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会社、企業、社会的信用の価値観がバグる。

今日の朝の部屋の気温が-3度でした。。
(古い平屋とかじゃないのに…)
布団にPCを引きずりこまないと作業が進みません。

そろそろ本気で移住したい。

もうすこしで、いまのお仕事で開業届け出して2年目です。
とはいえ、いろいろ今まで手をだしたりしてきているので、なんとなく立ち位置がわからない。

https://fumioka-yusei.com/2020-10-10

これなのかなーと思うんですが、多分野手を出しちゃうし、常に
「繋げる」ことを考えている。
あと、どうしても体力が少ないものだから、2way、3wayの方法を導き出そうとしてしまう。
日本語レッスンだったら、ついでに生活サポートもつけちゃおうとか。
不登校相談なら、学習サポートも必然的についてくるでしょう、と。
だいたい自分で賄おうとはしちゃうけど、苦手分野の場合は、ひととつながって、繋げる。

確かに、企業に就職していない時期って、市場価値下がると思う。
で、その時期何しているかによって、その後の関わりが変わってきそうだなと思うところはあった。

糧もなるから、将来役立つだろうから、という想いでやってきたことはない(というかそう考える余裕がなかった)けど、お金に繋がらない色々なことやってきている部分はあるかもしれない。
でも、就活とか求人、という面では、「お金をもらって」仕事として経験があるかが大事になってくる。
たとえば、就業支援。
不登校学生や、サポステがやるようなことをやった経験があっても、企業の人材支援、採用支援とは違うから価値にはならない。

介入や気にする必要のあること、知っておくべき知識、制度など考えたら、お金をもらってない分野のほうが難しいことだとおもうんだけどな、そういうところにお金や、イベントや、人材が動かないのは、国の問題でそれは置いておいて。

そうすると、「分野違い」という明らかにわかりやすいことは置いておいて、「会社」とか「起業」ってなんなんだろーなと思う、最近。

大手製薬会社のTwitterでよくみる話しも、企業っていったいなんなんだろーと思わせる。

国際的大企業だと、外交とか関係してくるから、政治的な勢力や経済への影響を考えて動きたがる権威層がいるのは、どの時代でも一緒だと思う。

たださ、毎日の暮らしが大変、っていうひとが、「心配しなくていい生活」を手に入れたい!!!ってダークなことするならともかく、どうして世の権威層は、プラダがバーキンになったり、パジェロがベンツになったり、家のプールが2つ目になるようなことで、そんなに一生懸命悪いこと考えれるんだろうか。
女にもてたとしても、それは権威とか金がなくても好いてくれるのか?な感情で安心できたり満足できたりするんだろうか。
味わいきれない量のワインボトルとか、増えることにそんなに悪徳なことする対価あるんだろーか。
善悪の問題というより、ある程度はお金欲しいし、自由にやってみたいよ?でも巨額のもたらすプラスって、そんなにおいしいもんだろーか、とも思う。
そんなもんのために

>毎日の暮らしが大変、っていうひとが、「心配しなくていい生活」を手に入れたい!!!

の想いを抱えている層を踏み台にすんな、と。

まあ、とはいえ歴史見ても世の中そんなもんなんでしょう。。


って考えたときに、やっぱり会社って。起業ってなんなんだろーね、と思う。
いや、起業するのはだれでも自由なんだけど、最近よく見るのが

え? 教材ないのに講座の募集?
え? 分野の経験ないのに、最近熱い分野だから会社化?
え? ~始めます、というwhat's upだけで会社化?

って、リンクに飛ぶと「???」となる会社が多い気がしてる。

トピック、テーマ的に、あーこの分野いいなと思ってた、みたいなのに惹かれて会社サイト見に行くと、資本金・会社概要はあるけれど、生徒募集、です、みたいな。
募集は間違ってないし、別に気軽に起業が悪いわけじゃないんだけど、

・いや、もっとこの分野のこのエリア、実際になに必要としているかリサーチしてからじゃないと怖い

・完璧でなくても、これの講座やるなら、これ教えれる感じに勉強しておかないと怖い

・この分野知らないで起業していると思られないような書き方しなきゃ、、、

って、そんなさくっと、シンプルな状態で出せない。

PDCAとか、いったんβ版リリースとか、会社組織にいたひとが、自分で起業するパターンに多い気がする。

で、もともとのフリーランス気質のほうは、完璧にしようとして、いつまでも開業届けだせなかったり、「価値あるスキル、商品」持っているのに、それを「完璧」にするまで出せなくて、もったいないことしていたり。
その間、営業のうまい50%くらいのセンスのひとはどんどん出して、ブラッシュアップして、結果になっていってしまうのに。

・・・どっちがいいとか、っていうより、
こどものころや、若いころ、抱えていた「会社」というものへの価値って、経営者層と関わるようになったり、個人事業をしたりすると変わってくる。

開業するまえは、会社しているひとは
「すげー、社会的にも色々信用できるひとなんだろーな、別世界の人だー」
って意識があったけど、

他のことの同じく「ピンキリ」なんだなと分かった。
ただ、「魅せ上手」な人もいるし、魅せ上手から徐々に本物になる場合もある。
ただ、それをしていない側、たとえば休職中だったり、社会復帰できてない(わたし自身長い期間、ドロップアウトしてた)状態のときに、比較して落ち込む対象ではないということ。

憧れて叱咤激励される対象としてならいいけど、
「ただ始めただけ」「始められる資金と安定の環境にあるだけ」
(ご本人はそう思ってないとおもうけど、たとえば今いろいろ大変なひとがいて、その人と同じ環境になっても起業するかといったらそれだとできないと思うから)
そういうケースも多々あるのだな、と知って

「会社とはなんぞや」「社会的信用って案外相対的だな」

ってなってる。
あ、もちろん、さすが会社ってこういうもんなんだなとか、組織的経営って個人とは違うよな、きちんとしている!とか、ここに所属するには確かにこのレベルが必要だよね!っていう会社もある。

起業だって、小さいニッチだけど、試行錯誤している、ってわかるところもある。それに自分だって、たいしたことはしてない。

たぶん、就活みたいに、
大学終わるから、次就活でー、みたいな流れで、
「そろそろ起業でー」みたいな流れが透けてみえるのにイラっとくるんだと思う。
いかにもフレームワークやりました!みたいな型やサイト構成(掛けれる金額がある)はしっかりしているから、信用度ありっぽく映るやつ。
もっと実際の実績や、センスとか判別してくれるコンサルタントやAIとか登場しないかな。
個人でこういう判別していると、単に「あらさがしの性格悪い人」みたいだ(笑)

まあ、いいけど。他人も自分も客観視することで見えてくるものもある。

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