三橋 七緒

ライターとかSEとかしてます。多拠点生活プラットフォームADDressを使って半年くら…

三橋 七緒

ライターとかSEとかしてます。多拠点生活プラットフォームADDressを使って半年くらいアドレスホッパーしてました。 旅と車と哲学が好き。

マガジン

  • ヨーロッパ一人旅で見たもの・学んだこと

    2週間のヨーロッパ旅行(イタリア・クロアチア・スペイン)で見たもの、学んだことについて書いていきます。

  • ざつだんの学園

    ざつだんの学園について書いた記事をまとめていきます。 主にイベレポになる予定。

  • 多拠点生活覚書

    多拠点生活中に滞在したゲストハウスや困ったこと、楽しかったことについてちょっとずつ書いていきます。

最近の記事

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多拠点生活してみたら、世界が広がった

昨年末から約半年の間、私は家を持たずに拠点を点々とする「多拠点生活」をしてきた。 来月から仕事の都合で一時休止することになり区切りがよいので、これまでの多拠点生活を振り返ってみようと思う。 多拠点生活を始めたきっかけまず、どうして多拠点生活を始めようと思ったのか。 私が「多拠点生活をしよう」と思ったきっかけは、 ・オンラインイベントで多拠点生活サービスとその利用者に出会い、「私もやってみたいな」と思ったから ・シェアハウス住まいで持ち物が少なく動きやすかったから ・前の

    • 結婚式を終えて - 嬉しかった&楽しかったことをつらつらと -

      結婚式を挙げた。 巷でよく言われている通り準備期間はそれなりに忙しい。仕事をしながらだと大変な時もあるし、色んな期限を守らない彼にイラッとすることもあった。 けど、やって良かったと思う。 結婚式を成功させるというのは今年の私の目標でもあって、成功の定義は「みんなもめっちゃ楽しめるし、私もめっちゃ楽しめること」にしていた。 少なくとも、「自分がめっちゃ楽しむ」というのは達成した。「みんなにめっちゃ楽しんでもらう」というのも、みんなからもらったコメントとか写真を見て、達成で

      • 2024年は、自分の人生を生きることにした

        2月が終わろうとしている。 2月が……終わろうとしている……? なんということか。私はまだ今年の目標noteを書いていないというのに。 「2月中には今年の目標note書きます!」とどこかで宣言したのに。 ということで、今日は今年の目標をまとめていく。 まだ2月末、もう2月末。 今年の目標毎年の通りざっくりの目標からいこう。 今年の目標は、「自分の人生を生きること」。 抽象的すぎるって? まあ、おっしゃりたいことは分かります。分かりますが、これが今年の私の目標なんです

        • 2023年振り返り

          あっと言う間に1月後半になってしまった。 「今更2023年振り返り?」「書き初めっていつやるか知ってる?」という声が聞こえてきそうだけど、今から振り返るし、今から書き初めするのよ、私は。今年の目標を立てるために。 と、いうことで振り返っていこう。 去年の目標は「もっとご機嫌な人になること」。 なるほど。確かにそうだった。 一昨年めちゃくちゃ不機嫌が続いた私は、そう思ったのだ。「自分で自分の機嫌がとれる大人になりたい」と。 ここまではなんとなく覚えていた。 が、具体的に

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        多拠点生活してみたら、世界が広がった

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        • ヨーロッパ一人旅で見たもの・学んだこと
          7本
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        記事

          怒ることのメリットとデメリット

          「怒ることのメリットってあるかな?」 友人との会話の中で、そんな話をした。 そもそも怒るのは自然な反応だし、メリット・デメリットがどうというものではない。抑える必要もない。 でも、怒りを表に出すとなると、話は別だ。 なんとなくだけど、デメリットが多そうな感じがする。 何故だろう。 ということで、怒りを表出させることのメリット、デメリットについて考えてみた。 【メリット】一時的にすっきりする 思ったことを自分の中に溜めておくよりは、表に出した方がすっきりする。これは、

