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今週の「クリエイターさん達からの学び」

1622記事目(この記事は約2分で読めます)

こんにちは、旅人先生Xです。

今日は日曜日ということで「読ませてもらった記事の紹介」をしていきたいと思います。

ぜひ、のんびり目を通していってみてください。


目次は、以下の通りです。


けーわんさんの「国家百年の計は教育にあり 街場の馬鹿力、アウトリーチを」

けーわんさんの記事では、内田樹さんの街場の教育論や現行の制度をもとに教育について書かれていました。

少し前に私も内田樹さんの「複雑化の教育論」を読んでいたので、いつもよりさらに興味を惹かれて、記事を読み進めました。


記事の中にあった「今ここにあるものとは違うものとつながることが教育の重要な機能」という言葉は、改めて私の心にも刺さりました。

「教育=学校」というイメージは世間でも根強いかもしれませんが、教育は学校にとどまらず、家庭でも、地域でも、社会でも行われていることです。

また、子どもに限らず、大人にだって、教育というものは適用されます。

意識しているしていないに関わらず、教育は、日常の営みの中に確かに存在していると私は思います。


だから、「教育」はみんなが携わっていくものという意識を共有していけたらいいなと考えています。

「何が良いか」というのがわかりにくいことですが、難しいからこそ、みんなで「より良い」を目指していけたらいいのではないかと思うのです。

批判の方が取りあげられがちな世の中ですが、少しずつ風向きを変えていけるようにコツコツとできることを頑張っていこうと思います。


みなさんも、けーわんさんの記事に目を通してみると教育について改めて考えるきっかけをもらえるのではないかなと思います。

けーわんさん、素敵な記事をありがとうございました。


ましゅまろの会さんの「揃わない前提の授業とクラス」

ましゅまろの会は、現役公立学校教員が運営する対話型コミュニティとのことで、読書会やテーマトークをされているようです。

現役の教員の皆さんが経験をもとにお話されているということで、とても面白そうな取り組みだなと思います。

今回、私が読ませていただいた記事は、「揃わない前提の授業とクラス」という本をもとに読書会を行った記録と感想が記されていました。


「揃える」、「揃えない」というのは学校の授業やクラスではしばしば議論される内容ですので、興味深く読ませていただきました。

子供達がそれぞれ違うのだからそもそも揃える必要がないこともあれば、集団で生活していく上で揃えないと難しいこともあるのは、多くの人が想像に難くないと思います。

全て揃える、全て揃えないという0か100かみたいな考え方ではなく、それぞれ具合を調整していくという考え方が良いのかなぁと思っています。

そして一番は、調整していく力を子どもたちに培ってもらうことなのかなぁと考えています。

学校を卒業して、子どもたちが生活していく中できっと役立つ力になると思うからです。


改めて、どのようにして子どもたちと接していくかを考える機会をいただくことができました。

ましゅまろの会さん、素敵な記事をありがとうございます。



眼鏡先生の「実践を縛る読書、変える読書〜ハウツーは水面下の考え方が見えない〜」

眼鏡先生の記事の中にもありましたが、別の人のいいなと思ったやり方を学んで自分なりに活用してみるというのは、ある意味では効果的ですが、ただやり方だけをマネするのは危ない側面も確かにあると私も思います。

どういう考え、意図があって、その方法が行われているのか、どんなリスクがあるかをといったことを自分なりに考えずに、ただマネするというのは、教育のみならず、他のことでもあまり良いとは言えないのではないでしょうか。


一方で、やり方を学ぶことをきっかけに、考え方を広げたり、やり方の背景や意義を学んだりすることにもなるのかなと感じました。

きっと、大切なのは「やり方」という見えやすいものだけに意識を向けるのではなく、「その背景・根っこの部分にあるもの」といった見えにくいものにも意識を向けることなのだと改めて思いました。

眼鏡先生の記事のおかげで、良い時期に大切なことについて改めて自分なりに考えることができました!

ありがとうございます。

私は、読んでいていて、「そうだよなぁ」と思うと同時に「読書や勉強を通して、自分はちゃんと自分自身を成長させることができているだろうか」と感じたので、これからまた頑張っていこうと思います!!



今回は以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございます😊

ではまた、次の記事でお会いしましょう。

みなさま、皆様、良い一日をお過ごしください。

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