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都知事選が終わり過酷な時代に入った感がある

何歳になっても将来に備え始めよ

ムダ遣いが過ぎるので、この頃テキスト日記形式でカード使用残高を管理している、今月の使用残高は65万円を超える勢いとなっている。日々の出費はクレジットカード1枚にほぼ集中させているが、今月も使いすぎ。

何故、ムダ遣いをするのか、という議論だが、使用履歴を見ると衝動的な使い方が多いと感じる。予定もないのに飲みに行って◯万円も使ったとか、税金の支払いも前から分かっているのであればリザーブしておくとか・・。

人は資金管理は苦手だ、少なくとも自分は大の苦手だ。しかし、苦手 苦手ばかり言っていられない。毎月のサラリーから少しでも余剰資金を生み出して、投資に回したいという気持ちが強くなったのだ。

『東京終了』がトレンド入りした

その念を強くしたのは2024年の東京都知事選挙の結果を受けてだ。結果はご存知の通り、小池百合子氏の圧勝であった。多くの人がこの結果に残念な気持ちを抱いたであろう、しかし、都民の大多数は「継続」を選んだのだ。

今回の都知事選挙ではいろいろな問題が列挙された。都民の中には初めて聞くことばかりだろう、私もそれなりにアンテナを張っているつもりだが知らないこともあった。何のことか知らない人もかなりいると思う。

文句を言ってはいけない国民性

選挙期間中、幾度も指摘された問題、神宮外苑再開発事業への疑問、都民の中にこれについて説明できる人、説明できなくとも一応理解している人は何人いるのだろうか。勿論、これについて解説したマスメディアはいない。

その他、いろいろな問題が指摘された。地方行政(東京は地方ではないが)は生活に直結する。現実に不具合や疑問は沢山あるではないか、しかし、これらの不具合や疑問への答えがないまま東京都民は「承認」してしまった。

結局パッケージにやられてしまった

開票後、小池百合子氏の再選が決まった瞬間、Ⅹの投稿には「失望」「東京終了」「日本終了」と言う文字(トレンド)が舞った。これは誰も小池百合子氏の再選が悪いと言っている訳ではない、マスコミや政界をも巻き込んだパッケージに胡麻化されたという点で失望しているのだ。

私も同感だ、これだけ多くの疑念にマスコミが1社も反応せずにスルーとなって胡麻化されてしまった気分だ。「視聴者の目線に立って、分かりやすくお伝えして参ります」とよくアナウンサーが言うが、全くの嘘である。

最も意識が高い人たちは既に海外に移住している、彼らは「日本はもう終わるかもしれない、自分は自分で守らないとだめ」と声を大にして言う。今回の都知事選を見て高笑いをしているだろう、「だから言っただろう」と。

スイスのビジネススクールIMDが、2024年の世界競争力ランキングを6月17日に発表した。世界の67カ国・地域中で、日本は昨年の35位からさらに順位を下げ、38位になった。3年連続で過去最低だ。このランキングが始まった1989年から1992年までの期間では、日本は世界第1位だった。

東洋経済

近頃はこのようなニュースが目立つ、日本はどんどん世界から取り残されていく。今回の都知事選でも「政治家は自分の保身ばかりしている場合ではない!このままでは日本は終わってしまう!」、これは大げさではなく、多くの若者が感じていることなのだ。

無駄な欲を取り除くことから始めよ

とにかく自助なのだ、自分は自分で守るしかないのだ。その最大の基盤が経済力だ。とにかく資産(現金)1億円を目指して日々を過ごしていくことが大切であろう。私も無駄使いしなようにテキスト日記形式で記録していくことに決めた。

まずは欲を抑えること、飲みに行きたい欲、気に入ったものを買いたい欲、女子とデートしたい欲、ブランド物で見栄を張りたい欲、これらを少しずつ削っていく戦法に出ている、毎日念仏のように唱えるのだ。


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