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「無駄」を楽しんだら、それは無駄じゃなくてもはや娯楽なんじゃないかと思った話

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こんにちは、旅人先生Xです。

今日は、「無駄を楽しむこと」について書いていきたいと思います。

ぜひ、目を通していただけると嬉しいです。

目次は、以下の通りです。



無駄は嫌いだけど好き


【無駄】むだ
 役に立たないこと。それをしただけのかいがないこと。また、そのさま。無益

デジタル大辞泉より引用

無駄。

役に立たない。

しただけのかいがない。

改めて調べてみるとすごい意味ですね。笑




私は無駄なことが嫌いですが、好きです。

しただけのかいがない、役に立たないことが嫌いだし、好きなのです。

これは意味不明かもしれません。

でも、多くの人はこの矛盾にも似た意味不明さを内包しているのではないかと思います。




私が嫌いな無駄の代表は、仕事でわざわざ非効率的な手段をとることです。

しなくても良い会議や時間と労力の無駄遣いのような作業が好きではありません、

そういう人いるのではないでしょうか。




対して、私の好きな無駄の代表は、意味もなく白い線の上を歩くような行為です。

模様が敷き詰められていると同じ色の石の上ばかりあるいたり、一定の向きのものばかり踏んだりするあれです。

小学生の時、よくやっていましたが、本当に何の意味もない無駄なことです。

でも、なんかやっちゃってました。

あなたもやっていませんでしたか?笑

なんなら、マス目状の床を一個飛ばしで均等に歩くとかは、今でもやっている気がします。




特に意味はない。

やっても何の役にも立たない。

無駄なこと。




人によって、無駄だと思っているものは違います。

そして、無駄なことが同じだとしても、好きか嫌いかが違います。

結構面白いですね。

無駄なことについて考えるって、実は無駄じゃないのかもしれません。

不思議です。




無駄の対義語


無駄の対義語って何なのでしょうか。

あなたはすぐに答えられますか?




私はそんなこと、ほとんど考えたことがなかったので、自身がないから調べてみました。

すると出てきたのは、【有効】でした。

無駄の対義語は有効です。

またしても意味不明な文章が出来上がりましたが、先ほどの「有効」は名詞なので、許してください。




意外と知らない無駄のこと。

考えたらどんどん面白くなってきました。

面白くなってきたところで、最後は、無駄なことを楽しむことについて考えてみたいと思います。




無駄なことを楽しんだら、それは無駄じゃないのではないかという矛盾


無駄なことを楽しんだら、無駄じゃなくなる気がします。

だって楽しんじゃっているわけですから矛盾しますよね。

無駄が有効になっちゃいます。

もはや、それは無駄ではなく、娯楽じゃないでしょうか。

ということは、自分が好きな無駄なことは娯楽と言えるのかもしれません。

好きな無駄が娯楽なのだとしたら、嫌いな無駄だけに集中して削っていったら、無駄を最大限生かしている状態になりそうです。




無駄を楽しむという娯楽。

大人になるにつれて、効率を追い求めて、見失ってしまいがちですが、実は結構価値のあることではないかと思います。

妙にリフレッシュできたり、頭空っぽの状態になれたりするわけですから、何かしら効果がある気がします。

ちなみに、根拠はないです。

なんとなくです。

ただ一つ、無駄を楽しめたら、楽しめることが増えるから価値があるとは言えそうです。




今回は以上になります。

お読みいただきありがとうございました。

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