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【退職➾無職➾起業】 ゼロからの再起動日記#60

偕髙塾塾長の髙橋です。
この日記は
2021年の現在と
2018年の退職した直後の
日記を基に
いろいろな角度から
置かれている状況であったり
思考について比較しております。
2018年の日記に関しては
加筆修正した上で
記載させていただいております。

緊急事態宣言の延長が検討されていますが
このコロナ禍は「災害」だという言葉を
最近、良く聞く様になりました。

危機感を煽る様な使い方は感心しませんが
確かに「災害」と認識すべき状態かもしれません。
政府が災害認定を行うかは興味ありませんが
「災害」という言葉に関しては
意識しなければいけないかもしれません。

今回のコロナ禍が「災害」であるならば
この言葉を政府も企業も、
そして国民一人一人が真剣に考えるべきだと思います。

「災害」といえば、
米国のバイデン大統領が使う言葉
ビルド・バック・ベターがありますが
米国にとって前大統領時は、まさに
「災害」だったのかもしれません。

ビルド・バック・ベター 
Build Back Better
(より良い復興)

災害の復旧・再建・復興について発災前より準備をし、
災害リスク削減を開発施策に取り込むことなどを指す言葉である

このビルド・バック・ベターを考える上で
面白い記事を見つけましたので
その中のトピックスを取り上げてみたいと思います。

新型コロナ後
「世界はもう元の通りにはならない」
という結論
幻冬舎ゴールドオンラインより

トピックス①

いたずらに短期的な対応策を積み重ねても、
その結果として回復されるのは
「過去の劣化コピー」でしかあり得ません。
現在、さまざまな人々が
「どのようにして日常性を回復するか」
という論点で議論を重ねていますが、
そもそも私たちは
「過去の完全な回復」
などを望んでいるのでしょうか?

*コロナ禍を経験した我々が
 過去の栄光にすがるのならば
 ビルド・バック・ベターを実現した国と
 大きな差をつけられてしまう事は
 火を見るよりも明らかです。

トピックス②

もし、これまでの私たちの常識や習慣に
何の必然性も合理性もなかったのだとすれば、
そのような常識や習慣が充満していた日常を
回復することには何の価値もありません。
そして、すでに多くの人は、
この恐ろしい事実に気づいてしまっています。
このような状態に至った世界を、
単に「元に戻す」ことはもうできません。

*日本が変化を望まない国、
 変化を拒む国の良い部分もありますが
 コロナ禍の様に強制的な 
 変化を受け入れなければならなくなった時に
 本質的対応を受け入れる事が出来るか
 それとも受け入れられないかですが
 今迄、致し方無いと思っていた人、
 言っても無駄だと思っていた人、
 日本国民の一人一人は気付いている現実に
 行政も、企業も、
 そして個人としても新しい対応が必要となります。

トピックス③

私たちがいま考えなければならないのは、
この事態を一つの「きっかけ」として捉えたとき、
コロナ後の世界を、
どのようにこれまでの世界とは異なるものとして
構想しうるのか、という問題のはずです。

*この「きっかけ」をチャンスと捉えて
 今迄、大きくグローバルスタンダードから
 遅れをとっていた分野である
 SDGs対応、デジタル化対応について 
 挽回する機会となれば最高だと思います。

トピックス④

ここ30年で、私たちの社会は
「高い満足度を感じる人を大きく増やす」
ことには成功したものの、
「低い満足度を感じる人を大きく減らす」
ことには失敗してきた、
ということがここから読み取れます。
これはつまり
「取り残されている人々がいる」
ということで、
もちろん大きな社会課題となります。

*バブル崩壊以降、日本が必至にあがきながら
 インバウンド需要を中心とした
 厳しく言えば見せかけの利益に振り回されて
 劣化の一途を辿った30年に終止符をうつ機会は
 このタイミングしか無いはずです。

ビルド・バック・ベターという言葉は
行政レベルの「災害」だけでは無く
個人の「災難」にも当てはまると思います。
「災難」に遭遇した時に
元に戻す事を目指すのか、
元の姿以上を目指すかで
長期的には大きな差が生まれると思っています。

今日の3年前ですが
何も考えずに
何かをやったつもりの
生産性の低い次元の一日を
自分なりに考えた内容となっています。
お時間のある方は
お付き合いのほどよろしくお願いいたします。

心の拠りどころ 
2018年11月30日 金曜日

来週はいよいよ物件入居だ
準備万端にする為、
ホームページ作成
印鑑・名刺の作成
と走り回り、
やっと目途がたった、、、
今日一日もバタバタと
やるべきコトをこなした

