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過程にも目を向けるようにしてみよう

【1分で読めて意味のある情報】

こんにちは、旅人先生Xです。

今日は、子どもに伝えたいことに1つである「過程に目を向けること」について書いていきたいと思います。

目次は、以下の通りです。


①ついつい結果に目がいってしまうけれど…


✅結果も大切だけれど、それと同じくらい過程に目を向けることは大切

何かの物事に取り組んだとき、ついつい結果にばかり目がいってしまうことは少なくありません。

以前も似たようなことを書いたことがありますが、テストをした後の子どもの様子や何かに取り組んだ後の姿をみていると結果ばかりに目がいってしまっているように感じます。




そして、過程に対して無頓着というかあまり目を向けない癖のようなものが少しずつ積み重なっていっているようにも思います。

確かに結果は大切です。

しかし、今後のことを考えると過程だって大切と言えるのではないでしょうか。




と似たようなことに取り組む際や発展的なことに取り組む際、過程の重要度は上がるように思います。

漢字テストで考えてみましょう。

前回のテストで90点が取れたという結果だけのことを考えると次のテストでそこまで役に立つとは思えません。

どれくらいの期間でどれだけやったかという過程を考える。

そうすることで、自分の次の活動をより豊かにすることができるのではないでしょうか。

過程だけ、結果だけでなく、どちらも合わせて考えることを忘れないようにしたいものです。




②過程も考えることは、自立の礎になる


・自分が〜したら、〇〇の結果が得られた。
・次は自分が△△したいから、〜をやってみよう。

このような経験を積み重ねることで、自分で考えて行動する力を培っていけると思います。
✅自分で考えて行動する力は、自立の礎になるのではないでしょうか。


もしも、結果しか見ていなかったり、あまり過程を重要視していなかったりする場合は、「次の行動に繋げる」ということが難しくなると思います。

「自分の行動を次の行動に繋げる」ということは、自分を成長させていく上でとても大事なことだと私は考えています。




✅過程にも目を向けるということは、行動を振り返り、次の行動によりよく繋げることに役立ちます。

きっと他にも利点はたくさんあると思いますが、まずは一つから。

過程にも目を向けて、次の行動に生かす。

これだけでもかなり日常が変わると思います。



テストの点数や評価などに囲まれている子どもたちには特に伝えたいことです。

もしも、関わる機会がありましたら、ぜひネタにしてもらえるとありがたいです。


今回は、以上になります。

お読みいただきありがとうございました。

この記事が少しでも皆さんのお役に立てば嬉しいです。

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