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リウマチになりました。普段の食生活、自然療法等で症状を抑えています。予病の為にも野菜を…

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リウマチになりました。普段の食生活、自然療法等で症状を抑えています。予病の為にも野菜を化学肥料を使わずに育てられればと考え、竹に着目しました。竹チップ・竹パウダー・竹炭を販売しています。 ホームページ:https://kskoubo.wixsite.com/take

最近の記事

微生物が作る土壌

田畑の動物の構成田畑の動物の構成はどうなっているかご存じでしょうか。 75% 糸状菌 20% 細菌 5% 土壌生物 先ず、土壌生物というのはモグラとかミミズ、ネズミ等、私たちが目視しやすい動物が含まれます。 糸状菌というのはある特定の微生物の名前ではなく、菌類の一部を指す総称で、放線菌、カビ、酵母などが含まれます。キノコも糸状菌です。 一般的に糸状菌と言えば有害な菌というイメージがあります。 例えば、皮膚病や呼吸器系の疾患などの感染症や気管支喘息などの病気の原因

    • 米袋+竹チップで生ごみコンポスト

      生ごみをたい肥にできるコンポストは特に家庭菜園やガーデニングをしている方には興味深い事柄です。が、臭いがしたり、しょっちゅうかき混ぜるのが苦痛になったり、長く続けることができにくい作業でもあるのでは?そこで米袋と竹チップを使ってコンポストを作りました。 先ず、竹チップを利用する利点です。 臭いの抑制 竹チップは生ごみの臭いを和らげてくれます。微生物が分解する過程でにおいを抑えてくれるのです。 発酵促進 竹チップは生ごみの発酵を助けてくれます。微生物がより効果的に分解して

      • 昨年、竹パウダーで防草した所の経過報告

        1年前に竹パウダーで防草した場所に新たに竹チップを撒きました。防草効果は実証済なのですが、量が減ってきていたので、、、 今年は昨年より荒めの竹チップに変更しました。 ​この場所には果樹もあるので粗目のチップで糸状菌の増殖も促し、果樹に栄養を与えるという、一石二鳥をもくろみました。 昨年は目の細かい竹パウダーを敷いていました。 草はぽつぽつ生える感じで、草引きの手間は格段に減りました。防草効果は十分と感じました。 ただ、雨水桝のあたりは薄くしか敷けなかったので草ボーボー

        • 竹を使用した菌ちゃん農法の実験!

          菌ちゃん農法って?菌ちゃん農法をご存知でしょうか? 長崎県佐世保市で【株式会社菌ちゃんふぁーむ】を営んでいらっしゃる吉田俊道さんが推奨している誰でも失敗無く有機栽培が出来る農法です。 草などを利用して高さ60㎝くらいの畝を作ってしまえば、5年くらいは畝を崩すことなく、化学肥料無しで連作で作物が収穫できるという、夢のような農法です。 「毎回畝作りをしなくていい」のは、作業の軽減この上ないです。 こんなラクして野菜作りが出来るのか、半信半疑なおハナシです! 実験農場が出来た

        微生物が作る土壌

          夏なのにリウマチが悪化しているように感じる。

          Yokoito / イラストさんのイラストをお借りしました。ありがとうございます。 リウマチは特に冬、悪化する病気です。私のように病院通いせず、独学で、自力でリウマチに向き合っている場合、夏はホッとする季節です。症状が薄らぐからです。 今年も春には調子が良かったのですが、最近はちょっと悪化傾向が続いています。なので、自分なりに原因を考えてみました。 現場作業が増え、手指を酷使するようになった。 現場作業が増え、食事作りに時間がさけず、ついついパン、うどん、そば、ラーメン

          夏なのにリウマチが悪化しているように感じる。

          家畜への感謝で心がつぶれる

          .ロク|noteさんのイラストをお借りしました。 先日、養豚場と養鶏場に行く機会に恵まれました。敷地内を回りながらお話を伺いました。 お話によると私たちがスーパーで購入している『若どり』は生後4ヶ月齢であり、『ひね鶏』でも生後1年であると言う事。ちなみに鶏の自然寿命を検索すると3年から10年らしいです。 豚は年2回繁殖させ、6回で終了。その後は他の家畜用の餌となるそうです。つまり3年の命。豚の自然寿命は9年から15年らしいです。 そこにいる鶏や豚を見て心がつぶれるような思い

          家畜への感謝で心がつぶれる

          私の体は私だけが住んでいるのではない現実

          表紙のイラストは〈nouchi〉さんの作品を引用しました。ありがとうございます。 ヒトが一つの決断をするとき、Aがいいか、Bがいいか、迷う場面は日常茶飯事にあります。昨日も私は二つの選択肢のうち、どちらを選ぼうか、1時間葛藤しました。 Aの私(以下A)「晩御飯を作らなくちゃ」 Bの私(以下B)「一日中肉体労働してくたくただから惣菜でも買ってこよう」 A「いやいや、いつも通りの労働じゃないか、なんでなまけようとするんだ?」 B「今日はむしむしして特別暑くて料理する気にならな

          私の体は私だけが住んでいるのではない現実

          植物の共生

          地球が出来てから海の中ではぐくまれた命は『植物』という勇者のおかげで初めて陸上に進出しました。動物のように活発に動かない植物は後進の生き物たちのエネルギーの糧として何もせず、何も感じず、食料として静かに存在していると思っていました。 ところが植物たちは互いに情報交換し、助け合っていました。 青虫に食べられ始めるとすぐに周りの仲間(植物)たちに「食べられた!防御せよ!」と指令を送ります。そうするとまだ食べられていない周囲の植物はそれを食べる者たちが「おいしくない」と感じる成

          植物の共生

          ローズマリー&ドクダミエキスで蚊よけの効果は?