言葉通り

「こなした」

一日だった。

忙しさに流されて
何かを成し遂げた気になっているが
実は何も成し遂げてはいない

いけない、いけない

少し、浮かれていたのかもしれない
たまに浮かれるのは良いが
浮かれっぱなしにならない様に
しなければいけない

浮かれっぱなしで
失敗してしまうコトは

他者の経験からも
自らの経験からも
勉強したコトは沢山ある。

次から次に困難が発生するのだけれど
頑張っていると道が開けてくる
反対に調子が良いと思っていると
いつの間にか危機になっている
会社で仕事をしていた時よりも
全てが自分の責任なので
痛切に感じてしまう。

今迄は良い時はみんなで楽しみ、
悪い時は、どこかで責任をみんなで
分かち合っていたのかもしれない。

言い訳の出来ない現在だからこそ
昔、学んだ言葉を思い出す。

(以下、転載)
幸せなときは、
自慢と奢りに気をつけなければならない。

そのようなときは、
日ごろの倍の敬虔な心を持たないと
つい失敗するものだ。
よいときにはずむ者は、
調子が悪くなるとすぐへこたれてしまう。

だんだんいい気になり、
自慢や奢りが出てきて、
たいへんな見苦しいありさまだ。
だから、人間は苦しみを
経てきた者でないと
根性がしっかりしないことになる。

若いうちは、
苦労するに越したことはない。
「苦労のなかで参ってしまうような者は、
 何の役にも立たない」

という内容の言葉だった。
今一度、気を緩めることなく
一つ一つ着実に取り組もう、
と同時に、
もう一つの言葉も思い出す。

「潮が満ちると船の位置は高くなる」

と言う言葉がある。
才能のある者は、
一芸に秀でた者は、
困難に出会うほど、
それを乗り越えようと
心がはずんでくるものだ。

それを迷惑がるものとはたいへんな違いである。
 一鼎(鍋島藩の儒家)が

「よいことをするということは
 どうゆうことか、
 それを一口で言うと
 苦痛をこらえることである。
 苦痛をこらえられないのは、
 すべて悪いことと言ってよい」

と言う内容だったのだが
自分自身を振り返り、
やはり調子の悪い時は誰でも
大変な時だけれども
だからこそ、
頑張らなければいけない時であり
独立して全ての責任を負う立場あれば
その時に頑張れないというのは
問題外のコトなのかもしれないと思う。

調子の良い時こそ
しっかりと気を引き締めて
頑張らなければいけない

その頑張りも本質を忘れずに
頑張れる様になるべきだ

本質を忘れない、
ブレないというコトは
本当に難しいことだと思う

だからこそ、
それぞれの人にとって
心の拠り所が必要になってくる
それがルーティンであったり
宗教の様なモノもそうかもしれない

そう考えると、
自分にとって心の拠り所は何なのかを
考えてみることにしてみれば

やはりヒトとのつながりになってくる

家族のつながり、
恩師とのつながり、
仲間とのつながり
様々な人のつながりがある

今日、自分自身が
こなしているコトに気が付き
大事なコトを意識しない事が
大きな問題だと認識する事が出来た

少し客観的に自分自身を見るコトが
出来る様になっているのかもしれない

調子に乗るコト自体を
しないのではなく
調子に乗り過ぎるコトなく
自分の弱みを意識ながら
自分らしく
常に最善を尽くして
これからも頑張れば
必ず良い方向に
向かえるだろうという事を
今日は確認する事が出来た。

嶋木さんからは、
相変わらず連絡は無い
急かしたくは無いが
忘れてられていたら困る、
いや、嶋木さんに限って、
いや、嶋木さんだから不安になる。

明日、進捗を確認してみる事にしよう。

今日の一言
自分を嫌いにならない様に
自分を好きになれる様になろう

kaikoujuku.com

明日(2019年2月11日)の運勢ランキング
1位:しし座(明日の運勢)

●ラッキーナンバー:3
●ラッキーカラー:グリーン
●ラッキーフード:フムス
●ラッキーアイテム:チェーンバッグ
●アゲ運ポイント:楽しく食卓を囲むのが一番の味の決め手かも。

今日のおまけ

今日も雪の東京大神宮と白梅です!

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2018年に退職後、 独立して頑張っております。 まだまだ不慣れですが 何に対しても頑張りますので 温かく見守ってくださいませ(^^)