ドラムスタートアップレッスン~短縮版~④
こんにちは、加藤ショウゴです。
有料版の『ドラムスタートアップレッスン』の短縮版として、サクッと、ドラムの基本的な奏法を紹介します。
8ビートを叩いてみよう
ドラムを叩くうえで、8ビートは、外せないものです。
短縮版①~③まで取り組んだリズムパターンは、こちらになります。
右手で叩いているハイハットシンバルを、8分音符に切り替えたものが、いわゆる8ビートの基本形です。
攻略の仕方は、右手の振り上げるタイミングで、ハイハットシンバルを叩くことです。
振り上げのタイミング=拍のウラのタイミングと、考えておくと良いと思います。
スネアドラムのバックビート(2拍目・4拍目)も、振り上げのタイミングを意識することで、安定した演奏ができるようになります。
安定した演奏という点では、バスドラムの1拍目を、特に意識すると、これも、安定した演奏につながります。
音量バランスも、録音をするなどして、よく確認してください。
ハイハットシンバルを意識しすぎて、スネアドラムとバスドラムの音が小さくなるとかは、あるあるな話です。
バスドラムを2打、踏んでみよう
8ビートのバリエーションを、増やしていきます。
バスドラムを2打踏むことで、バリエーションが増え、色々な曲に対応することができます。
(1)
(2)
(3)
ここでのポイントは、一緒に叩いている部分は、どこかということです。
そのため、意識的にカウントを口ずさむという方法があります。
短縮版④では、「意識する」ということを、何度か使っています。
「意識」することで、「ただ叩いている」から、「演奏する」に変化していきます。
こちらの記事の詳細は、『ドラムスタートアップレッスン』のなかで、公開しています。
ここでも取り上げた、奏法のコツを基礎から確認できます。こちらをクリックして、ぜひ、一度ご覧になってください。
ありがとうございました。
加藤ショウゴ
※楽譜制作には、「フィナーレ プリントミュージック」を使用しています。
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