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周りに宣言して自分を追い込む。サッカー少年とドレス作家の挑戦について。

サッカーに関する二つの投稿がたくさんの人に見ていただいて、アワワワワってなっています。私自身はあまりサッカーに詳しくなく、というかオフサイドのルールも今だにアヤシイくらいなのに、なんかすみません。でも詳しくない素人ながら、まだ色々書きたいこともあるので、これからも時々書いてみたいです。

さて、今日は私の本業の話です。いわゆる「好きなことを仕事」にしています。息子はサッカーですが、私はドレス作家です。(あ、韻を踏んでしまった)

今、clothes RENOVation(@atelier_HIKITSUGI)ファッションの破棄問題にリメイクで貢献する第二回リメイクコンテストに挑戦中です。

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実は、1回目のリメイクコンテストで最優秀賞をいただいています。



2回目のコンテストが行われることは知っていましたが、エントリーをずっと迷っていました。

だって、2回目ってハードル高くないですか?

自らハードルあげちゃってますもんね。ここで変に挑戦して2回目がダメだったらめちゃくちゃかっこ悪いし、これはもうスルーしようかな、と思っていたんです。ステイホームで家族も家にいて忙しいってことで今回はもうなかったことに…。

と、弱っちいビビリな私は布団をかぶってもじもじしていました。

でも、そんな時に息子の姿みてそれは違うなあ、と思って。

いま息子、めっちゃ勉強してるんです。「サッカー以外にやりたいことって言われてもわからへん」って言っていたあの息子が!

息子が12年間のサッカー人生の集大成と思っていた総体(インターハイ)はコロナでなくなり、そのやるせなさをステイホーム中ずっと勉強にぶつけていたのです。

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勉強したいことが見つかった高3の息子は、甘さを捨て、ちょっと無理めの志望校を周囲に宣言し、人が変わったように勉強をはじめました。

そんな息子を見て私は我に帰りました。

母ちゃんが挑戦をやめてどうするんだ!


というわけで、自分を追い込むことに決めました。周囲に宣言して自分を追い込む息子のスタイルを採用です。

挑戦中だということをInstagramで周りに宣言する。

→ここで引き下がったらめちゃくちゃかっこ悪くさせます。

作品ができていないうちに、モデル撮影の日程を決める。

→こうすることで期日までに出来上がらないといけなくさせる。

あえて「プロ部門」でエントリーする。

→今回から部門別に分かれていたので、プロ部門で応募しました。プロにまぐれ当たりはない。どんな状況でも結果を出してこそプロ。はあ厳しい。

前回実績のあるアカウントからではなく、あえて新しいInstagramアカウントから挑戦する。

→前回実績を引きずらず、新しい自分の表現で挑戦する!



と、これくらい厳しくしてみました。 

「俺、Sなんかもしれん」と甘さを捨てた息子は言っていましたが、私も相当のドSです。


そして、モデル撮影を経て(ちなみに撮影といってもiphoneで私が撮っただけですが…)写真を選んで編集し、文章を書き、今日、やっとやっと、応募しました!

作品の制作過程や完成作品は、応募締め切りの明日を過ぎてから今後Instagramに随時ポストしていく予定なので良かったら見ていただけると嬉しいです。




結果がもし全然ダメだったら、この投稿はどうかそっと忘れてくだいませ…。


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ドレスの仕立て屋タケチヒロミです。 日本各地の布をめぐる「いとへんの旅」を、大学院の研究としてすることになりました! 研究にはお金がかかります💦いただいたサポートはありがたく、研究の旅の費用に使わせていただきます!