100%ORENCHI 伊勢
もう5月。4月の方が暑かったような、夕方5時の伊勢駅は涼しい。人がたくさん来ることをわかってるんだろう、ベンチがいくつもおいてある。待ち合わせより少し早めに着いたので、もう何度読み返したかわからない武塙麻衣子“酒場の君2“を読んで待つ。上げる必要なんてないほどいつだってある呑み屋熱を上げながら待つ。
いつも通り仕事に追われてるであろうに、今日もむりやり終えてハネ到着。一瞬ベンチに座り、目的地の前に軽く食べようと話し歩き出す。
今日はいよいよ“100%ORENCHI“にゆく。我