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1day trip 🇮🇹チンクエテッレを巡る1day

旅の1日を時系列にまとめました。

こんにちは。旅ユニットTABTABです。
せっかくの夏休みですが、今年も海外旅行はできないので、旅のアルバムを眺めて暮らしています。
写真だけではありますが、ちょっとだけ旅気分になれたのでシェアします。

今回は、イタリアの世界遺産チンクエテッレを巡る1日(2015年9月)です。
行ったことある人は、一緒に思い出しましょう。
行ったことない人は、旅気分になってもらえたら嬉しいです。

チンクエテッレとは

チンクエ=5 テッレ=土地
イタリアの西側にある5つの村を指します。

モンテロッソ・アル・マーレ (Monterosso al Mare) 
ヴェルナッツァ (Vernazza)
コルニリア (Corniglia)
マナローラ (Manarola)
リオマッジョーレ (Riomaggiore) 

それぞれの村は崖沿いの厳しい立地にありますが、カラフルな建物の景観がとても美しいところ。チンクエテッレと近隣のエリアと合わせて「ポルトヴェーネレ、チンクエ・テッレと小島群」として世界遺産に登録されています。
見どころは、その建物たち。また崖で作られたワインも有名。

1dayコースはこちら

1day trip
朝:サンタマルゲリータリグレから列車で最南の村リオマッジョーレへ

リオマッジョーレ観光、ランチ

列車でマナローラへ移動

マナローラ観光

船でヴェルナッツァまでクルージング

ヴェルナッツァ観光

電車でサンタマルゲリータリグレへ

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すみません、3クエテッレです。
一日で5カ所はちょっとしんどかった。

列車はずっと海岸沿いを走ります。
埼玉県出身の2人は、海見ただけでテンションぶち上がり!
サンタマルゲリータリグレからリオマッジョーレへは2時間ほどだったので、2時間ぶち上がり。

リオマッジョーレ

村に降りたったとたんに、シーフードの洗礼
フリットミストはあちこちで売っていました。

ちょっと早めのランチ。もちろんシーフード。
海老は裏切らない!

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この景色、見たことある人もいるのではないでしょうか?
圧巻の家並みです。

海側はこんな景色。いろいろ眩しい!

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わりとジオパークにも興味あるので、こういう岩場はワクワクしちゃう。地学勉強したい。

貸しボート屋さんがありました。

マナローラ

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電車でひとつ戻り、マナローラへ。

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マナローラも、海沿いを散策。

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トップの画像もマナローラです。

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イタリアでよく見かける、街角マリア様。(正式な呼び方知っている人いたら、教えてください)

急斜面の土地は、火山が多いイタリアならではの景色。
火山が多いといえば、日本も同じ。そう思うと、写真も東尋坊に見えなくもない。
チンクエテッレ、それは陽気な東尋坊

今日は一日「海きれい」しかしゃべってない。

マナローラからヴェルナッツァへは船で移動です。

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9月なので、バカンスのハイシーズンは越えていましたが、まだまだ大人気。2015年の時は、アメリカ人が多い印象。

ヴェルナッツァ

チンクエテッレの中では大きな村のヴェルナッツァ。港の近くで名産のワイン飲めちゃう。

イタリアの釣り吉くん。
ヴェルナッツァの海がきれいで、見えるところに魚がわんさかいました。おいしそう。

村たちは崖にへばりつくように作られているので、どこも階段か坂道。常に筋トレ。道間違えるとトレーニング2倍。

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ヴェルナッツァには展望台がありました。坂道と階段をひたすら登ったので、もうクタクタ。

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奥にはワイン畑が見えます。
それぞれの家にはどんな暮らしがあるのかしら。

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港の教会近くにいた猫。
あなたはいつもこんなきれいな景色を眺めていられるんだね。

チンクエテッレ観光はずーっと海と太陽と一緒
素敵な一日をありがとう。

チンクエテッレに行ったらチンクエテッレワインを。
あの急な斜面で作っているのかと思うと、一滴も無駄にできない。

夜の帳が下りて、街に灯がともる。
この建物からニョキっと出た街灯たちが、ヨーロッパらしく、好きな景色です。暖かみのある電球も、ヨーロッパっぽい。
坂道を上って駅に向かい、列車で帰ります。


ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
またどこかの街でお会いしましょう。

↓ラヴェンナの1dayはこちら

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