          怒ることのメリットとデメリット

          なぜ「背負ったままのリュックサックは他のお客様のご迷惑になる」のか

          「背負ったままのリュックサックは他のお客様のご迷惑になりますので、前方に抱えてご乗車ください」 電車の社内放送で時々聞く言葉だ。確かに感覚的には背負ってる時の方が邪魔になる気がする。 が、ちょっと考えてみるとちょっと不思議に思えてくる。だって、前に抱えていようが、後ろに背負っていようが、リュックの体積は変わらないのだ。 図式化して考えてみると、益々不思議に思えてくる。 …変わらなくね? (なお、顔や体の正確なバランスは考慮しないものとする。) いや、しかし確かに感覚

          なぜ「背負ったままのリュックサックは他のお客様のご迷惑になる」のか

          一人旅も誰かとの旅も、まだまだたくさん楽しみたい

          一人旅のいいところは、気楽なところだ。 予定していなかった場所に向かっても、疲れて当日の朝に宿でのお籠りを決めても、誰にも迷惑をかけない。 好きな時間に起きたらいいし、気になる店があれば入ればいい。気に入る景色が見つかったら、そこでぼーっとしていてもいい。 「寂しくないの?」と聞かれることがあるけれど、寂しく感じたことはあまりない。 むしろ一人の方が宿やお店で他の人と話す機会が多く、いつの間にかたくさんの人と話していたりする。 誰かと話したくなったらラウンジやバーに行

          一人旅も誰かとの旅も、まだまだたくさん楽しみたい

          私の心を支えてくれる美しい味方

          「自分は文章を読んだり文字列を見たりするのが苦手ですが、なおさんはどんなところに言語の魅力を感じるんですか?」 そんなことを聞かれた。 確かに自分は言語、というか書き言葉が好きだ。 なんでだろう。 自分の性格と相性が良い 「私が上手に伝えたいことを伝えられる、一番の手段が書き言葉だから」というのが大きな理由だと思う。 考えや思いを伝える手段は、会話、ジェスチャー、絵など色々なものがある。 おそらく多くの人は、何かを伝えるなら会話が一番手っ取り早いと思うだろう。 自

          私の心を支えてくれる美しい味方

          日記をつけ始めたら幸せな時間が増えた話

          今年の始めから日記を書き始めた。 (書き始めたきっかけは↓のnote参照) 元々ネガティブな気持ちを書き出して発散しようと始めたものだが、3ヶ月ほど続けてみたところ、他にもメリットがあったので、振り返りも兼ねてまとみてみる。 モヤモヤがすっきりする 嫌なことやイライラしたことがあった時、とりあえず日記にばーっと書き出してみると結構すっきりする。 友達に聞いてもらったりSNSに投稿したりするのとは違い、聞いた人・見た人にどう思われるかを考えずにとにかく自分の思ったことを

          日記をつけ始めたら幸せな時間が増えた話

          自信も元気もなくしていた私を復活させてくれた、大好きなバイト先のみなさまへ

          「母のカフェで働かない?」 友人からのこの誘いが、大好きなバイト先との出会いだった。 当時私は体調を崩して休職中。家に引きこもって復職するか転職するか迷い続けていた。 そんな中でふと降ってきた大好きだった接客業のお誘い。気づいた時には「やりたい」と返事をして、オーナーである友人の母に会いに行っていた。 オープンに向けて改装中のカフェで、オーナー、店長と面接。挨拶と自己紹介もそこそこに、「で、いつから入れる?」と入店前提で話が進んだ。面接とは…?という感じだが、まぁ娘の

