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休符は、とても大事。叩くだけが、ドラムではない。
こんにちは、加藤ショウゴです。
先月のレッスンで、大人の生徒さんのドラムに合わせ、ギターを弾いて、セッション的に進めてみました。
日頃は、マイナスワンカラオケで練習している曲なので、スムーズにいけるかと思っていましたが、意外な展開になりました。
課題になった部分の楽譜は、こちらです。
これは、1番のサビの終わりから、2番に向かう場面になります。
問題になったのは、次の小節に入るのに、拍を
ドラム入門者さん必見!基本のリズムパターンを、発展させる方法
【期間限定で、無料公開!2月末まで】
こんにちは、加藤ショウゴです。
今回は、ドラムを始めたばかりの方にお伝えしたい、リズムパターンの発展について、お話します。
簡単なリズムパターンから、音を足したり、引いたり、ズラしたりするだけで、様々なリズムの形に、変化します。
短期で開催される、ドラム入門教室で、実際に受講生さんが叩いていた、パターンばかりなので、スタートアップにはピッタリです。
スリップビートの練習方法
こんにちは、加藤ショウゴです。
今回は、スリップビートの練習方法について、書いていきます。
スリップビートは、ポピュラーミュージックでよくある、2拍・4拍のバックビートを、半拍ズラす手法です。
そうすることとで、リズムに、緊張感を持たせることができます。
今回の譜面は、こちらです。
楽譜を見てもらうとわかるように、4拍目が、ウラ拍にズレています。
動画でも、同内容を、紹介しています。
ドラムは、「叩くこと」より、「振り上げ」を、意識する。
こんにちは、加藤ショウゴです。
レッスンのなかで、生徒さんが叩いていて、なんか違うなと感じた時は、すぐ、動画を撮り、確認し合います。
そこで、気付いたことは、
ドラムは、「叩く」より、「振り上げ」が大事ということです。
レッスンの備忘録に、このことをメモすることが多いので、今回は、これについて、書いていきたいと思います。
まず、「叩く」という意識が強いと、どうなるかです。
とにかく、メ
ドラム入門者が、3ヶ月で、1曲を叩き切ることができる、練習方法。
【執筆途中】現状価格 980円にて、公開させて頂きます。
こんにちは、加藤ショウゴです。
今回は、3つの練習チャートを使って、ドラムを叩いたことのない入門者さんが、1曲を叩き切ることができる練習方法を、紹介します。
私は、10年前から、松戸市の3か月間の短期講座の講師として、ドラムを教えています。
求められる内容は、年々エスカレートし、10年目の今回は、1人1曲に挑戦しました。
市の担当
ドラム入門講座(2020年度) 1回目のおさらい
こんにちは、加藤ショウゴです。
コロナ禍のなかではありますが、例年どおり、松戸青少年会館の、冬の講座を開催することになりました。
以前は、小学生も入れていましたが、今回の講座より、中高生講座として、対象年齢を上げての募集となり、短期間で、多くの連絡を頂いたと伺いました。
本当に、ありがとうございます!
この度集まった受講生さんの特徴は、とにかく、音がデカいこと。
初回から、ガンガン叩きま もっとみる
地味に難しい、リズムパターン
こんにちは、加藤ショウゴです。
今回は、地味に難しいパターンを紹介します。
ドラム初心者さん、入門者さんの方は、是非取り組んでもらいたい、そんなパターンです。
8ビートを叩く時に、ハイハットの刻みに頼ってしまう方には、演奏の説得力が増す、もってこいの練習となるはずです。
シンプルなパターンなのに…。
今回のテーマにした、リズムパターンはこちらです。
何の変哲もない、よく聴かれる8ビートの
覚えておいて損無し!フラムを絡めたフィルインと、練習法
こんにちは、加藤ショウゴです。
「フィルイン」のネタは、ドラム初心者・入門者さんですと、偏りがちになりがちですし、増やすいうのも、なかなか大変なことです。
今回は、いつも使っているフィルインに、ワンポイントを彩る、「フラムを絡めたフィルイン」について、解説していきます。
いつものフィルインに、フラムを使うことで、フィルインが華やかになったり、パワフルになったり、効果的なアクションを加えること
「シンプルなのに、心が弾む」バスドラム4分踏みリズムパターン3選
こんにちは、加藤ショウゴです。
革命的なギタリスト、エドワード・ヴァン・ヘイレンさんが、2020年10月6日に、お亡くなりになったニュースは、本当に衝撃的でした。
今さらですが、日本公演を一度でも見に行け、あの爆音のシャワーを浴びることができたことは、本当に良かったなと感じます。
ヴァン・ヘイレンの代表曲のなかでも、有名なのが『ジャンプ』ですが、今でも、聴いて「心が弾む」曲が『パナマ』です。
楽譜を掲載する場合の、著作物の取り扱いを、JASRACさんに聞いてみた!
