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徒然日記(表現編)

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#毎日note

文章の楽しみ方入門はこれ

文章の楽しみ方入門はこれ

言葉にできない思いを言葉にする。

素晴らしい作家さんはそんな離れ業をやってのけてくれます。
ミュージシャンや作詞家の人もそう。
あの喜びも、哀しみも、言葉にしてくれるもんだから、読み手にとって感情の処方箋に丁寧に原因を説明してくれたような、納得感に救われます。

此度僕が出会ったのは三宅香帆さん著作の「バズる文章教室」です。

購入した僕の下心がなんともスケスケですね笑
僕だって一度はバズってみ

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僕は半径5mの世界を守りたい

僕は半径5mの世界を守りたい

白状します…

今日、BARに行きました。
日本全国不要不急の外出を控えている最中です…すみません。

閑静な住宅街の中にあるぽつんとしたBARで、僕の家から徒歩3分程度です。
お昼に持ち帰り専門の弁当販売用にオーナーは場所貸ししていて、週3で在宅で仕事をしている僕はたまにお弁当を買いに行きます。
今日もそうでした。
お手伝いをしていたオーナーが言うには「明日から2月の中旬にかけてBARは休業しよ

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みんなの得意技を集めて元気玉を作るかんじで

みんなの得意技を集めて元気玉を作るかんじで

ともなお先輩はwebデザインを生業にしています。
web以外にもフライヤーなんかもデザインしています。

ともなお先輩の高校の同級生は、那覇の国際通りにほど近い場所で、カフェを営んでいます。
決して広くはないですが、居心地の良さとこだわりのコーヒーの香りでまた行きたくなります。

高校の別の同級生は、革細工職人をしています。
こりゃまた国際通りのほど近い場所でレザーショップを営んでいて、人気店です

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決意のうた

決意のうた

いろいろ挑戦をしようと燃えていたあの頃。
想いをエネルギーにして、突き進むことになんの躊躇もありませんでした。

僕が日本の社会で闘っていくのであれば
社会人として対等に会話できるように、社会人をやってみなければと思い、
遅い就職をして早7年。
あの頃の熱い想いはいつしか忘れていました。
けれども、いろんな方々の活躍が、くすぶっていた火種に息を吹きかけてくれています。

挑戦するとき、僕が繰り返し

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着飾らないこと

着飾らないこと

文章を書いていると、「自分ではそんな風に思っていないのに~」と思っていても、読み手には伝わることってありますよね。

例えば”上から目線”。
ほんと自分ではそんなつもりはないのですが、自分が書いた文章を読み返すと、あちゃ~上からモノ言ってるわな、と思っちゃう表現があります。

あと僕が一番やらかしがちなのは”かっこつけ”。
「うまいこと言ってやろう」感が出る時があります。
基本自分は内面キモいくら

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どこへ行くかよりも、どんな経験をするかを重視した旅をすることを一言でなんと言いますか?

どこへ行くかよりも、どんな経験をするかを重視した旅をすることを一言でなんと言いますか?



言葉は思考そのものです。

昔塾の先生が「今から1分だけ時間をあげるから、言葉を使わずに何でもいいから考えてみてください」と言われました。
言葉を使わずに…無理ですね。
人は言葉がなければものを考えることができません。

それはつまり、まだ言葉が生まれていない例えば原始時代のとき、そこには空も大地も、木も水も、何も存在しなかったんだと。
”存在しなかった”というのは正しい表現じゃないかもしれま

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もうひとつの旅の記録の仕方

もうひとつの旅の記録の仕方

あの日あの瞬間にあの場所で、あの曲を聴けたことを忘れない。

音楽は旅を彩ってくれます。
俯瞰の視点で自分をカメラで追っかけながらiPodを流すと、「ばえるわ~」と一人つぶやきながら、ドラマの主人公になった気持ちになります。

この瞬間にどの曲をチョイスするか。
旅人を追うテレビドラマをセルフプロデュースするのです。

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3番目の場所

3番目の場所

サードプレイスという言葉がありますね。
最近その重要性を実感します。

サードプレイスとはいろんな言葉で説明されていますが、
意味は”自宅(ファーストプレイス)や学校・職場(セカンドプレイス)だけでなく、義務や必要性に縛られるのではなく、自らの心に従い、進んで向かう場所”といったところでしょうか。

ネットで軽く検索してみると、
”ファーストプレイスとセカンドプレイスの環境さえよければ、人の生活は

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僕が僕であるために

仕事をしていると、やりたくないこともやらなくてはいけないこともありますね。
付き合いたくない人と付き合わなければいけないこともありますね。
やはりそれは致し方ないことなのでしょうか。

心の中がモヤがかって、肩がズシリと重くなるあの感じ。
やらなければいけないのは分かっていても手が動かない足が前に進まない頭が回らない。
もう今日はいいか、と諦めた瞬間動き出すからあら不思議。
いったいどれほどの時間

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