記事一覧
Tiffany & Co.の ‘Co.’とは一体何なのか
『ティファニーで朝食を』でも有名な装飾品ブランド、ティファニー。Tiffany & Co.のブランドロゴと綺麗なエメラルドグリーンが素敵ですよね(高いのでいまだに買ったことはありませんが...)。
ところで、ブランドの正式名称であるTiffany & Co.の'Co.'とは一体どういう意味なんでしょう。不思議に思ったことがある人もいるのではないでしょうか。
答えは、Company「カンパニー」
McDonald’sにはなぜ "-’s" が付くの?
マック、マクド、それともマクドナルヅ?
マクドナルドというファストフード店がある。
関東ではマックと呼ぶのが一般的だけれど、関西ではマクドと呼ばれているらしい。
でも、日本のどこを探しても「マクドナルヅ」と呼ぶ人はいないはずだ。
そんな呼び方をしたら、いろんな人に笑われるに決まっている。
でも、マクドナルドの看板をよく見るとわかる。
どこからどうみても、McDonald「マクドナルド」で
仕事で英語を話す必要がある人におすすめの本2冊をピックしてみた
仕事で英語を話さなくてはいけない。でも、話せない。
大学受験でさんざん勉強したはずなのに。一体なぜ!?
という人は少なからずいると思います。
実は、世の中には、大学受験のために勉強した英文読解のための知識と、話すための知識とを橋渡ししてくれる書籍がそう多くありません。
そこで、「やっぱり受験で勉強した知識と英語を話すための知識は別物なんだ」と考えて、英会話のための書籍を手にする人もいるでしょう
英語で「ピアス」は通じないっぽい件について
年末なのでたくさん買い物してやるぞ、と思って海外のブランドのホームページでピアスを探していると、フィルターで「アクセサリー」や「ジュエリー」を選択しても「ピアス」ではなく「イヤリング」しか表示されないことがよくあります。こんなふうに。
そして不思議だったのが、「ピアスは諦めてイヤリング見るか...」と思って「イヤリング」の欄を選択しても、なぜかピアスが表示されることが頻繁にあること。最近まで「こ
【宣伝】校正に携わった書籍が出版されます&語学書の校正が楽しい話
校正に携わった書籍が出版されるので宣伝させてください。
英検準1級の過去問題集です。
普通の過去問題集とは違って、解説や解答例が豊富なので、「実力試し」としてだけでなく「実力をつける」ためにも使うことができます。
買ってください。(直球)
ところで、なぜ大学時代から語学書の書籍の校正を(飽きもせずに)やっているかというと、単純に楽しいし勉強になるから。
語学書の校正をするときは、誤字・脱字
英語好きが高じて「英語発音検定」という(怪しげな)検定を受けてみた話
会社で仕事をしていると、大好きだった英語とのつながりが弱くなってしまう気がしています。
国外を相手にする物流拠点で働いているので、メールや会議では毎日のように英語に触れてはいるのですが、私への英語への愛はそんなものでは満たされません。
もっと...英語に触れていたい!
そんな感情が芽生えたとき、これを解決する一番手っ取り早い方法は適当に試験を受験する日程を入れてしまうこと。
試験があるだけで
【英語沼にハマろう】英語に少しでも興味が湧いている人におすすめの書籍紹介
「大学受験を経験した。英語に興味が湧いている。でも次のステップとして何を勉強したら(読んだら)良いかわからない」という人は多いと思います。今回はそんな人に向けて、おすすめの書籍を紹介したいと思います。
ただし、「大学受験で英語やったけど、こんな深い世界だったのか、英語っておもしれー」となるための書籍であって、これらを読んだから英語力が爆上がりする、という類の書籍ではないのでご了承ください。そうし
【'Shape of You'で学ぶ英文法】疑似分裂文(psuedo-cleft sentence)編
少し古いけど、Ed Sheeranの 'Shape of You'って良い曲ですよね。
今回はShape of Youに使われていて、実際の会話でも役に立つ文法を共有したいと思います。
早速ですが、Shape of Youの出だしはこんなふうに始まります。
The club isn't the best place to find a lover so the bar is where I
関係詞牽引(relative attraction)とは何か&その実例&ちょっと洋書紹介
まずは次の問題に挑戦してみてください。
He came with a girl (who / whom) he said was his cousin.「彼の話ではいとこだという女の子といっしょに来ました」(『英文法解説』p.74)
伝統的な文法に則れば、答えは主格の関係代名詞 whoです。この手の問題は大学入試などにも出題されます。
簡単に解説すると、上記の文は本来 He came wit