見出し画像

ブレストを習慣化して育てる、心理的安全性と創造性

「ブレストって時代遅れだよ、もっとイイ方法あるよ〜」的な記事を見かけて「なにおぅ😤」と思ってしまいました。

ブレストは、自分が肯定され、他人を肯定し、お互いにノり合う場です。コレを長期的に習慣化すれば心理的安全性と創造性を得られると感じてます。そう、ブレスト文化ってステキなんですよ。

ブレストの原理原則は4つ。

①他人の発言を否定しない
②自由奔放な発言を歓迎する
③質より量を求める
④他人のアイデアに便乗する

この4つのなかだと④が最も難易度が高いと感じているのですが、コレをやりまくることで創造性と心理的安全性の獲得に最も近づくとも感じています。Yes,and...と言われる手法ですね。

もちろんブレストはアイデアを出すための一つの手段です。だから「もっといい手段がある」ことも事実でしょう。でもそれは「アイデアを出す瞬間」だけを見ています。

ブレストを文化として根付かせていけば、創造的で心理的安全性のある自分たちになっていく。。。と、長期的に捉えてみるのも面白いですよ。

僕自身が見たい未来の社会の姿は「ブレスト的社会」です。一人一人が創造性を得ていくなかで、みんなでポジティブに「面白がる」社会が見たい。ブレストという手法はそのヒントだと思います。そんな未来へ、僕なりの方法で追いかけていきます。

いただいたサポートは探究したいテーマの書籍代等として使わせていただきます☺️