こんにちは、加藤ショウゴです。
「スキ」を押してくれる読者さま、いつもありがとうございます。
実は、いくつかの記事を、下書きにして、書き直しています。
それは、著作権の範囲ってどこまでなのかなと、疑問に思ったからです。
さっそく連絡してみたところ、JASRAC担当者さまから、直に、返答を頂くことができました。
(JASRACさん、ありがとうございます!)
そこで、今回は、私が書いている
ドラムスタートアップレッスン~短縮版~⑦
こんにちは、加藤ショウゴです。
有料版の『ドラムスタートアップレッスン』の短縮版として、サクッとドラムの基本的な奏法を紹介します。
短縮版は、これで終了です。
残りは、本編の有料版を、ご覧ください。
16分音符の攻略ポイント1拍を4等分した音符を「16分音符」と言います。
下の譜面ですと、1・2拍目が8分音符、3・4拍目が16分音符です。
リズムパターンやフィルインで、よく使われる音符
生徒さん用に、簡単にアレンジした『紅蓮華』を、叩いてみました。
小学生低学年の、生徒さん用の参考に作った動画で、URL限定にしています。
知っている曲であるのと、どの子も、「ダンダンダンダン・ダダダダダダダダ」を、やりたいみたいですw。
そういう「ポイント」のある曲は、人気です。
生徒さん用とはいえ、全力で叩いて、変顔過ぎたので、顔は隠させて頂きましたことを、ご容赦ください。
ドラムスタートアップレッスン~短縮版~⑥
こんにちは、加藤ショウゴです。
有料版の『ドラムスタートアップレッスン』の短縮版として、サクッと、ドラムの基本的な奏法を紹介します。
シンコペーションを叩いてみよう
シンコペーションとは、ウラ拍を強調することで、曲に変化を付けることです。
ロック・ポップスでは、リズムパターンで、よくシンコペーションが使われます。
ドラム初心者さん・入門者さんにとっては、「鬼門」かもしれません。
コツがつ
ドラム初心者・入門者さんに、満足してもらうための、簡単アレンジ例①
こんにちは、加藤ショウゴです。
今回は、松戸市の「ドラム入門講座」用に、現在進めている課題曲の、簡単アレンジ例について、お話を進めていきます。
「ドラムって楽しい!」と、感じてもらうための、簡単アレンジ例を、私的解釈で紹介します。
「挑戦してくれた受講生さんが、喜んでくれること。」ここを、いつも気にかけながら、毎年取り組んでいます。
なお、採譜内容について、多少の粗さは、ご容赦ください。
ドラムスタートアップレッスン~短縮版~⑤
こんにちは、加藤ショウゴです。
有料版の『ドラムスタートアップレッスン』の短縮版として、サクッと、ドラムの基本的な奏法を紹介します。
8ビートで、バスドラムを、ウラ拍に入れてみよう。
短縮版③でもやったように、ウラ拍に、バスドラムを踏むパターンです。
ここでは、2つのパターンに挑戦です。
(1)
(2)
攻略ポイントは、バスドラムの入るタイミングはどこか、ということです。
(1)、(
ドラムスタートアップレッスン~短縮版~④
こんにちは、加藤ショウゴです。
有料版の『ドラムスタートアップレッスン』の短縮版として、サクッと、ドラムの基本的な奏法を紹介します。
8ビートを叩いてみよう
ドラムを叩くうえで、8ビートは、外せないものです。
短縮版①~③まで取り組んだリズムパターンは、こちらになります。
右手で叩いているハイハットシンバルを、8分音符に切り替えたものが、いわゆる8ビートの基本形です。
攻略の仕方は、右手