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洗濯スペースをどうする?④

昨日は、家の中に洗濯専用の場所として、
ランドリールームをつくった事例を
ご紹介しました。

外干しではなく、室内干しをしたい。
しかも、洗濯機やアイロン台まで設けて
そこで完結さる。

そんなお話でしたよね。

今日は、これまた最近よくつくる
洗濯スペースのお話をしていきます。

共働きで育児に家事に忙しくしている方。
洗濯ってどうしていますか?

よくあるお話だと。

ユニットバスにある、洗濯乾燥機能を使って、
一日中干しておく。

ドラム式洗濯機を使って、洗濯と同時に、
乾燥までしてしまう。

この二つが多いですね。

前者であれば、お風呂のすぐそばに洗濯機
後者であれば、どこでもいいですよね。

この両者に共通していることとして、
一つは、乾燥までに時間がかかることがあります。

ただ。物は言いようで、共働きであれば、
出勤前に干して、帰って来た時乾いていればいいので
あまり気にならないかもしれません。

もう一つは、生乾きな仕上がりになることです。
電気の力で乾燥させることになるので、
どうしても、乾燥能力は高くありません。

下着とか、薄い素材であればよほどいいのですが、
厚手のモノは、乾燥が完了しても、少し湿った感じ
だったりすることもありますよね。

とはいえ。
ボタン一つで乾燥まで機械任せにできることは
大きな魅力なんだと思います。

こういう方が、新居を建てる場合、
最近よくつくるカタチがあります。

それは。。。
洗濯乾燥機の導入です。

ドラム式の洗濯乾燥機のこと??

いやいや。
ドラム式の洗濯乾燥機は、電気式。

最近多いのは、ガス式の洗濯乾燥機。
洗濯機とは別で乾燥機専用です。

ガスが熱源になっていると、
乾燥力が圧倒的に違ってきます。

ドラム式だと、乾燥で数時間かかりますが、
ガス式だと、1時間かからないケースも。

例えば。
夜に洗濯機をまわしておいて、
朝起きたら、乾燥機へ移して、スイッチオン。

出勤するまでには乾いてしまいますから。
しかも、電気よりカラっとしてますしね。

服を畳む時間と合わせて確保しておけば、
出勤前に、洗濯が完了してしまいます。

帰宅してから、畳んだりしなくていいので、
ストレスないですよね。

究極は。。
洗濯機と乾燥機さえあれば、物干しスペースは
いらないなんて方もいるほどです。

共働きのご夫婦であれば、それも
一つの選択肢なのかなって思います。

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