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それを一生越えることのできない大多数の気持ち

「港区タワマン文学」というジャンルの創始者(?)として、旧Twitterで華々しくデビューした作家、麻布競馬場。本職は慶應大学卒のサラリーマン。
彼とは、とあるインタビューをきっかけに何度か会ったことがあるのだが、そんな彼が今年2月に発売した作品『令和元年の人生ゲーム』( https://amzn.asia/d/0jhAGO1H )がついに直木賞の候補になったらしい。今回は残念ながら次点で落選してしまったようだが、Twitter発の作家が直木賞にノミネートされるのは感慨深い。

私は知らなかったのだが、直木賞は文藝春秋社の若手担当編集たちがノミネートした作品を年輩中心の大作家達が選ぶというもののようだ。
まあ、最初はなかなか難しいとは思っていたのではあるが、この作品はタワマン文学に出てくるような東京に住みながら自分のプライド並の自己実現が出来ずにもがき苦しんでいる人たちの様子が淡々と描かれている。

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