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ドラムスタートアップレッスン~短縮版~⑤

こんにちは、加藤ショウゴです。

有料版の『ドラムスタートアップレッスン』の短縮版として、サクッと、ドラムの基本的な奏法を紹介します。


8ビートで、バスドラムを、ウラ拍に入れてみよう。

短縮版③でもやったように、ウラ拍に、バスドラムを踏むパターンです。

ここでは、2つのパターンに挑戦です。

(1)

8ビート ウラ拍1

(2)

8ビート ウラ拍2

攻略ポイントは、バスドラムの入るタイミングはどこか、ということです。

8ビート カウント

(1)、(2)の譜面を見ながら、確認してみましょう。

短縮版③でもお話したように、メトロノームや、録音を活用して、正確にバスドラムを踏めているか、確認しながら練習することがポイントです。


ドラムの奏法は、「一緒に叩く」「交互に叩く」

ここで、短縮版①~⑤までの復習です。

ドラムは、手足をバラバラに動かすから、難しいと思われがちですが、実は、そうでもありません。

短縮版①~⑤までやってみると、よくわかります。

例えば、ロック・ポップスにおいては、スネアドラムが、2拍目と4拍目に入るのがほとんどです。

ベーシックな8ビートを叩いているなら、必ずハイハットシンバルと一緒に叩いていることになります。

8ビート 手のパターン3

バスドラムはどうか、フィルインの時はどうかと、確認しながら叩いてみると、また違った見え方になるはずです。

このように、ただ、「叩く」のではなく、「意識する」ことが、上達には欠かせません。

セット内の各楽器の音量バランスや、振りかぶるタイミングなど、「演奏で意識しなければならないこと」は、たくさんあります。

トッププロになればなるほど、それは、明確だと感じます。

YouTubeなどで、トッププロの演奏を見て、自分の演奏と何が違うかを、見つけてみることも、大事な練習になります。

有料版では、具体的な練習方法を、動画と共に、第5章で紹介しています。

こちらの記事の詳細は、『ドラムスタートアップレッスン』のなかで、公開しています。

ここでも取り上げた、奏法のコツを基礎から確認できます。こちらをクリックして、ぜひ、一度ご覧になってください。

ありがとうございました。

加藤ショウゴ

※楽譜制作には、「フィナーレ プリントミュージック」を使用しています。






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