          昨年までは蚊よけスプレーを購入していました。 外での作業が多いのでひと夏で何本購入した事か。 その他、キンチョールとか家庭用より強力な野外用蚊取り線香も必需品なのでこれだけで結構な出費です。 我が家の家計を考えればなんとかせにゃならん!と一念発起。 SNSではローズマリーとドクダミをホワイトリカーに漬け込んだエキスをスプレーすると蚊が寄ってこないとありましたので昨年、それぞれ5Ⅼ瓶に一つづつ漬け込んでおきました。その時は本当に効くのか半信半疑でしたが・・・。 始めて使用し

          ローズマリー&ドクダミエキスで蚊よけの効果は?

          ちょっとした出来事で幸せを感じる!今の生活はありがたい!

          最近は何もかも値上がりしていますね。初めのころは3,000円位だろうと思っていたらレジで5,000円ですなんて言われてびっくりしていましたが最近は慣れてきちゃったりしている自分がいます。 野菜も例外ではありません。私が頻繁に買うのはキノコ類ともやし位でしょうか。 家庭菜園だったり、ご近所さんに分けて頂いたりしている野菜を一年中食べています。食べきらないほどありますのでめったに野菜を購入しません。それもここ、10年位前、田園地帯に引越してきた恩恵です。「ありがたいなぁ」と感謝

          ちょっとした出来事で幸せを感じる!今の生活はありがたい!

          大きな鈴なりの実、幹が折れる!竹パウダーの効果かも!

          以前、下記の記事で紹介していますが、竹パウダーの防草効果の実験場には琵琶・グミ・スモモの木を植えています。グミは一応植えているのですが、花は咲けども実はならず、、、「もしかしたら次のシーズンは」との淡い期待から伐根はしていないだけという状態です。花が咲き、実がつき、その実が赤ちゃんの時点で全て落ちちゃうのですぐさま枝を伐採します。毎年これを繰り返しています。 3月末、スモモの花が咲いている頃に竹パウダーを敷設したのです。今現在、まだ青いのですが実はぐんっと大きくなってきまし

          大きな鈴なりの実、幹が折れる!竹パウダーの効果かも!

          人新世(じんしんせい/ひとしんせい)

          地球の歴史 人新世という言葉を知って、地球の地質区分をまじまじと眺めてみました。 地球誕生から46億年といいますが、A41枚に纏められた時代区分と生物の変遷はなんと賑やかなこと!そして当たり前のようにヒトが誕生すべく時代が整えられていく不思議。 原始生物の出現からシアノバクテリアの繫栄、カンブリア紀の生物大爆発、植物の陸上進出、魚類・昆虫類・爬虫類・両生類と続いて出現し, いよいよ恐竜の時代へ。そして6600万年前の恐竜絶滅の後ようやく哺乳類の時代へ突入します。人類の出現は

          人新世(じんしんせい/ひとしんせい)

          竹パウダーの使い道

          昔から利用されてきた竹竹は昔からいろいろと利用されてきました。 昔って言っても長い歴史のある我が国日本です。いつからなんでしょう。 なんと、縄文時代からです。東京都練馬区の弁天池低湿地遺跡で縄文時代後期の竹かごが出土しています。 今日まで、ざる・花器・竹垣・皮は弁当包として等、長期にわたって利用されてきています。ノスタルジックな日本の風景ですね。 古文書には竹を道に敷いて泥や水たまりを避け、道が滑りにくくなるのを避けた使い道も載っています。 比較的最近ではかの有名なトマス・

          竹パウダーの使い道

          わさわさと茂ってしまったユキノシタ、どうする?

          ユキノシタが欲しいワケ 私は30歳位から建築業の仕事をしていました。職人ではないのですがその手伝いで春夏秋冬、一日中外で作業しているようなものでした。それから20ウン年、気がつけばお肌はシミ、そばかすだらけになってしまいました。アラカンで男みたいな性格のおばちゃんですが女心は残っており、今更ながらも艶っとしたきめの細かい白いお肌にあこがれるのです。(恥ずかしいっ)ところが市販の化粧品は高額だしかゆみが出たりして私の肌に合わないものが多くて使用するのが怖いのです。なので専ら自

          わさわさと茂ってしまったユキノシタ、どうする?

          竹パウダーで防草効果はあるのか?

          竹をチップにしたりパウダーにしたり、兎に角粉砕して地面に厚く撒けば・・・『雑草が生えない!』らしいのです。 竹パウダーの利用法を模索しているので早速実験してみました。 実験開始! 上の写真は竹パウダーを敷設した4月上旬の写真です。約3cmの厚みで敷設しました。 1か月後の様子 ③の草をきれいに抜かなかった部分に雑草が目立ってきました。竹パウダーの量も少なかった様子なので①・③に竹パウダーを追加し、③は雑草を抜きました。 更に1か月後、昨日の様子。 ①は雑草無。 ②

          竹パウダーで防草効果はあるのか?

          リウマチ患者は気圧の変化に敏感

          台風2号は随分大きいみたいですね。 昨日から体中がだるくてちょっと頭痛がし、喉がイガイガし、手がむくんできた。久々の不調。台風はここ、奈良県からずいぶん遠くにいるのにすでに気圧の変化が起きているんだわ。喉のイガイガは全く原因が分からないけれども頭痛と手のむくみは気圧の変化のせいだろう。リウマチ患者にとって『寒さ』も症状を悪化させるけど『気圧の変化』も大敵。 今朝から本格的にどうにかしなくてはと思い、 はちみつをたっぷり入れた柚子ドリンク(柚子はのどのイガイガを治す、はち

          リウマチ患者は気圧の変化に敏感