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🏫当たり前になったことに向き合う

みなさん、こんにちは、旅人先生Xです。


今日は、子どもと触れ合っていて感じた「当たり前になったこと」との向き合い方について書いていきたいと思います。


今回の記事は、子育てをしている人や子どもに関わる機会がある方にオススメの内容です。


目次は以下の通りです。


1⃣当たり前が増える喜び


小学校の現場で考えてみたいと思います。

子どもとの当たり前が増えるようになるということは、子どもが成長してきたということでもあると思います。




子どもの成長があるということは、とても嬉しいことです😊

今まで意識しなくては、なかなかできなかったことができるようになったのは、子どもと一緒に喜んだほうがいいと私は、思います✨




学校で言えば、朝の準備や提出物の扱い、授業の準備、当番や係の仕事等々があると思います。

そうしたことを当たり前のようにできるようになったというのは、成長したからです。

そして、成長の背景には、子どもの頑張りや工夫が隠れています💡




そのため、当たり前が増えたことを時折、子どもと一緒に喜ぶとともに、成長の背景を意識した声を掛けるのが良いと思います。

これからが楽しみ




当たり前になったことに気付かなかったり、当たり前に触れなかったりということは、

子どもの成長の背景に対してアプローチをする機会を一つ失っていること

かなと感じます。



逆に、当たり前を子どもと一緒に喜ぶようにするということは、

子どもの成長の背景に光をあてるということでもある

かなと思っています。




子どもに関わる一人の大人として、彼らの成長を認め、さらに意欲を引き出していけるようにしたいなと感じる今日この頃です。

にこにこ




2⃣当たり前になっても忘れてはいけないこと


2⃣は、先ほどの当たり前を喜ばないということに関連しています。


当たり前になっても忘れてはならないことは、

感謝の気持ち

だと思います。




例えば、学校で、子どもが配付物を自主的に配ってくれるようになったとします。

とてもありがたいことです。




でも、それを「もう、できるようになったから、子どもがやって当たり前」で済ませてしまうのはどうなのでしょうか。

また、「当たり前になったけど、感謝の気持ちを伝えない」というのは、どうなのでしょうか。




私は、最低限、

自分の時間を使って、人のために動くということを子どもがしている場合に関しては、しっかりと感謝の気持ちを伝えるのが大事

だと考えています。




先の配付物の例で言えば、

「いつもやってくれてありがとう」

「いつもやってくれてとても嬉しいよ。だけど、自分のための時間をとってくれても大丈夫なんだよ」

※2つ目は、暗に強制するようなニュアンスにならないように言い方には、とても配慮しています。

といったことを常々伝えるように心がけています。




当たり前になったことの中にも、子どもたちの思いやりや優しさ、彼らの時間が確かにあると思います🙂

そのことを忘れずに、当たり前と向き合っていくようにすることが大切だと個人的には考えています。

嬉しくなる声掛け




💌読んで下さった方々へ

最後までお読みいただきありがとうございます。

子どもの成長によって当たり前になったことを当たり前で済ましてしまうのは、良くない時があるなと感じて今回の記事を書きました。

当たり前に向き合う姿を時折、大人が見せていくのは、子どもの成長に少なからず影響があるのではないかなと感じています。

私自身、今回書いたことに気を付けながら、子どもたちと接していきたいと思います。




この記事の内容が、どなたかのお役に立てば幸いです。

これからも学校現場のことや教育、仕事に役立つことを書いていきます🔥

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