涼風大樹

すずかぜ たいき(ペンネーム)外資系コンサルティング会社 エクゼクティブディレクター …

涼風大樹

すずかぜ たいき(ペンネーム)外資系コンサルティング会社 エクゼクティブディレクター (よく使うアプリ)LINE X Lifebear Bitget など 日々の生活において考えたことを取り留めもなく綴っていきます

最近の記事

おじいちゃんは言っていたシリーズ(読書・真面目・不満)

おじいちゃんは言っていた 本を読めと 本を読まないと馬鹿になると それっておじいちゃんに言われなくても誰もが感じてることだよね、でも世の中の人は本を読まない傾向があるよね 本を読まなくても「おまとめサイト」があるから それで十分ではないか 逆に「おまとめサイト」見るなら本を読んだほうがよくない? 本を読んだほうが感動できる すべてはちょっとした一言に心惹かれる ちょっとした一言が心に染み入るんだと思う 「おまとめサイト」はそれを省いているから 例えば今読んでいる小説

    • サラリーマンにとって転職は人生最大の防御になり得る①

      厚生労働省の統計では1995年以降サラリーマンの給与はほぼ変わらない状態が続いている。つまり30年近く日本はアップデートされていない、逆に物価は上がっているので実質賃金は下がっていることになる。 結果、低所得者が増えて貧富の差が大きくなった。先の東京都知事選(2024年)では候補者の勝ち負けがテレビで興味本位で取り立たされていたが、実際は有権者である民衆の勝ち負けが鮮明になってきている。 転職は人生が大きく変わる原動力 転職して収入を増やすことはとても合理的だと思う。今

      • 都知事選が終わり過酷な時代に入った感がある

        何歳になっても将来に備え始めよ ムダ遣いが過ぎるので、この頃テキスト日記形式でカード使用残高を管理している、今月の使用残高は65万円を超える勢いとなっている。日々の出費はクレジットカード1枚にほぼ集中させているが、今月も使いすぎ。 何故、ムダ遣いをするのか、という議論だが、使用履歴を見ると衝動的な使い方が多いと感じる。予定もないのに飲みに行って◯万円も使ったとか、税金の支払いも前から分かっているのであればリザーブしておくとか・・。 人は資金管理は苦手だ、少なくとも自分は

        • 出来事がない日記@優しい時間

          週に2回は5時ピタで帰ること 今週はとても疲れた、月曜日から深夜までお酒を飲んだくれて火曜日は二日酔いで仕事など手につかなった。そして木曜日も焼き肉を食べながらお酒を飲んだ。さすがに飲み疲れで木曜日は1次会だけで帰った。 (月曜日の詳しい説明) 季節は梅雨入り前で空は重い雲で覆われている。月曜日は仕事が終わったらすぐに(5時ピタで)マッサージ店に出発した、初めてのお店だったが1時間程度ヘッドマッサージをしてもらった。終わったら頭が軽くなったような気がした。ヘッドマッサージ

        おじいちゃんは言っていたシリーズ(読書・真面目・不満)

          子会社サラリーマンの品格(3)サラリーマンに勝ち負けはない

          □□□□□前章までの内容 買収によって子会社になった自分は理不尽な扱いに晒されながらも冷静に状況を分析している。又、子会社のサラリーマンは勝者がいないイカゲームのように感じる(勝つことができない)。子会社になってからは、親会社の人に胡麻をする人たちいれば、すぐに会社を去ってしまった人もいる、自分は戦況を見つめていざとなったら脱出できるボタンを用意する。 しかし、実は親会社の人たちも更に厳しいサバイバルゲームの渦中にいるのだ、早期定年制もあれば昇格降格が日常茶飯事に行われる。

