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大きく2つある本の種類

本には「単行本」「新書」「文庫」「漫画」など数多く存在しますが、私は大きく2つに分けています。


①娯楽のための本

実は私が読んでいる本のほとんどがここに分類されます。

小説にしろ、専門書にしろ、自分が面白そうと思ったことがきっかけで本に手を出し、最後まで読み切っています。

多くの方は小説が当てはまるのではないでしょうか。

私は好奇心旺盛とでも表現しましょうか、新しい分野を勉強することがとても好きであるため、新書も専門書もここに分類しています。

特に最近は手をつけられていませんが、哲学の世界もここに入れています。

『存在と時間』『イデーン』『純粋理性批判』など一度は聞いたことのある本ではあるかと思いますが、私はこれらを娯楽として読みたいと思っています。



②勉強のための本

そしてもうひとつは「何かのために読む本」に分類されます。

営業をしている人が営業に関するビジネス書を読むことはこちらに分類されるでしょう。

私はこのような本をこちらに分類しています。

先ほど例に挙げた『存在と時間』はとても難しい本であるため、読むためにこのような入門書がなければ到底読めません。

実は私はこれがあっても読めていないという現象に陥っています。

それくらい『存在と時間』は難しい本です。




さて簡単に2種類の本を分けましたが、もちろん人によっては「単行本」「新書」「文庫」などと分けることもあります。

私も実際そのように分類することもあります。

今回は私が本を読むときに「どのような気持ちで読むのか」ということを着眼点とした場合に分類するとこのようになったというだけです。


同じ本でも見方によっては違う分類のされ方をする、多角的に考えるとこのようにもなる、本って面白いですね。

みなさんが本を読む際にどのような考え方で読むのか、何か特別に読む際の気持ちの持ち方などあればぜひ教えてください。


ではまた明日。
Taku

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