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片思いばかりしてる人は「推す」才能がある? #推したい会社

Money for Goodとnoteで開催された、「#推したい会社」投稿コンテスト で、賛同企業賞(IDEAS FOR GOOD賞)を受賞しました。

昔から、片思いが得意だったんですよね。

相手はひととは限りません。何かひとつ、ちょっとでも「好き」と思ったら、もうまっしぐらです。

ドレスの仕事だって、片思いから始まったようなものですし、青森もそうですし、だいたいわたしの一方的な「愛」から始まって、「しょうがないなあ」って相手にちょっとだけ振り向いてもらえてるだけ、みたいな。

そんな人は、もしかしたら「推す」才能があるのかもしれません。

「#推したい会社」投稿コンテスト

応援、共感する企業や団体について語る「#推したい会社」コンテスト。推したい団体といえば、ここしかない! と思って、1年前に兵庫県豊岡市の「だいかい文庫」について書いた記事を、少し編集して投稿しました。

旅でこの場所に行って、「この取り組みはすごい」「社会的処方ってはじめて知ったけど、素晴らしい」「もっと広めたい!」「じぶんも夢も広がる」その気持ちをまるごと書いた記事なので、受賞はほんとうにうれしいです。

素敵な選評もいただきました。

地域に「つながりを処方」する、兵庫県の小さなシェア図書館兼医療相談所。多くの人々にとっての「心の拠り所」「居場所」となっているこの場所の魅力が、存分に伝わってくる温かみのある文章でした。ここで生まれたつながりが、地域の活力となり良い社会・良いお金の循環にもつながっていく可能性を感じさせてくれます。


ハーチ株式会社 IDEAS FOR GOOD編集部 木原優佳さん、HEDGE GUIDE編集長 天野貴博さん

もしかしてわたしって、「推す」の得意なのかもしれない…。ちょっとそんな風にも思ってしまいました。ありがとうございました! 


ここで語った夢に向けて

あらためてじぶんの記事を見直して、この記事で書いていた夢に向けて、わたしはいま動けているのかな。という気持ちも生まれました。

日々のやるべきことに追われていて、なかなか動けていない部分もありますが、あきらめずにひとつひとつ、つみかさねていこうと、じぶんの記事を読んで思ったりして。

片思いが得意な人は、たぶん忍耐力もあるんですよね。夢とか、目標とか、好きなことが、すぐに振り向いてくれなくても平気なんです。コツコツ好きでいられる。

これからも、じぶんの好きなことをコツコツ、「推し」続けようと思います。



最近「推し」ていること

青森推し

一生ドレス推し

いとへんの旅


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だれにたのまれたわけでもないのに、日本各地の布をめぐる研究の旅をしています。 いただいたサポートは、旅先のごはんやおやつ代にしてエッセイに書きます!