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「変化と不変」が混在する魅力

今年も無事屋久島で沢登り。仕切ってくれた人が屋久島唯一のリゾートホテル『サンカラホテル』をハイシーズンの8月にとってくれていたのだ。沢水の温度もかなり温かくなっている、なかなか来られない時期だ。新型コロナウイルスの影響もほとんどなく、部屋も連日満室なのだそうだ。そろそろ屋久島観光も外部から来る人たちを制限した方がいいフェーズに入ったのかもしれない。

今回は二日間に渡って10数人が沢登りをする予定だったが、我々は遅くなったので別働で新しいルートを登ることにした。前回の登山小屋に登って辿り着くルート。巨岩が林立しており、途中の大きな滝は越せず高巻きをした。とにかく屋久島のゴルジュはダイナミックである。滑る苔も多いので細心の注意が求められる。

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