【子どもとの関係作り】効果的なちょっとしたお願い事
【1分で読めて役立つ】小学校教員の情報発信🖋
こんにちは、旅人先生Xです。
今日は、子育てや人間関係構築に役立つ「アドバイスシーキング」について書いていきたいと思います。
この記事は、
✅子育てに関わりのある方
✅人間関係をもっと上手く構築したい方
に特にオススメの内容です。
✅今回参考にしている本は、「Daigoさんの超影響力」です。
目次は以下の通りです。
1️⃣アドバイスシーキングというテクニック
アドバイスシーキングというテクニックは、ご存知でしょうか。
このテクニックは、相手と関係性を構築する上で役立つものの1つです。
アドバイスシーキングは、
✅今〇〇について困っているので、アドバイスをいただけないでしょうかと相手に求める
というテクニックです。
要は、頼み事を通して、関係性を構築するというもの。
✅人には、頼み事をしてくきた相手に好意的な気持ちを持つという側面があります。
それを利用したテクニックです。
書籍では、本当にしたいことを頼むために活用するということも書かれていました。
しかし、私は、子どもとの関係作りでこのテクニックを生かそうと考えて実践しています。
理由は、シンプルで、
✅小学校の現場では、子どもたちが教員からのお願い事を通して、沢山の経験をすることができる
からです。
✅アドバイスシーキングは、子どもたちの経験値が上がるし、関係性が構築できるしで、まさしく一石二鳥なテクニック
というわけです。
2️⃣どんな頼み事が有効か
実践していて効果的な願い事をご紹介しておきます。
使いやすくて効果的なお願い事は、
✅子どもによって良い経験になるだろうと考えられること
です。
例えば、
✅~さんが、〇〇なことをしてくれたんだけど、お礼を伝えたいんだけど、どうしたら良いかな?
✅~の準備があるのだけれど、どうしたら上手くできるかな?
というものです。
1つ目の例は、友達にポジティブフィードバックを行うという経験を積んでもらうことに繋がります。
また、人から良い所を伝えてもらうことで、相手も嬉しくなります。
教員と子どもの関係性も構築できて、こちらは、一石三鳥です😄
2つ目の例は、友達と協力して、何かをするという経験が積めます。
また、準備をすることで、活動や行動に当事者意識が芽生えたり、授業や行事の舞台裏を見るという経験ができたりします。
子どもから見て、「これをしてみて良かったな」と感じることをお願いすることから始めてみると良いのではないかなと思います。
学校現場に限らず、こうしたお願い事は、家庭等の子育ての場でも有効です。
ぜひ、試してみて下さい!
※お願い事をしたら、子どもへの感謝の気持ちは忘れずに伝えましょう!!
今回は、以上になります。
お読みいただきありがとうございました。
この記事が少しでも皆さんのお役に立てば嬉しいです。
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これからも学校現場のことや教育、仕事や日常生活に役立つことを書いていきます🔥
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