AromaRain

趣味で妄ツイ始めました 今のところ日向坂多めで坂道専属で書いてます よろしくお願いしま…

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趣味で妄ツイ始めました 今のところ日向坂多めで坂道専属で書いてます よろしくお願いします🤲

マガジン

  • 僕の周りにはみんながいた

  • 夢の中へ

  • 年子4人組〜それぞれの夢に向かって〜

  • 外は狼、内は子犬

  • 美人姉妹の弟の苦労

    長女史帆、次女菜緒の美人姉妹の弟のやんちゃな〇〇

最近の記事

美人姉妹の弟の苦労9

家に帰るとまだ誰も帰ってきておらずエアコンをつけカバンを投げ捨てリビングのソファに沈む 〇〇「極楽だ〜」 その一言を放つと一気に意識が落ちる 史帆菜緒「ただいま」 鈴花の告白とみれる場面を2人で見て一緒に帰宅する姉妹 史帆「あれ?」 菜緒「返事ないね」 顔を見合わせリビングに入る 史帆「ありゃ」 菜緒「おつかれさんだったのね」 ソファで眠る末っ子の寝顔を見て微笑む姉達 史帆「カバン投げ捨ててるし」 菜緒「一緒に寝よ」 史帆「いいねぇ」 末っ子の近く

    • 美人姉妹の弟の苦労8

      停学処分を終えて学校に登校すると案の定注目の的になった 教室に入ると一瞬で静寂になり 腫れ物を触るように誰一人として話しかけてこなかった 〇〇(予想してた事だし、まあいいや) 席に着きホームルームが始まるまで机に突っ伏し寝たふりをしよう ??「セーフ!お!出所終わりの〇〇じゃん!」 遅刻ギリギリで入って来た青年が騒がしく〇〇に話しかける 〇〇「雄也、うるせ、空気読めって」 富田雄也、小学校からの幼馴染 雄也「そんな事気にする奴だったか?」 〇〇「周り見てみ

      • 美人姉妹の弟の苦労7

        〇〇「だあーそろそろ漫画もゲームも飽きたな」 停学処分3日目娯楽を満喫した〇〇はリビングのソファで項垂れていた 〇〇「なにもーやる気がー起きない〜」 何も考えず思った事を歌にする 〇〇「食材が冷蔵庫ーだが料理面倒いー」 〇〇「よし!史帆姉ちゃんにスタレンしてみよ」 〇〇の暇つぶしのせいで学校で怒られる史帆であった ピロン 〇〇「ん?」 史帆からのメッセージには殺害予告が送られてきた 〇〇「Oh〜」 特に危機感の無い反応をして既読スルーをする 〇〇「菜

        • 美人姉妹の弟の苦労6

          菜緒「ひよたん?」 ひより「え、あ、どした?」 落ち着きがないひよりに違和感を抱く 菜緒「そわそわしてるからどうしたのかなって」 ひより「いやー特にはー」 菜緒「〇〇?」 〇〇の名前を出すと肩が上がる ひより「ま、〇〇君?なんで?」 菜緒「話したいのかな〜って思って」 ひより「そんな事ないよ、久々に菜緒家来たかっただけだから」 ブンブンと大袈裟に手を振る 菜緒「あ、〇〇」 ひより「ふぇ!?」 突然〇〇が来たと思い変な声が出る 振り返るも〇〇はいない

        美人姉妹の弟の苦労9

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        • 僕の周りにはみんながいた
          8本
        • 夢の中へ
          7本
        • 年子4人組〜それぞれの夢に向かって〜
          4本
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          6本
        • 美人姉妹の弟の苦労
          9本

        記事

          美人姉妹の弟の苦労5

          5日間の停学処分を言い渡された〇〇は自室でただひたすら漫画、ゲームの娯楽三昧であった 一方姉達は 菜緒「ひより大丈夫?」 ひより「ありがと、大丈夫だよ!」 美玖「部室から見てたけど〇〇君が助けてくれて良かったね」 ひより「菜緒も助けてくれたもんねー」 菜緒「なんの力にもなれなかったけど」 ひより「またそんな事言う!菜緒がまず先に助けに来てくれたじゃん!それがひよたんは嬉しいの!」 真剣な顔で訴えるひよりの顔を見て笑顔を見せる ひより「菜緒と〇〇君が助けてくれ

