感謝の気持ちを伝える習慣を作るための2つの工夫
【1分で読めて意味のある情報】
こんにちは、旅人先生Xです。
今日は、「ありがとうの習慣」について書いていきたいと思います。
目次は、以下の通りです。
①感謝の気持ちをしっかりと表現して伝える
小学校では、年度の変わり目が近づいてきました。
日々、子どもたちには感謝のを伝えようと気をつけていますが、性格なのか、こうストレートにあまり言えていないように感じます…
もしかしたら、毎日一緒にいるので家族に言うみたいで照れ臭いのかもしれません。
ですが、今年の子達と過ごすのも残り30日を切りました。
大人の私が恥ずかしがっている場合ではありません。
率先垂範。
しっかり行動に移して、子どもたち同士でも感謝の気持ちが伝え合えるようにしていきたいと思っています。
いざ、伝えるぞ!!となると気持ちを整えてやるのも大事かなと思うのですが、残りの日々では、感謝の気持ちを伝えるようにしたいと考えています。
この機に改めて、
✅感謝の気持ちを伝える習慣を身につけていこう
と思います。
日常を振り返り、まずは、自分ですぐにできそうなことからやってみよう!
と言うことで…
早速具体的なアクションプランを考えてみます。
②感謝の気持ちを伝える習慣を作るための2つの工夫
日常的にすぐに実行できそうなことを2つ考えてみました。
1️⃣理由をつけてありがとうを伝える
2️⃣すいませんにありがとうを付け加える
この2つです。
少し詳しく書いてみたいと思います。
1️⃣理由をつけてありがとうを伝える
幼い頃から、「ありがとう」と言われると「何に対してだろう?」と思っちゃうひねくれボーイだった私。
それも相まって、適当にありがとうと言うのは、なんだか変な感じがしてしまい、なかなかできませんでした。
今回、感謝の気持ちを伝える習慣を作るにあたり、「そのことをクリアしたらありがとうが増えるのではないか?」と思いました。
そこで考えたのが理由をつけてありがとうを言うようにするという方法です。
実施の仕方はとてもシンプルです。
例えば、ドアを開けてもらったときには、「ドアを開けてくれてありがとう」と言う感じです。
私の場合、これだけでもだいぶありがとうを伝えやすくなっている気がします。
この記事を書くにあたり、実際に意識して数日過ごしてみたのですが、随分違いました。
✅この方法はとてもシンプルですが、口下手?な人やなんだか上手く言えないなぁという人には、かなり有効かもしれません。
2️⃣すいませんにありがとうを付け加える
何かしてもらったとき、つい反射的に「すいません」と言って、ペコペコしてしまった経験はありませんか?
多分、多くの人がやったことがあるのではないかなと思います。
反射的に出ちゃうんですよね。あれ。
「すいません」や「ごめんなさい」を「ありがとう」に変えるという手も考えたのですが、申し訳ないと思っているという気持ちを伝えるのも大事だと私は思います。
ですので、言い換えるのではなく、付け加えるという方法にしようと考えました。
例えば…
1️⃣の例と同様にドアを開けてもらったとしましょう。
この時に「すいません」と言ってドアを通るのではなく、「すいません。ありがとうございます。」という感じです。
1️⃣と組み合わせて「すいません。ドアを開けてくださって、ありがとうございます。」というのもありかもしれません。
ドアの場合だと何に対してのありがとうなのかが明確なので、ちょっとくどいかもしれませんね 笑
このあたりはバランスだと思いますが、
✅感謝を伝えられてもあまり嫌な気持ちはしないと思いますので、迷ったら言ってみるのがいい
と思います。
ぜひ、ついつい言ってしまう「すいません」にありがとうを付け加えることを意識しておきましょう。
✅すると、ついつい言ってしまう「すいません」が、引き金になって、ついつい「ありがとう」も言ってしまうようになっていきそうじゃないですか?
既存の習慣?とセットにしてみると日常に取り込みやすいと思います。
私もまだやっている途中ですが、こちらの方法もなかなか効果的だと思うので、試してほしいと思います。
✅文句一つ言うのも感謝の気持ちを一つ言うのも、かかる時間は同じです。
ぜひ、日常に感謝の気持ちを伝える機会を増やして、自分の周りに温かい雰囲気を作っていきましょう!
今回は、以上になります。
お読みいただきありがとうございました。
この記事が少しでも皆さんのお役に立てば嬉しいです。
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