taitai_3939

日々思ったことを文章化します。

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最近の記事

ジェントルメン

今日は、ガイリッチー監督のジェントルメンを観た。僕のどタイプの作品だった。 以下ネタバレ含みますので、お気をつけを 内容は、大麻の商売をしてるボスが、引退し、他の人にその商売を売ろうと考えており、そこから始まるゴタゴタ劇、抗争といったところでしょうか。 基本的に、記者とボスの右腕の会話、回想により話が進んでいきます。この、主役とも言えるボスの右腕がめっちゃくちゃ格好良いです。武闘派というよりは、頭脳派で常に冷静で憧れます。 後半にも、いくつか話が展開し、最後まで楽しくみる

    • 百歩先 勝手にライバル くどうれいん

      こんにちは。 今までにない衝撃を受けました。この悔しい気持ちを文章にぶつけます。 みなさんは、くどうれいんさんをご存知ですか? Google大先生日本の小説家、歌人、俳人と出てきます。代表作は「氷柱の声」だそうです。 私は、以前から、くどうれいんさんのことはご存知でした。きっかけは、盛岡にある、Booknerdという本屋の店長さんの早坂が書いた本「ぼくにはこれしかなかった。」がきっかけです。タイトルに惹かれ買った本で、読んでみると期待を裏切らない面白いエッセイでした。この

      • 冬の訪れ

        冬は僕を眠りへ誘う。 僕はまだ寝ていたいのだ。 だって、空はまだ暗いじゃないか。 お日様はまだ向こう側にいるのさ。 だから僕はまだ眠ろう。 それに寒いからお布団から出れないさ。 まだ朝じゃない。まだ夜さ。 アラームが鳴っている。アラームにだってミスはある。 まだ寝る時間だよ。

        • 月の大きな夜

          レコードに針を落とす。 ピアノとドラムの優しい音が流れる。 今日は、月が大きい。 しかし、決して満月ではない。 7割ほど満たされた、不恰好な月だ。 その月は、明るく私たちを照らす。 私たちが道に迷わないように。 その月は明るすぎて、周りの星たちは輝きを失う。 どうやら、今日は、彼が主役のようだ。 どうやら、今日は、彼のワンマンショーのようだ。

        ジェントルメン

          文章を書く2.0

          「文章を書くと言うことは、何かを生み出すことである。」 これは誰の言葉だったろうか。 私は、この世界に生まれたのなら、何かをつくり、残して死にたい。それが私の生きた証になるから。 あるいは、それは子供かもしれない。生物という観点から行けば、 しかし、私はそれを文章という形でも残したいのである。何十年後かに、私の知らない誰か、私の書いた文章を読んで何かを感じて欲しい。 だから、私は書かなければならない。書かなきゃ死ねない。 「文章を書くということは、何かを生み出すこと

          文章を書く2.0

          走らないメロス

           セリヌンティウスは激怒した。かの怠慢な男、メロスをどうやってでも走らせねばならぬ。  私は、彼のせいで、人質にされているというのに、何を呑気に妹の結婚式を挙げているんだ。  大体にして、どうして私は妹の結婚式のために人質にされているのだろうか?確かにメロスはいいやつだった。優しく、聡明な男だ。しかし、友を人質にするとは、なんということだ!人の命をなんだとおもっているのだろうか!  今は3日目の朝だが、本気でやれば今頃ついているはずなのだ。走り続けていれば。走れ、メロス

          走らないメロス

          音楽の時間

          こんにちは。 皆さんは音楽を聴きますか? 「いや、普通に聴くわ」って答えが聞こえてきました。 皆さん聴きますよね、いやでも流れてきますし(この場合は聴くではなく、聞くかもですが)。 皆さんは、どんな時に音楽を聴きますか? 出勤途中ですか、料理をしている時ですか、お風呂に入ってるでしょうか。あるいは、僕と同じように四六時中、聴いてるっていう人もいると思います。 僕の音楽の使い分け?的なものを教えたいと思います。 まず、僕は正確には、四六時中音楽を聞いてるわけではありま

          音楽の時間

          執筆

          こんばんわに 最近、文学新人賞を取るために、小説を書き始めましたがなかなか難しいです。 最初はいい感じにかけてるやんど思っていましたが、全然文字数が足りません、 完全に舐めてました。 もっともっと読書量と執筆時間を増やさなくては。 今日の一句 サンタより ふつーに ラッセンがスッキー! すみません。酔ってます。

