井上涼さんが描く全ての垣根を吹き飛ばす恋
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俵屋宗達「風神雷神図屏風」
井上涼さんは 屏風を見て「二人が待ち合わせしているみたい」と思ったそうです。
言われてみれば成る程だけど その発想はなかった…！そしてこの曲のさらに素敵な点は二人を素直に見たまま同性として描いていることです。彼らは職場の同僚で会社には秘密の恋をしています。秘密の待ち合わせをして雲の車でドライブデート。
あなたといればどこだってキンキラ♪なのです。
風神雷神図屏風デート
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姫路城。白鷺城とも呼ばれ見た目の美しさで有名です。城の守りは堅牢でガードが固い。
そんな姫路城と初デート。擬人化はしておりません。そのまま城。お母さんにもらったカチューシャでおしゃれをして憧れの谷くんとデートをしますがガードが固くて素直になれない姫路城。可愛い。歩き方とかめっちゃ可愛い。
姫路城と初デート
生き物ではなく建物でも人に安易に置き換えたりしないで そのままの姿で表し 素直になれない女の子を堅牢な城壁の城とリンクさせ甘酸っぱい恋を描いています。
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雨は愛すが人逃げる
お次は天気。雨は人が好きで追いかけるけど人々は雨だ！と逃げてしまう。
そばにいるためにはどうしたらいいの？と雨は人に相談して人々はお気に入りの雨具をつける事にして雨だ！と喜ぶ。
人、異性、生物、、、愛していいものに社会的な規約があるように つい思ってしまいます。社会制度の基盤に根付いてしまっているから。
でも素直に好きなものは好きって言いたい！
という井上涼さんの思いが様々な「恋のかたち」の作品からあふれ出ています。
美術って難しそう、恋ってこういうもの、愛ってこうじゃなきゃいけない。
そんなふうに身動きが取れなくなっている時にぜひ見てほしいです。井上涼さんが全ての垣根を吹き飛ばしてくれます。
【探し言葉】知っていたら知った年代と地域を（ざっくりで）教えてほしいです。少しですがお礼のサポートをいたします。
つけヒゲに憧れているのでつけヒゲ資金に充てたいです。購入の暁には最高のつけヒゲ写真を撮る所存です。