          美人姉妹の弟の苦労5

          美人姉妹の弟の苦労4

          「めっちゃ美人じゃない?」 「モデルさんかな?」 周りからジロジロ見られ小声で噂をされる 菜緒(いやだな、目立ちたくないのに) 学校に行っても同じ注目される 昔は元気っ子で輪の中の中心にいた、歳を重ねるにつれ友達も成長し話題についていけなくなって輪から外れてしまった それからどれだけ目立たない様に生きるかを意識するようになった 学校に着きクラスに入ると 美玖「やっほー」 ひより「おっはー」 昔からの友人で陽の金村美玖と濱岸ひより 菜緒「おはよう」 美玖

          美人姉妹の弟の苦労4

          美人姉妹の弟の苦労3

          〇〇「あれ?史帆姉ちゃんまだ起きてないのかな」 朝食を食べ終えた〇〇は自室に戻る際史帆の扉が開いていない事を思い出す 〇〇「史帆姉ちゃん?」 心配し扉を開ける 史帆「…zzz」 ぐっすり寝ている 〇〇「昨日ずいぶん疲れてたもんね」 昨晩、バイトから帰ってくると壁に手をつきながら歩く程疲れていた 〇〇「今日はゆっくりさせてあげよ」 扉を閉め1階にあるリビングに戻り眠り姫の目覚めを待つようにゲームをするのでした ーーーーー 〇〇「全然起きないじゃん」 時刻

          美人姉妹の弟の苦労3

          美人姉妹の弟の苦労2

          菜緒「〇〇、アイス食べよ」 自室で漫画を読んでいた〇〇を誘う 〇〇「アイスあるの!食べる!」 漫画を置き菜緒と1階に降りる 〇〇「アイスは?」 菜緒「今はないよ」 〇〇「嘘ついた?」 菜緒「んーん、一緒に買いに行くの」 首を振り、半強制的に出かける催促をする 〇〇「えー外暑いじゃん」 菜緒「ずっと部屋に引き篭もりっぱなしは体に悪いから散歩兼ねて外行こ」 〇〇「昼だと暑いし、夕方にしよ」 菜緒「夕方だと史帆ちゃん帰ってくるもん、今しかないのーダメ?」

          美人姉妹の弟の苦労2

          美人姉妹の弟の苦労1

          ここは加藤家の自宅、騒がしい朝が加藤家の朝なのです 史帆「〇〇っおっきろー!!」 大声を出しながらベッドにダイブする女性は 加藤史帆、加藤家長女、自由奔放な性格 〇〇「ぐはっ!」 その長女に潰されているのは長男の〇〇 史帆「起きた?起きたよね〜?」 〇〇「起きた…起きたから降りて」 馬乗りになっている史帆を無理やり下ろし痛めた腹を解放する 史帆「起きたんなら、ご飯食べるよっ」 〇〇「分かった、下行くから大声出さないで」 腹を摩りながら起き上がる様子を見て

          美人姉妹の弟の苦労1

          外は狼、内は子犬10

          ひより「あついー」 〇〇「暑いなら離れてよ〜」 春があっという間に過ぎちゃったのかー? もうクーラーいるのかー? ひより「クーラー付けたい」 〇〇「ダメーまだ扇風機で我慢できるでしょ」 ひより「えー暑い暑いー」 〇〇「暑いなら扇風機の前に立ってなよ〜」 ひより「嫌だー離れたくないー」 〇〇「もー我儘プリンセスなんだから」 扇風機を当ててくれる彼ぴ 横顔だけでもGood 〇〇「涼しい?」 はい。Perfect! ひより「ありがと〜」 特に2人ともす

