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最先端の情報に触れたければ、私の売れていない本を読め

私の本には売れる本と売れない本がある。12/14発売の『不老不死の研究』は売れない類の本だ。

売れる本は数十万部売れるが、それは過去の私の発言をめちゃくちゃ薄めて大衆受けするようにアレンジした本である。逆に売れない本は、多くの人たちに理解されないであろう最先端のことばかりが書かれている。昔から言われていることだが、私の考えは10年くらい寝かせた方がいいみたいだ。

まあ売れる本というのはベストアルバムみたいなもんだと思う。頑なにベストアルバム出さないアーティストがいるけど気持ちはよくわかる。
本人からしたら大して面白くないことを書かれている本を積極的に売る気にはなれない。つまり今回の本はめちゃくちゃ役に立つ本だってことだ。これだけ体系的に不老不死につながる研究などを紹介した本はないだろう。

しかも専門家本人に私がインタビューしている。
かなり幅広い予備知識がなければ大事な話を聞き出すことはできない。新聞記者なんかが大した話を聞けないのは、部署の配置転換があるからだ。あれこそ謎のシステムだろう。
たぶんこのような本を出すことができる人は限られていると思う。

老化は病気だと考えることができると思う。病気なのだから治すことは可能だろう。
かつて不治の病と言われていた病気に人類は立ち向かい、そして克服してきた。老化も当然のように克服するはずだ。そしてゲノムの軛から解き放たれ、真の知的存在としてのホモ・サピエンスが成立することになるであろう。

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