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未来の目標を逆算するときに「○年後」でなく「○日後」と捉える

未来の目標にバックキャストで向かおうとするときに「年」じゃなくて「日」で考えると向かうチカラが増してくる感覚があります。すごく個人的な感覚かもしれませんが、割とオススメな思考です。

ちなみに大体3年弱で1000日、5年半ぐらいで2000日です。「5年後に〇〇」と考えるのも大切ですが、もっと解像度を高めて「2000日後に〇〇」と考えると、グッとリアルに捉えられるんですよね。

年単位、四半期ごとのバックキャストってどうも苦手でなかなか実践に移せなかったり、目標自体を忘れちゃったりするようなタイプだったんですが、この思考を使うようになってからは「毎日」にかなり意識が向くようになりました。

この「日数型思考」は一見するとバックキャストをめちゃくちゃ細かく落とし込んだ思考なように感じますが、「フォアキャスト方向の思考」も強化してくれます。

例えば5年半後は2000日。なら、自分が過ごす「この一日」を2000回積み重ねたら、どんな自分になっているかも想像しやすくなる。日数で考えてみると、意識が「いま」にも向くのです。

バックキャストとフォアキャストは組み合わせてこそだと感じています。ええ、僕は組み合わせなきゃ全然目標に向き合えなくて、どちらかだけだけでは片手落ちになっちゃうようなタイプなんです。

しかし未来を「年数」や「遠い未来」で考えると機能しません。でも実は「日数」にまで落とし込んで考えてみると、バックキャストとフォアキャストの両方から思考ができるコツだと気づいたのです。

まぁ、個人的な感覚かもしれませんが、もし何か「○年後に□□」という目標があるなら一度「日数」を考えてみてはいかがでしょう?

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