          外は狼、内は子犬10

          外は狼、内は子犬9 出会い後編

          もう何回やったか分からない勉強会に 少しでもお礼をとクッキー焼いたの ひより「上手く焼けて良かった〜」 犬や猫の動物の形をした可愛いクッキー 渡す相手は決まってる、愛しの〇〇君! いつもの集合場所に行くと… ひより「…誰?」 〇〇君よりも背が少し低くて綺麗な顔立ち 大人な雰囲気の女性と仲良く喋ってる 女の人はボディタッチ多いし そういえば彼女いるとか聞かなかったな 聞けば良かったな まだ彼女と確定してる訳じゃないのに なんで、こんなに胸が締め付けられ

          外は狼、内は子犬9 出会い後編

          外は狼、内は子犬8 出会い中編

          ひより「あ、あの!」 ゆっくりと振り返る、あの時の心臓の音は今でも覚えてる 全ての時がゆっくり感じた あなたが口を開くと戻された 〇〇「はい」 ひより「こ、この、この前はか、かかかさ」 〇〇「落ち着いて下さい。ちゃんと聞きますから」 ひより「すみません。ふぅー」 一息ついても心臓が飛び出しそう ひより「この前、雨の日に傘を貸して下さってありがとうございました」 〇〇「あの時の、わざわざ返してくれてありがとうございます。」 傘を返すともう2度とあなたと話せ

          外は狼、内は子犬8 出会い中編

          外は狼、内は子犬7 出会い前編

          〇〇「雨か」 私は今愛しの彼ぴと傘をさして散歩しております 〇〇「何で雨の日に散歩なんだよ」 ひより「だって雨好きなんだもん」 〇〇「そうだったの?初めて知った」 外だと相変わらず表情動かないね〜 家だとまん丸お目目が見開くのに ひより「〇〇と出会う前は嫌いだったんだけどね」 〇〇「俺と出会ってから好きになったの?」 ひより「やっぱり覚えてないか」 〇〇「なんかあったっけ?」 ひより「去年のこれくらいの時期にさ、雨降っててさ」 〇〇「うん」 ひより「

          外は狼、内は子犬7 出会い前編

          外は狼、内は子犬6

          時刻はただいま15時ー15時ー 今日は〇〇が午後まで講義あるというので私はその辺をぶらぶら〜ぶらぶら〜散歩しとりゃーす するとそこには愛する〇〇がいるではないか そして隣には笑顔で話す知らない雌 おいおいおい!彼氏よ?どこの骨の馬だぁ? これは巷でいう浮気現場だよなぁぁあ? 証拠しっかり取って家で洗いざらい話してもらうからな! ひより「〇す!あの雌〇す!彼ぴは調教し直す!」 あちゃー心の声が出てしまった 周りから変な目で見られちゃったじゃん! これは私が悪

          外は狼、内は子犬6

          年子4人組〜それぞれの夢に向かって〜4

          今日の〇〇はパジャマ姿のままベットの上で漫画を読んでいた 扉からノック音が聞こえる 〇〇「あーい」 オシャレに決まった鈴花が入ってきた 鈴花「〇〇出かけるよ」 〇〇「え?急にどしたの?」 鈴花「最近〇〇と出かけてないからデートしよ」 〇〇「えー」 面倒くさそうに返事をすると 鈴花「いいじゃん、ね!着替えさせてあげるからさ」 布団を剥ぎ取り〇〇の服に手をかけ脱がそうとする 〇〇「さっむ!何するの!?いいよ!自分で着替えるから、外行ってよー」 鈴花「すぐ着

          年子4人組〜それぞれの夢に向かって〜4

          年子4人組〜それぞれの夢に向かって〜3

          今日も机に齧り付く〇〇 美穂「トントン入るよ」 〇〇「ちゃんとノックしてから入って下さい」 美穂「いいじゃん別に」 〇〇「年頃の男子の部屋に無断で入らないでよ、もし何かあったらダメでしょ?」 美穂「何それ?何かいけない事してるの?」 〇〇「特に何もしてませんよー」 ??「揶揄うのそれくらいにしといたら?」 〇〇「お久しぶりです。菜緒さん」 菜緒「久々やな、あんなやんちゃな子が机に齧り付いてビックリしたわ」 〇〇「僕そんな不良時代送ってないですよ」 菜緒「

          年子4人組〜それぞれの夢に向かって〜3