          子会社サラリーマンの品格(3)サラリーマンに勝ち負けはない

          子会社サラリーマンの品格(2)勝ち負けにこだわらない姿勢大事

          2024/06/24 都知事選挙の話題が活発である、各陣営ともいろいろ言っているが今有権者の最大公約数の一番の不満は「税金の高さ」だ、永遠の低所得も少子化も税金の高さが原因なのである。「◯◯税の税金を下げる」の一点攻勢でも十分に戦えると思うが、あまりにも抽象的な言葉が並ぶので差別化になっていないと分析している。 会社が制圧された後の行動パターン うちの会社が子会社になると決定した時、役職員は大きく3つの行動パターンに分かれた。まず、親会社の人たちにすり寄って媚びへつらう行

          子会社サラリーマンの品格(2)勝ち負けにこだわらない姿勢大事

          子会社サラリーマンの品格(1)イカゲームも終盤の勝ち方

          2024/06/22 今年もいよいよ梅雨の時期になってきた、いくら「雨も情緒がある」と言っても、梅雨の後半になると「雨もいい加減勘弁してくれ」というタイミングがやってくるだろう。どうやったら快適に過ごせるだろうか。 日頃は明るく過ごすが自分の心の奥の話 実は、今まで会社を辞めたいと思ったことは滅多になかったが、この頃は辞めたいと思い始めた。理由は、昨年うちの会社も某企業に買収されて、その傘下に入ったのだが、そうなると単純に子会社という扱いに成り下がる。 親会社から見る

          子会社サラリーマンの品格(1)イカゲームも終盤の勝ち方

          定年引退してもさびつかせないで 新しいチャレンジをしてほしい

          引退してもさびつかないで 学生社から出版された『アメリカの心』には次の一節がある。 引退は赤信号である、必要はない 青信号にもなり得るのだ オスマーアーマンは引退した後に数々の設計を手掛けた ポールゴーギャンは引退した後に画家になった チャーチルは79歳でノーベル文学賞を受賞した あなたも引退したら「釣り」にばかり行かないで 「狩り」にもいきなさい やりたいと思っていたことをするチャンスを探す狩猟だ 現役を引退した人は全体の30%余り 日本の65歳以上の高齢者人口は、

          定年引退してもさびつかせないで 新しいチャレンジをしてほしい

          日々是UpDate // 忙しいサラリーマンこそ意識しなければいけない

          日本という恐ろしい国に住んでいる 森永卓郎さんの「書いてはいけない」本を読むと(自分は恐ろしい国にいるもんだなぁ)と思ってしまう。内容は本当だと思っている。又、これに関わらず、確かにYouTubeの番組では日本の将来に対する強い悲観論が目立つ。(本当に大丈夫だろうか)と不安になる。 もう意味のない地上波テレビは観ない 若者の間では地上波のテレビを観る人は「馬鹿」だと言われている。「とにかく面白くない!!」確かに地上波のニュース元が「X 」であったりYouTubeなどのS

          日々是UpDate // 忙しいサラリーマンこそ意識しなければいけない

          持続可能にする日記 // 常に共にあったリボ払いだがそろそろさよなら

          今月のカード引き落とし額は「130万円」といつもより高額になってしまった。今回の大きな出費としてはGWの旅行代が30万円程度あったのと、仮想通貨の購入決済を30万円程度あったのが大きい。いつもであれば、ここまで大きな額になると一部の金額をリボ払いを使うこともあったが、今回はこれを回避したいとの意思もありそのままの額を引き落とした。 サラリーマンになって30年あまり、リボ払いはとても便利な機能であり、常に人生と共にあった。代金の支払いを後払いにできることなど「今を楽しみたい人

          持続可能にする日記 // 常に共にあったリボ払いだがそろそろさよなら

          日々是UpDate(週報) // マネジメント層の正しい振る舞いとは何か

          公平に評価する姿勢を打ち出すこと 会社での自分の役割について 自分がマネージメント側になっていろいろと現場の人と会話すると比較的好意的に捉えているようである。その中でも一番嬉しい言葉は「公平に見てくれている姿勢が伝わる」ということである。これは確かに自分でも非常に重きを置いているポイントであり、モチベーションを高める要因となる。 現場からは公平に声が出てこない、元気な人や目立ちたがりやな人からは声が出てくるが、そうではない人からは声が出てこない。しかし、仕事のフローを作