          初めての執筆

          芥川賞をとって売れたい私ですが、もちろん小説なんて書いたことがありません。 しかし、書かなきゃ何も始まらないと、ついに執筆に取り掛かりました。 何度も、構成を考えていましたが、結局決まらないまま代案1として始めました。2時間ほど、勢いに任せて、MacBookに打ち込みました。 うーん、まぁ最初はこんなもんかと思い、やめて、ドライブに出ました。 運転中、自分の書いたものが全然ダメだということに気づきました。絶対に今までこれあっただろうって作品だったからです。なんか、おもろくない

          初めての執筆

          お酒に関して

           こんばんは。日曜日の夜はちょっと切ないですね。皆さんは、お酒を普段飲まれますか?私は割と飲みます。そこで、今日はお酒の話は少しだけしたいと思います。  まず、私が好きなお酒の話をするよりも、嫌いなお酒の話をします。  私が嫌いなお酒は、いわゆる、酎ハイといったものたちです。缶で売られているものが多いですね。甘いお酒で、変に砂糖が入っているような味付けのお酒はとても苦手です。まずいし、そのあと具合が悪くなってしまいます。  逆に好きなお酒なのですが、上記のもの以外は基本的

          お酒に関して

          純文学と大衆文学の違い

          おはようございます。 日曜日、朝からビールを開けるか悩み中です。 皆さんは、普段読書をしますか? なるほど、たくさんするようですね。 私はある程度読書します。主に純文学と呼ばれる本を読みます。ここで、生まれ一つの疑問は純文学ってなに?ですよね。永遠のテーマです。 もちろん僕も正解はわかりませんが、自分なりの解釈を今から話していこうと思います。    まず、一つ言っておきたいのは、大衆文学に対して、純文学がより高尚なものということではないということです。大衆文学という、

          純文学と大衆文学の違い

          秋の接近

          おはようございます。 最近、夏の終わりと秋の接近を感じます。 金木犀の香りが漂ってきました。 私は四季の中で、秋が一番好きです。 なぜなら、食べ物が美味しくなるからです。きのこ、魚、新米、酒もひやおろし好きです。うーん、最高です。 しかし、一番嫌いな冬が近づいているのも事実です。暑いのはあまり問題ないのですが、寒いのだけはだめなのです。特に冬の朝が苦手で、会社に遅刻しないか心配です。 秋の接近は、雲や香り、朝の空気で、感じました。 ワクワクです。 最後に、この時期にぴっ

          秋の接近

          ガガンボ

          私はアパートに住んでいるのだが、下の部屋が半年ほど空いていた。下の階の人のことを気にせず、足音を立てられる日々は幸せだった。 今日の朝、下の部屋にカーテンが新たにかけられていた。まさかと思った。人の気配はしなかった。 今日仕事から帰ると、駐車場に見たことない車が停まっていた。完全に新たな住人だ。 しかし、人の気配はしなかった。 自分の部屋へ向かう階段を上がる際に、チラッとその部屋の玄関のドアを見た。 ドアに大きなガガンボが停まっていた。 多分、新しく入居したのはガ

          眠りにつくまでの話

          こんばんは、今日も1日お疲れ様でした。 今日もくだらない話を書きます。 今日は8月22日。少し涼しい夜風にあたりながら文章を書いています。 最近、窓を開けて寝ているのですが、家の裏が草むらになっており、コオロギや、鈴虫の声が聞こえて、それがとても良い睡眠導入剤になっています。子供の頃、虫の声や鳥の鳴き声(フクロウたち)が布団に入ってからは邪魔な音に感じていました。今は夜風も相まって素晴らしいリラックス効果を与えてくれます。 布団に入って目を閉じていると、いろんなことを考

          眠りにつくまでの話

          月曜日

          おはようございます。 今日からまた仕事の日々です。仕事が嫌いではありませんが、やはりお休みの方が好きです。 結局人と触れ合うのは疲れます。 月曜日の朝などなくなればいいのです。

          日曜日の朝に聴く名盤

          おはようございます。 晴れた日曜日の朝って幸せな気持ちになりますよね。皆さんはそんな時にどんな音楽を聴きますか?今日は私が、よく日曜日の朝に聴く3枚を紹介します。 まず、一枚目はThe Beatlesの「Rubber Soul」です。 このアルバムが本当に大好きで、日曜日の朝以外にも勿論聴くのですが、やっぱり日曜日の朝が最高ですね。特に、洗濯なんかしながら聴きますね。 一曲目の「Drive My Car」でテンションを上げ、二曲目の「ノルウェイの森」で窓を開け、朝の空気を

          日曜日の朝に聴く名盤