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2024年は、自分の人生を生きることにした
2月が終わろうとしている。
2月が……終わろうとしている……?
なんということか。私はまだ今年の目標noteを書いていないというのに。
「2月中には今年の目標note書きます!」とどこかで宣言したのに。
ということで、今日は今年の目標をまとめていく。
まだ2月末、もう2月末。
今年の目標
毎年の通りざっくりの目標からいこう。
今年の目標は、「自分の人生を生きること」。
抽象的すぎるって?
まあ、おっしゃりたいことは分かります。分かりますが、これが今年の私の目標なんですよ、ええ。
どうしてか。
私は「こうするのが普通」「一般的にはこうするべき」「こうした方がみんなに喜んでもらえる / 不快な思いをさせないはず」と、常識とか、周りの人の目を気にしがち。
突然フリーランスになったり多拠点生活したりしているやつがよく言うよっていう感じかもしれないけれど、でも常識を大幅に超えない範囲で、人に迷惑をかけない範囲で一応やってきてるつもりです。一応ね。
とにかく私の意思決定の背景とか、最後の一押しとかは常識とか周りの人からの見え方による部分が結構大きくあるわけです。
まあ結果的に周りに迷惑をかけていないのなら、そんなに悪いことではないように感じるんですけども。これ、一つ大きな問題がありまして。
決めたことを続けるモチベーションが維持しづらいんです。
なんていうか、納得はして決めているつもりなんだけれど、「自分がこうしたいから」という理由で決めていないからか、大変なことが続いた時とかに「なんでこうしてるんだっけ?しんどいんだが?」ってなるんですよね。
小さい決断ならそのまま乗り切れるんだけれど、仕事とか家のこととか、長く続くこと、大きなお金の動きに関わることとかだとずっと引きずってしまう。
そんな状況はまあ、嬉しくはないわけで。
結婚して、これからの生活のこととか家のこととか子供のこととか、長く生活に関わるような、時間的にも経済的にも大きな決断が増えてくるこのタイミングで、もっと「自分の気持ちに従って決める」クセをつけたいと思ったわけです。
具体的には何をするのか
ではどうするか。今まで30年近くかけて身に着けてきた考え方のクセを直すので、一朝一夕ではなんとかならないんですよね。
ということで、3つほど具体的な目標を立てて、ちょっとずつ達成していこうと思います。
①結婚式を成功させる
え?話を変えるなって?
いやいや、同じ話です。関係あるんです、自分的には。
あ、私今年の4月に結婚式するんですけども。(あ、ありがとうございます(お祝いのカツアゲ))
式をするって決めたからには、参加してもらう人たちに「来てよかった!」「楽しかった!」って思ってほしいわけです。なので、誠心誠意、場所とか料理とか当日の運びとかを考えるわけです。同時に、「お金かけすぎないようにしなきゃ……」とできるだけ節約しようともするわけです。
と、ここで「またお前他者視点でしか考えてないぞ!お金かけるのはよくないことって過剰に思ってるぞ!」と。
まあ来てくれた人が楽しんでくれたら私も嬉しいので、100%他者視点というわけではないし、節約できるならした方がお金も貯まるのでそれはそれで嬉しいんですけども。もう少し意識的に「自分はどうしたいか?」も考えた方がよいのではと思ったんですよね。(大抵は)人生に一度のビッグイベントなんだし……
だから、私の思う結婚式の「成功」は「みんなもめっちゃ楽しめるし、私もめっちゃ楽しめること」にしました。
私が楽しいと思える音楽、気分の上がる服、(ドレスを着てても)食べたいと思う料理を選ぶ。
準備をしっかりすることはもちろん大切だけど、無理なくできる範囲でやる。(やろうと思ったら、いくらでもやれることはあるからね)
当日も、思いっきり笑って、思いっきりはしゃいで、できるだけみんなとおしゃべりをする。
どれも当たり前のようだけれど、私の場合うっかりすると忘れてしまうので、意識していこうと思う。
準備は年始くらいから本格的になってきていて、4月末に式があるので、今年の目標のスタートダッシュとしてはいい感じかなと。
②一旦保留する
私は「どっちがいい?」と聞かれた時、「相手が喜びそうな方」を選びがち。
自分がどっちでもいい時はもちろんそれで問題ないのだけれど、「本当はこっちがいいな」と思っていても、そうしてしまうことがしばしば……。
あと、決めるのにちょっと時間がかかる方でもある。直感で選ぶのが苦手。
だから、その場でぱっと相手の選んでほしそうな答えを選んで、後悔することが多々あります。
この後悔を減らしたい。
そのために、急がない場合は「いったん保留する」ようにしようと思う。
保留してできた時間で、自分はどっちにしたいのかをまず考える。
答えが相手の希望と同じそうならそれに越したことはないし、相手の希望に沿わない答えだとしても、まず伝えてみようと思う。
相手も譲れないのなら、そこからまた話合えばいいし、案外自分と同じ方を望んでいるかもしれない。(私が勝手に推測しているだけだからね)
「自分はどうしたいかを考えて、伝える」ということをもっと意識的に行うことで、「自分はどんなものやことが好きなのか」をもっと知ってもいきたい。
やりたいことをすぐメモする
「もう30代だし、長期で海外行きたいとか言っていられないかな」
「もう結婚するんだし、ずっと続けられる仕事についた方がいいかな」
私の頭の中では「もっとこうすべき / こうしないといけないのでは」という気持ちがぐるぐるまわり続けている。
友達が同じような悩みを抱えていたら、迷いなく「そんなことないよ!やりたいことをやった方がいいよ!」と応援できるのに、自分のことになるとそう思えない。
こうやって文字にして冷静に考えてみたら「自分だってそうした方がいいに決まってる!」と思うのに、何故か考えているうちに常識や周りの人の目を気にしてしまう。
でも、一度しかない人生なんだから、好きなことをやった方がよいとは本気で思っている。
誰に期待されてなくていい
誰もがあなたの願いに絶望を抱いていたとしても
構わず進んでゆけばいい 恐れないで何もかも
君自身が終わらせるかどうかだろ
在るべき形を
って、TAKUYA∞も言っているし。
ただ、本当にいつの間にかそう考えていて、そうなっていることになかなか気づけないので、厄介だ。気づくと元々どうしたかったのかを忘れている。
なので、「こうしたい」と思うことがあったら、すぐにメモするようにしようと思う。
メモする場所は、日記帳でもスマホのメモ帳でもOKとすれば、家にいても外にいてもメモできるはず。(紙のメモはうっかり捨てそうだからなし)
今年が終わるまでに、やりたいことリストを100個以上にしたいな。(数は大事ではないけど、これくらいほしい)
……とまあ、具体的な目標はこんな感じだろうか。
とりあえずこの3つを忘れずに、意識しながら今年は過ごしていきたいと思う。
来年を迎える頃には、「自分はこんな風に生きたいんだ」というイメージが、もっとはっきり見えるようになって、ずっと続けたいことを今よりたくさん見つけられているといいな。
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