20年ぶりのリフレッシュダイビング。沖縄が最高な理由
旅好きコミュニティTABIFLEEEEEK（たびふりーく）のKuniです。
メンバーの旅話を聞いては羨ましくて悶えそう、な運営でございます。
本日は夏の沖縄！TABIFLEEEEEKにはビーチ&ダイビング同好会というのもありまして、メンバーさん同士でダイビングの情報交換が活発にされてます。ライセンスを持っていない運営としてはモドカシイ・ウラヤマシイ想いで聞いているしかないのですがストーリーだけでもシェアしたい！と思い久しぶりに潜ったよというメンバーさんの、ダイビング旅レポさせていただきます！どんだけ最高なの、海の中というお話です。４７都道府県のうち沖縄だけが未達だったというメンバーさん、今回の旅で叶えられたそうです！
DAY1.慶良間諸島 黒島北ツインロック/座間味島 知志/渡嘉敷島 カミグー
黒島北 ツインロック
２０年ぶりのダイビング。エントリーしたものの、なんだか吸いにくい、あれ？吸気抵抗が気になってしまって心理的に潜航に踏み切れない…こんなに吸いにくかったっけ？顔を水につけて海底をのぞいてみたら、あれ？普通に吸いやすい( ﾟдﾟ)レギュレーターって空気中だとちょっと吸気抵抗ありますよね、忘れていました…その後は普通に潜航できて楽しかったです。浮上して、復帰ダイビングの１本目を完了できたことに感激です。
座間味島 知志
ウェイトを６kgから５kgに減らしての２本目。呼気を吐ききっても沈まない…水深３mまで潜ればウェットスーツの浮力が減るけれど、その３mがすごく遠い。。ウェイト６kgに戻せばと思ってしまったけれど、３mまで潜ればあとは楽に沈めるし、安全停止も浮き上がらずにできるから５kgで合ってるみたいです。透明度は１５mほど、ハタンポの群れと射し込む太陽光が美しかったです。
渡嘉敷島 カミグー
引き続きウェイト５kgでチャレンジ。スキンダイビングみたいにちょっとハイポカプニアにしてから呼気を吐ききって息どめで３mまで我慢して潜航。渡嘉敷は透明度は２０m以上はあったと思います。コブシメ、アオウミガメにも出会えました！
DAY2.慶良間諸島 黒島 北ツインロック/渡嘉敷島 カーシー・上城
黒島北ツインロック
１日目の１本目と同じポイント。２日目はだいぶリラックスして潜ることができました。エンリッチドエアナイトロックスのスペシャリティ１本目、EANx３２でダイビング。酸素濃度が高いおかげで頭が冴えてる感じがしてます。風が穏やかで水も綺麗でした。
渡嘉敷島 カーシー
EANxのスペシャリティ２本目。大きなミノカサゴ、熱愛中のコブシメに出会いました。透明度は２０mくらいありました。
渡嘉敷島 上城
ドリフトダイビングのスペシャリティ１本目。潮の流れに乗って水中を移動し、浮上した場所にボートで迎えに来てもらいます。ネムリザメは人の身長くらいの大きさでとても美しかったです。
DAY3.慶良間諸島 黒島 北ツインロック/座間味島 知志/渡嘉敷島 カミグー/クエフ島
黒島北ツインロック
慶良間諸島の１つ座間味島は３０程ある島の中でも２番目に大きな島。元気な珊瑚、海の生き物も多種多様で楽園のようです。
座間味島 知志
台湾カマスの群れに遭遇！綺麗な陣形で泳いでいました。
渡嘉敷島 カミグー
ナイトダイブ クエフ島
日没を待って再出発！
DAY4.慶良間諸島 渡嘉敷島 アリガー/座間味島 六番崎・七番崎
渡嘉敷島アリガー
本日も透明度は20mくらいありました。巨大なウミウシ！？発見かと思ったら、後から調べたらクロテナマコでした。こんなナマコ見たことない・・！
座間味島六番崎
優雅に泳ぐウミガメちゃん。可愛すぎて見飽きません。珊瑚の裏には小さな蟹が隠れていたり、見つけると嬉しくなっちゃいます。
座間味島七番崎
慶良間でのラストダイビング！水の中で呼吸できるって素晴らしい・・。
DAY5.スキンダイビング：慶良間諸島 黒島 北ツインロック/儀志布島 サンドトライアングル/渡嘉敷島 野崎
５日目はスクーバダイビングをお休みし、スキンダイビング３本。スノーケリングも約２０年ぶりでしたが、スクーバよりもすごく体力を消耗しました。５日間通った慶良間とお別れは寂しいです！
DAY6.波照間島
日本の最南端は沖ノ鳥島ですが、行けない島なので有人島の最南端である波照間島へ。那覇から飛び立つとまず眼下には慶良間諸島。昨日まで潜っていた島々は空から見ても美しかったです。那覇から石垣島へ、石垣島からは高速船で波照間島までは西表島経由で約９０分。
波照間島は周回道路１０kmくらいのコンパクトな島。自転車で走ってみてもクルマに１度も会いませんでした。ニシ浜でスノーケリングしてみましたが、遠浅で水深は１m以下だったので全く潜れず。（明日からダイビングなので無理はせず）民宿の外壁にはゲッコーが何匹も、そして島にはヤギがたくさん！繋がれてないヤギが自転車を追いかけきて…ちょっと怖かったです( ﾟдﾟ)
DAY7.石垣島/竹富島 南 ヨスジの根
朝の高速船で波照間島を後にして石垣島へ。この日は午後から竹富島でダイビング１本のみ。ヨスジフエダイの群れが集まる根でポイント名の由来になっているのだそうです。透明度は１０mくらい。ヨスジフエダイや人の腕ほどの大きさがあるバイカナマコやクマノミの家族にも出会えました。
DAY8.石垣島
