【メンタルヘルス】疲れた思考 心は体と繋がっている
どうもこんにちは。崇(たかし)です。
今日はメンタルに関する定期通院後のメモです。
メンタルヘルス 回復後の定期通院メモ
ぼくは現在は復職して普通にフルタイムで働いていますが、昨年半年ほどメンタル疾患にて休職していた時期があります。
復職後も定期的に精神科のクリニックに通院しており、今日は2か月ぶりに病院に行ってきました。
メンタル疾患は骨折のようなところがあり、一度発症した人は一度回復したとしても通常よりも「折れやすく」なっていると自分では考えています。
なので、自己判断で服薬や通院を止めるのではなく、調子がいいと思っていてもしっかりケアを続けるのが大事かなと思っています。
今日の通院で主治医の先生と話して、改めて「疲れた時には休む」ことの重要性について考えさせられました。
「疲れた思考」
忙しくなってきたり、ストレスフルな状況が長く続いたりすると、どうしても思考がネガティブになってきます。
同じ物事を見ても、それに対しての感じ方、評価の仕方がどんどん後ろ向きになり、不安が増えていく。
心身の調子がいい時は、
「今日は天気がいい。ちょっとジョギング行ってこよう」
「今日もお仕事がんばりますか!」
「ちょっと自分へのご褒美に欲しかったアレを買いに行こう」
と、自分の目の前の世界からポジティブな思考に繋げられることができる。
疲れがたまってくると
「自分はこのままで大丈夫なんだろうか・・・」
「この仕事、いつまで続くんだろう・・。しんどいなぁ」
「趣味についても、ワクワク感を感じない。やる気がしない」
という状態になっていきます。
ここで大事なことは、「自分の調子の良し悪しに関わらず、自分の身の回りの世界は何も変わっていない」ということです。
それなのに、この「疲れた思考」にとらわれてしまうと、全てがネガティブな方向に引っ張られてしまいます。
少し前、仕事で追い込まれていた時期に書いた以下のnoteは、まさにこの「疲れた思考」に囚われていた時の自分だなぁと思っています。
心と体は繋がっている
ぼくが休職して回復するまでに学んだ一番大切なことの一つは、「心と体は繋がっている」という、言葉にすると当たり前すぎる事実です。
エネルギーがある時は、自分が頑張りたいだけ頑張ることができます。
なので、自分のことを自分の意志でコントロールできると思い込んでしまいます。
ですが、自分のエネルギーがなくなってくると、自分の意志とは関係なく、体が自分をネガティブ方向に引っ張っていきます。
自分の意志で、自分がコントロールできなくなるのです。
そして、これはやはり「体からのSOSサイン」なのだそうです。
ですので、ぼくは復職後もしんどい時は遠慮なく休むことを心がけています。
また、長時間ダラダラと仕事をしなくてもパフォーマンスがあげられるように生産性を上げるちょっとした工夫を色々と取り入れることで、休職前よりはだいぶ労働時間は抑えられていると考えています。
長くサスティナブルに仕事をしていくためには、「体からの声に耳を傾ける」ことが大事だと考えています。
もちろんこれからも忙しくなったりストレスが溜まってしまうという事態は発生すると思うので、そのためにも比較的エネルギーがある時期にこうした気づきや学びをnoteなどに記録しておくことも、一種のセルフケアなのかなと感じています。
メンタル面での疲労やしんどさを感じている方に、何か役立つことがあれば、とても嬉しいです。
最後に、大好きなツイートを。
ほんとこれです。
今日は以上です。
ありがとうございました。
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