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学習の段階

なにかを学んだり習得するには、3つの段階があります!
これは勉強でもスポーツでも一緒だと考えています
今回はその段階について紹介します!
例として、サッカーのシュートについて、段階ごとに説明していきたいと思います!!

心理段階
練習段階
無意識段階
まとめ

心理段階

最初にシュートを学ぶとき、目標は、どうすれば思い通りのシュートが蹴ることができるのか、を理解することです

頭の中で様々なシュートをイメージするには、沢山の認識活動が要求されます
足のどこにあてるのか、どのような軌道のシュートをうちたいのか、色々と思い浮かぶと思います!

この、色々と考えたり想像したりする段階を心理段階と呼びます!

脳は、想像した事柄を以前に学んだ運動との関係を模索します
そこで、見覚えのある運動パターンを探し当て、新しい神経の接続を構築し始めます!


練習段階

学習段階の次の段階は、練習段階と呼ばれます

イメージしたシュートを実際に練習する段階です!

練習段階では、色々試行錯誤して練習してみて、、、
膨大な量の時間がかかります!

シュートにも様々あり、どの場面でどのシュートをうつのか、実際に自分が練習してみてイメージとどれくらい離れているのか、、、など
やることはたくさんあります!

練習段階は、心理段階と比べて、たくさんの時間を費やすことになると思います!!!
しかし、大切なのは、量より質です!
それを頭の中に置いておかないと、より時間がかかってしまいます!


無意識段階

シュートを練習していくうちに、「コツ」をつかんでくると思います
このコツがこの段階では大切です!
シュートを蹴るために、歩数、足を当てる角度や当てどころ、蹴る強さ、1つ1つをこだわることは大切です!

しかし、こだわりすぎてしまうと、実際の試合ではそのシュートはうまくいきません

よって、コツを掴むことにより意識する事柄の量を減らすことができます

そうすると、プレーの中で余裕がうまれます

余裕があるとシュート動作を応用して、シュートフェイントをつかうこともできると思います


このように、コツを掴み無意識にできるものを増やすことができ、プレーの幅を広げることができるのが、この無意識段階です!


まとめ

今回は、学習の段階について紹介しました!
この記事が少しでも役に立ってもらえたら嬉しいです!

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