          自信も元気もなくしていた私を復活させてくれた、大好きなバイト先のみなさまへ

          会社を辞めるのがこわくて仕方がなかった26歳の私へ

          「会社員に戻れなくなったらどうしよう」 3年半前、私はただただ心配だった。 新卒で入った会社を3か月ほど休職し、転職するか、会社を辞めてしばらく休むか迷っていた時期だった。 散々迷ったが、その時の私は会社を辞める方を選んだ。 そんな私が、この4月から再び会社員になろうとしている。 このnoteは、「そんなにこわがらなくても大丈夫だよ、なんとかなったよ」、と過去の私、そして同じように前に踏み出したいけどただこわくて踏み出せないどこかの誰かに伝えたくて書いている。 ・・

          会社を辞めるのがこわくて仕方がなかった26歳の私へ

          「習慣化のコツ」を考えてみた

          ここ3か月ほど、平日毎日20~30分ほど運動をしている。 前にもランニングやヨガを始めてみたことはあるのだが、続いてもせいぜい2週間だったので、これは快挙だ。 「なんで今回は続けられているんだろう?」とふと疑問に思い、理由を考えてみた。 生活リズムにうまく組み込めた 一番大きい理由は、「起きた直後と業後に必ずやる」とタイミングをしっかり決めていたためだと思う。 毎日確実に存在するタイミングを選べたのも良かった。そうでないと、ない日が続いた時に腰が重くなったり「まあい

          「習慣化のコツ」を考えてみた

          今年の目標は、もっとご機嫌な人になること

          三が日、実家でぼーっとしながら「最近あんまり書いてないな~」とnoteの記事一覧をのぞいてみたら、去年はなんと4記事しか書いていなかった。 気持ち的にはもっと多く、月一くらいのペースでは書いていたつもりだったので、びっくりした。(なんでそんなに書いた気になっているのかは謎だが) 別に書かないといけないものでもないんだけど、なんであっても、特に良いことは書いてでもおかないと忘れると昔の自分が言っていたので、覚えておきたいこととか節目くらいは書いておきたいなと。 ということ

          今年の目標は、もっとご機嫌な人になること

          2022年買ってよかったもの

          「2022年の振り返り、何書こうかな〜」とぼんやり考えていたら、いつの間にか大晦日になってしまった。 テーマないと書き終える前に年越してしまいそうなので、今年は買って良かったもので振り返っていこうかなと。 ITONAMI テンセルデニムワンピース オンラインイベントで画面に映り込んでいるのを見てからずっっっと欲しかったワンピース。 2年越しでやっと店舗に行けて、ゲットした。(当時オンラインショップにはなくて、今の今までネットで買えるって知らなかった)さらっと着られて、

          2022年買ってよかったもの

          30歳になりました。この1年で始めてみたいこととかまたやりたいこととか

          タイトルの通り、本日30歳になりました。 「30代突入!?全然実感ないんだが!?」って感じです、はい。 まあ30代になったからといって何かがいきなり変わるわけじゃないですしね。あくまでも数字の話。 ただきりは良いので、「これやりたい!」とか「これ再開してみようかな」を始めるきっかけには良さそうだなと思って、今年始めたい、またやりたいことたちを整理してみました。 新しく始めたいことこれまで「やってみたいな~」とだけ思って実行に移せていなかったいなかったものたち。 週末に

          30歳になりました。この1年で始めてみたいこととかまたやりたいこととか

          多拠点生活覚書#8 ADDressの家/ゲストハウス泊で忘れやすいもの

          最近部分的に多拠点生活というかADDressの利用を再開したのだが、久しぶりだったので忘れかけたり忘れて困ったりしたものがいくつかあった。 ということで、今回はADDressの家やゲストハウスなどホテル以外の場所に泊まる際に忘れやすいものについて。 多拠点生活を始める人や久しぶりに再開する人の役にも立てたらいいな。 1. タオルホテルに行ったら絶対にあるじゃないですか、タオルって。なのでゲストハウスとかホステルに泊まったことないと、「お泊りセット準備するぞー」って時にバ

          多拠点生活覚書#8 ADDressの家/ゲストハウス泊で忘れやすいもの