書きました。
おおよそこういうような意味でした。
この4年間、「全く仕事をしていない」という完全オフの日は、一日もありませんでした。
それは全く自慢したいわけでもなく、人に強制したり推奨したりしたいわけでもなく、ただ自分の興味とワークスタイル、あとは仕事や経営に対してのストレスのバランスから、結果的にそうなっているんだと思います。
ただ、最近は「ここらでもう少し違う働き方をしないといけないかもな」という意欲と多少の危機感を感じてきています。
問題として、自分のインプットの量が少なすぎるということがあります。
これには完全に危機感を感じています。
何より僕が得ていないといけない「知」の部分が減ってきていることを感じます。
この数年の仕事は、これまでの自分の蓄積でやっている感がとても強いので、このまま進んだら、会社にとっても自分にとっても最も大事なものが枯渇するのではという危機感があります。
さらにこのnoteの翌日に書いたやつがこちら。
ここに書いたようなことを、社員にも話して、9月からは今までとは違う生活にしようと思います。
週に2日、仕事をせずインプットの日に充てる
具体的には日曜日と水曜日は、ミーティングなどは一切入れずに、仕事をしません。
もともと理想としては「週4日をインプット」と書いてましたが、まずは段階的にということで週2日に落ち着きました。笑
一週間のスケジュール、こんな感じのイメージです。
日曜日:インプットの日
月曜日〜火曜日:東京で通常のお仕事の日
水曜日:インプットの日
木曜日〜土曜日:倉敷・岡山でお仕事の日
具体的にやることとしては、二つ目のnoteにも書きましたが以下のようなことです。
●インプットの二大巨頭
・本をたくさん読む
・人と会って話す
●他に得たいもの、やりたいこと
・英語と中国語を勉強する
・プログラミングを勉強する
・これまでの自分の人生史をまとめる
一日のスケジュールもやることによって分けて固定
一週間のスケジュールのほか、一日のスケジュールについても10日前にこんなnoteを書きました。
簡単に言うと、最も負荷がかかるアウトプットは最も頭がスッキリしている午前中にやるべき、ということを再認識した話です。
これをもとに、一日のスケジュールもこういう感じにしようと思っています。
●午前中(9時〜12時):アウトプット
・noteや会社のサイトなどの文章を書く
・デザインのアウトプットをする
・プログラミングの練習をする
●午後(13時〜17時):アウトプット以外の仕事、作業
・社内外のミーティングをする
・英語、中国語の発音などの練習をする
・筋トレをする
・ピアノの練習をする
・料理などの家事をする
・(眠気を感じたら)仮眠をとる
●夜(20時〜22時):インプット
・本を読む
・人と話す、ごはんを食べる
・ヨガ、ストレッチをする
・英語、中国語の単語の勉強をする
上記のタイムスケジュールは、仕事がある日のもので、仕事をしない「インプットの日」の場合は、午後の時間をまるまるインプットに充てられるんじゃないかと思います。
スタッフに言われた嬉しい言葉
以上のようなことを先週の全社ミーティングでも話したんですが、そのときに社員の子が嬉しいことを言ってくれました。
その子いわく、代表という立場の人がそういう風に自分がやりたい働き方をしてくれるのは嬉しい 、自分たちも将来そうしたい、と。
言われてみて、たしかにそうだよな、と思います。
例えば出産休暇や育児休暇は、社内の偉い人こそ積極的に取るべきだと僕はもともと思っているので、そういう意味ではこういう働き方のことも同じですね。
というわけで、自分も楽しみながら、とはいえこれを中長期的に会社の成長に繋げないとという責任も感じながら、こんな働き方をしてみようと思っています。
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