          日々是UpDate(週報) // マネジメント層の正しい振る舞いとは何か

          日々是UpDate(週報) // カジュアルだけどセンスの良さは大事

          1年の中で一番過ごしやすい季節 今週を振り返ると仕事は順調でプライベートはお酒疲れといった感じか、体調面では少し疲れが残っている。梅雨前の爽やかな晴れが続いたので、どうしても仕事の後は一杯飲みたくなる季節だ。1年の中でも一番過ごしやすい季節、金曜日は銀座の◯◯ホテルのバーのテラス席(特等席)でお酒を飲んだ。気に入った店があれば、何回か通って顔を覚えてもらうのも有効だ。 今でもコロナ禍の影響は大きい 銀座のバーでも遅い時間まで営業しているバーはとても少なくなった、コロナ前

          日々是UpDate(週報) // カジュアルだけどセンスの良さは大事

          自分生活UP DATE // メゾンマルジェラの財布を買ってみた

          メゾンマルジェラの二つ折りの財布 メゾンマルジェラ(Maison Margiela)の二つ折りの財布を買った、これまでは長財布を使っていたが、非常にコンパクトでスタイリッシュなMMの二つ折りの財布を気に入っている。 これまでは長財布の方が金運が良くなるという謎の都市伝説に従ってなんとなく長財布を使っていた。しかし、長財布に日頃からストレスも感じていた。そう、それは ①長財布がサイズが大きくバックの中での占有率が高い ②中身の容量が大きいので何でも入れてしまう(特にレシート

          自分生活UP DATE // メゾンマルジェラの財布を買ってみた

          自分生活UP DATE // たまにはゆっくりスピードでストレス軽減

          時代はスピードを求めていますが、人間の肉体や精神は必ずしもスピードを求めていません、時代のスピードが加速するごとに現代人の心の闇(うつ病)などの精神疾患を訴える人が増えてきています。 自分が十二分に活躍する為には、速いスピードで動いたり、時には休んだり、ゆっくりと動くことなど緩急が重要になってきます。今回は、そんな自分生活の中で身近な「ゆっくり歩くこと(動くこと)」を取り上げました。 歩くことくらい自分のペースで 徒歩距離で15分と言う「え!遠い!」とげんなりしますが、

          自分生活UP DATE // たまにはゆっくりスピードでストレス軽減

          よく働く優秀サラリーマンに潜む将来の貧乏リスクについて(短編)(3)

          優秀サラリーマンにとって最大の関心事は出世である、出世こそが人生の成功者であると認識している。若くして部長になったとしよう、自分は成功者とばかり肩で風を切って歩く、今後の人生は明るいと感じている。 部長になったのだから部下にご飯を奢ったり、少し高級なスーツを着たり、家では車を外車に買い替えた。そして、たまには夜の店で豪遊した。これが典型的な優秀サラリーマンなのである。 果たして本当に成功者なのだろうか、所詮サラリーマン、部長になったとしても年収はおそらく「2,000万円程

          よく働く優秀サラリーマンに潜む将来の貧乏リスクについて(短編)(3)

          よく働く優秀サラリーマンに潜む将来の貧乏リスクについて(短編)(2)

          優秀サラリーマンの情弱性 先日とあるフォローしている人の記事を読んで「う〜ん」と唸ることがあった、ビットコインが下がり始めているので、これに関してこの人が何て書いているか知りたかった。しかし、そこはほとんど触れていなかった。 この人はビットコインが上がっている時は「ビットコインが最強!」とばかり「お金が余れば買い増していこう!」とばかり言っていた人が、状況が反転すると「チーン・・」となってしまう。世の中こんなもんだろうな・・。 身の回りでもちらほら仮想通貨をやる人を聞く

          よく働く優秀サラリーマンに潜む将来の貧乏リスクについて(短編)(2)