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🗨何色に塗ったっていい

【1分で読めて役立つ】小学校教員の情報発信🖋

みなさん、こんにちは、旅人先生Xです。


今日は、固定観念について、思うことを書いていきたいと思います。

この記事は、教育に関わる方や興味のある方に、特にオススメの内容です。



目次は、以下の通りです。


1⃣子どもと話していて感じたこと


先日、子どもたちと花の絵をかいていました。

チョークを使って、黒板に花を書いてみました。

その後、

茎を書くときに、私は、オレンジで塗ってみた

のです。



すると子どもたちは言いました

「先生、茎は緑だよ」と。

私は、

✅「自由に塗りたいんだけどいいかな?」

と返してみました。

いたいやつ



子どもたちは、少し間をおいて、

「良いんじゃない?」
とか
「茎はやっぱり緑じゃない」

等、口々に話をしています。

はてな



子どもたちをよそに、勝手に進める私。

オレンジで塗ったあと、赤や黄色を茎に足していきます。




出来上がった花を見て、子どもたちの話がまとまったようです。

彼らが出した結果は、

✅茎は、何色でもいい

ということ。

にこにこ



というか、話が広がっていたらしく

✅好きな色に塗ったらいい

と言っていました。




理由を問うと、

「だってその方が楽しそうだから」

と言っていました。

私は、彼らの

✅楽しいからという結論がシンプルで、原点

なような気がしました。

キーボードを変えた




出来上がった絵をみて、

「なんかこういうのも綺麗」

「緑や黄緑しか塗ったことなかったけど、違うのも良いね」

と話す子どもたち。



✅彼らの柔軟さには、学ぶことが多い

なと感じました。

思いやり




2⃣何色に塗ったっていいと思った子どもたち


その後、絵を書き始めた子どもたち

それぞれの好きな色、好きな形で各々とても楽しそうにえがいていました。

目をキラキラ輝かせて、夢中でかいている姿を目の当たりにしたのです😳

キラキラ



そこで、私は改めて、

✅「楽しい」と感じること

は、とても素敵だと思いました。




私たちは、

✅固定観念で、自分のやりたいこと、したいことに知らず知らずのうちにふたをしてしまうこと

があります。

画像7



でも、落ち着いて考えてみると、

✅固定観念は、ただの思い込み

のようなもの。




他者と共に力を合わせて、生きていく時代です。

確かに周りとの協調性は大切かもしれません。

ですが、

✅自分の活動を制限しすぎては、楽しくない。




やってみたいと思ったことをやめてしまう前に、一度自分に問うようにしたいものです。

✅「自分で自由にやってみてもいいのでは?」と。




固定観念に囚われず、自由に行動するのは、とても楽しいものです。

旅などは、まさにその連続。

きっと

✅日常もまた、固定観念に囚われないと、面白い気付きがある

のではないかなと思います。

子どもたちの花の絵のように、固定観念を捨てたら、目がキラキラ輝くことでしょう。

ぜひ、固定観念に縛られすぎていないか、自分の日常を振り返ってみてください。

イイね



今回もお読みいただきありがとうございました😁



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