あっという間に過ぎていく時間について考える
【1分で読めて意味のある情報】
こんにちは、旅人先生Xです。
今日は、「時間の経過との向き合い方」について書いていきたいと思います。
目次は、以下の通りです。
①今年度の子どもたちと過ごすのもあと2ヶ月ほど
日本の学校現場は4月から新学期がスタートして、3月に終わります。
ですので、今年度の子どもたちと過ごすのも残り2ヶ月程。
登校していくる日数も40数日となりました。
思い返してみると、つい先日今年度の子どもたちとスタートをきったような気がします。
一緒に学習をしたり、雑談したり、遊んだり…
あれこれしていたら、もう残り2ヶ月です。
時間が過ぎるのは本当にあっという間だなと思います。
・子どもたちとどうやって向き合っていこう
・どんなアプローチが有効なのだろう
・自分がしている行動は子どもにとって価値のあることになるのだろうか
そんなことを考え、試行錯誤をしていたら、もう1月の半ばです。
毎年似たような感覚になるのですが、今年はなんだか今まで以上に「もう1月の半ばか…」という気持ちを強く感じます。
そして、今までの経験から、
✅ここから先は更にあっという間に過ぎていく
ということが分かっています。
残りの期間を大事にしていくためにも、「なぜ1~3月はあっという間に過ぎるのか」について自分なりに考えてみたいと思います。
②1~3月はなぜこんなにもあっという間なのだろうか
学校に勤めていると1月からは、年度の終わりという節目に向かって一直線に向かっていくイメージがあります。
各月は、
1月は、新年だけど、仕上げの時期に入っていくという不思議な時期。
2月は、最後の仕上げのための準備。
3月は、1年間のまとめの時期。
というイメージです。
子どもたちとゆっくり過ごせる最後の学期ですが、あれこれとやることがあります。
その慌ただしさが3学期の特徴でもあり、面白い所でもあります。
恐らく、1~3月があっという間なのは、
✅後がないから
なのかもしれません。
後がないをちょっと詳しく言うと
✅3月より先には子どもたちと過ごす時間がほぼとれない
ということです。
だから、残りの限られた時間で「何をどう伝えるか」ということをあれこれと考えて実行することになります。
きっとそうしているから、あっという間に時間が過ぎていくのでしょう。
では、「残りの期間をどう充実させていくか」ということについて最後に考えてみたいと思います。
③目の前の子どもたちとの時間を大切にしたい
4月から約10ヵ月ほど、今年度の子どもたちと過ごしてきました。
毎年のことですが、この時期になると「これで良かったのだろうか」という迷いというか不安のようなものが胸の中にずっと漂います。
何が正解とかはないことは分かっていますが、それでもいつも感じてしまいます。
先日「ネガティブ思考を生かす」という記事を書きましたが、今年はそれと自分のあれこれ考える特徴を生かしてアプローチしてみようと思います。
もう少し具体にすると、
・良かったのだろうかという反省を繰り返しながら最後まで試行錯誤する
・色んなパターンを想像してアプローチすることを続ける
という行動をとっていこうと思います。
✅今の自分が考えられることを十分に生かして、子どもと向き合う
そんなイメージです。
上手にやろうとか格好を付けようとかそういう変なプライドはそのへんのゴミ箱にすてて、あくまでも私らしさ?のようなものを生かして子どもたちと向き合っていこうと思います。
✅1人の人間としてできることは限られていますが、今の状況の私だからこそできることもきっとあると考えています。
残りの期間も子どもたちと一緒に成長していけるように活動していきたいと思います。
今回は、以上になります。
お読みいただきありがとうございました。
この記事が少しでも皆さんのお役に立てば嬉しいです。
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