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コーチングの3つの方法①

練習の1つとして、ゲーム形式の練習を取り入れる人は多いと思います。

今回は、ゲーム形式の練習方法について、コーチが利用できる3つの方法があるのですが、そのうちの1つを紹介します!

ゲーム形式の練習方法のしくみ
プレーの形成
まとめ

ゲーム形式の練習方法のしくみ

ゲーム形式の練習方法は、実際に試合で起こることを整理して、それを練習の基本としています。
単純にゲームを行うだけではないはずです。
試合のある状況を分析して、どのように改善するか、これがゲーム形式の練習方法の大切な部分です!!!!
そのために、コーチが以下の3つの方法を用いることにより、ゲーム形式の練習をつくることが出来ます!

①プレーの形成
②プレーへの集中
③プレーの強化

プレーの形成

選手のプレーの形成は、ゲーム形式の練習を通じて発展していきます!
ゲーム形式の練習には4つのポイントがあります。

①ルールを決める、臨機応変に変える
これは、ゲーム形式の練習でなにができて、何ができないのかをコーチは自由に決められます。

②練習時間と選手の人数をかえる
1つの練習を何分やるのか、2対2なのか3対3なのか、など、試合の1つの場面を切り抜いて、練習に反映することができます。

③プレーする広さやゴールの広さを変える
例えば、サッカーの練習などで、パスをメインに練習するために広いコートにしたり、ゴールを広くして、そこにドリブル突破することで得点にするなど、色々と工夫することができます。

④ゴールと得点を変える
ゴールにシュートを入れて得点とするのか、また、得点の方法を複数用意するなど、これも色々と工夫できる要素です。

まとめ

今回は選手のプレー形成のためになにがポイントなのかを紹介しました!
実際の場面でコーチがこれらのことを考えて練習を作っていると思います。
この記事をきっかけに、いつもの練習について振り返っていただけたら嬉しいです!

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