ボート３本（うち２本はディープSP、残り１本が川平石崎マンタスクランブル）朝から梅雨の雨でスタート。風向がコロコロ変わる海況に振り回されて、予定通りに行かなかった１日でしたが、インストラクターのコーキさんが機転を効かせて大活躍してくださいました。マンタスクランブルに到着した時、海のコンディションはバッチリなのに船はゼロ。なんとマンタ貸切！念願のマンタに出会えちゃいました！大きくて優雅でゆったりと水を操る様子は忘れられない光景になりました。そしてじっとしていたらマンタの方から寄って来て、頭上２mくらいの距離で９０度ターンを見せて去っていきました。何度でも出会いたいものです。痺れるかっこよさ！
DAY9.石垣島
本日は３つのスポットでダイビング（ 三ツ石・ 三ツ石北・名蔵湾ギネス）。ギネスでは巨大なコモンシコロサンゴの山！周りにはスズメダイの群れが泳いでいて癒されました。
沖縄でのダイビングは今日で最後。２１本潜れました。
DAY10.石垣島最終日
午前中は大崎カメハウスでスキンダイビング２本。スクーバダイビングをすると飛行機に乗るまで最低１８時間あけなければいけないので、飛行機に乗る日はスキンダイビングの練習です。カメがいれば頑張れる！と思っても、今のところ水深６.５mまで潜るのが限界で潜水時間も３０秒が遠い…もっと練習しないとです。
おまけ
やっぱりグルメも独特な文化がある沖縄。みなさんはこれ、食べたことありますか？！おまけにしては素晴らしいラインナップです！ご覧ください。
コーレーグース
沖縄上陸最初のグルメとなったのが「旨辛コーレーグース」。島とうがらしの泡盛漬け。ソーキそばのいいスパイスですね。
STEAK HOUSE 88
沖縄といえばステーキでしょ！という事で。創業６０年、沖縄を代表するステーキハウスへ。ボリューム満点で美味しかった〜！
タコライス
ダイビング飯！海の上で食べたタコライス、これがまた最高でした。
ホテル朝食 @HOTEL STRATA NAHA
那覇の街中で、ゆいレールのアクセスも最高な場所に加えて、リゾート感があって素敵なホテル。朝食が美味しくて毎朝が楽しみでした。そしてルーフトップバーの雰囲気も最高です！
A＆W®︎ OKINAWA ルートビア
沖縄の琉球料理かアメリカ料理か、どっちも食べたい！という事でビッグサイズのバーガーをオーダー。お腹いっぱいごちそうさまでした！
BLUE SEAL OKINAWA ICE CREAM
沖縄のアイスブランド「ブルーシール」。これも食べてみたかったもので、沖縄で食べると格別です。
MANGO CAFE
マンゴースイーツ専門店。マンゴーを使ったソフトクリームやかき氷、ぜんざいなどが食べられます！暑い沖縄に冷たいスイーツ、フレッシュなマンゴーは最高です！
漁師の店 酒菜処 あぐん茶
ダイビングショップで教えてもらった海鮮料理が自慢の居酒屋『あぐん茶』さん、すごく美味しくて感動しました。日中に素潜りで捕獲した魚介類などがカウンターの氷の上に並んでいます。青い魚の刺身をどうしても食べたくて実現できました！どれもここでしか食べられないものばかりで大満足です。
石垣島のジェラート ミルミル本舗 の ミルバーガー
石垣島空港で時間が空いたので空港のミルミル本舗でミルミルバーガーを朝食にしました。これがめちゃくちゃ美味しくて！バーガー好きなので国内のいろんなバーガーを食べてきたつもりですが、ミルミルバーガーはハイレベルでした。石垣島の牛肉の分厚いパテがたまらなかったです。
ユーグレナソフト
沖縄県・八重山地域の中心である石垣島と、竹富島・西表島などの離島を結ぶ旅客船が発着する唯一のターミナル港「「石垣港離島ターミナル」のネーミングライツを取得した株式会社ユーグレナ。２０２３年３月３１日まで「ユーグレナ石垣港離島ターミナル」という名称です。せっかくなのでユーグレナソフトをいただきました。
石垣島焼肉樹苑
開店して半年ほどのまだ若いお店ですが、食材も料理も接客も一流でした。石垣牛が上質なのはもちろんですが、食感も辛さも絶妙な石垣島産青パパイヤのイカフェ、トロトロ具合と出汁の旨みが素晴らしい石垣牛のテールスープが本当に美味しかったです(๑>◡<๑)
『なかよし食堂』八重山そば
インストラクターのコーキさんに教えてもらった『なかよし食堂』さんの八重山そば（５００円）が本当に美味しかったです。沖縄で食べたそばでNo.1でした。
ご当地飲み物
せっかくなので沖縄ブランド、ゲンキ牛乳、ゲンキクール、ゲンキカフェ、ゲンキサイダーを経験してみました。今回ミルクティーとシェイクは制覇できず…。感想としてはゲンキシリーズは甘さ強めでした。北海道の「カツゲン」にも少し似てるかも？
まとめ
20年ぶりのリフレッシュダイビング。沖縄が最高な理由 いかがでしたでしょうか。沖縄の海は美しいですね。ダイビングの魅力がたっぷり伝わってきました。海の中の音ってどんな世界なんだろう〜綺麗〜羨ましい〜！と何度も言ってしまいました。ウミガメさんと一緒に泳げるなんて、最高すぎます。
TABIFLEEEEEKメンバーの話を聞いていると旅欲が高まってしょうがない！ぜひ交流いただけたら嬉しいです。
今後もたくさんのみんなのタビサキを紹介させていただきます。
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