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「平均から離れることを恐れないでほしい」と伝えたい

【1分で読めて役立つかもしれない情報(961記事目)】

こんにちは、旅人先生Xです。

今日は、「平均から離れること」について書いていきたいと思います。

子どもとの話のネタになるだけでなく、大人も生かせる内容になっていますので、ぜひ目を通していってみてください。

目次は、以下の通りです。

①平均から離れると…


・平均から離れると変だと言われる

今回、使っている平均という言葉は、よく使われる「普通」という言葉とほとんど同じだと思っていただきたいです。

人から「変だ」と言われることのある方は、平均から離れた行動をしていることが多くあります。



この「変」という言葉は、良い意味でも悪い意味でも使われるなとも感じます。

ありふれた行動ではない行動、つまり少数派に見える行動をしている場合、良い場合も「変」と表現されるというわけです。

面白いことやチャレンジングなことをしているとしても「なんか変」とか、「変わっているなぁ」と思われる。

なんだか不思議な感じがしますが、実際にそういう傾向が多いなと感じます。




・平均であることがよいことなのだろうか?

平均であること、言われる普通であることは本当にいいことなのでしょうか。

これは、人によって違うと思いますが、私は「普通でも変でもどちらでも良いのではないか」と考えています。

普通であることを望んでいる人の場合は、普通であることに価値があると思うからです。

逆に、望んでやっていることを変だとか変わっていると言われるとしても、その人にとってはそれが価値があることだと思います。



ここで気になるのは、「本当は、望んでいないのに普通であらねばならない」と考えて行動している人です。

つまり、本当は「やってみたいことがある」、「チャレンジングなことをしたい」という気持ちがあるけれど、普通でなきゃダメだと考えている場合ですね。

この場合、普通でいなきゃいけないという考えはむしろ窮屈なんじゃないでしょうか。

だから、私は平均から離れたいけど離れられないという人に、そして自分自身へのメッセージとしてこの先の文章を書いていきたいと思います。



②平均から離れることを恐れない

・平均から離れることは、悪いことじゃないと思う

まず、平均から離れることは悪いことではないということを確認しておきます。

平均が良いことであるというのはまやかしだと思います。

多いから安心するという理由はわかりますが、それだけな気もします。

そんなことより、私は「自分が価値を感じることや大切にしたいこと」に意識を向けた方がいいと思うのです。




「普通にしていなさい」とよく小さい頃から言われました。

でもずっと思っています。

「普通ってなんだよ…」って。

普通でいることにエネルギーを使うくらいなら、やりたいと思うことや自分を成長させることに使った方がいいんじゃないのか。

自分のエネルギーも時間も限られています。

✅もしも自分が望んでいないのなら、誰が決めたかも、良いかどうかもわからない普通に向かっていくのはやめて、違うことにエネルギーを使った方がいいのではないかとずっと思っています。




・自分の考えや気持ちを生かすためにも…

平均から離れることは悪いことじゃない。

むしろ、平均から離れるというのは、自分の思いや考えを尊重できる良いチャンスなのではないか。

私はそんな風に捉えています。

おかげで、「変わっているね」と言われることは多いですが、誉め言葉と考えて、前向きな姿勢を保つようにしています。

「本当にこんなことをしていて価値があるのだろうか。」と迷うことも少なからずあります。

でも、そういう時は、「自分がやってみたいこと」をあらためて考えてモチベーションをあげるようにしています。

特に、人があまりやったことがないことは情報も少ないです。

情報が少ないということは、良い点も悪い点も分かりにくいということになります。

だからこそ、思いや気持ちを自分自身で大切にしながら、

✅「自分の歩いたところが道になる」くらいの気合をもって「変な道」を突き進んだらいいんじゃないか

と考えています。



③平均から離れることを恐れないために


先ほども少し書きましたが、平均から離れることはある意味で自分のやりたいことやチャレンジしてみたいことを見付けた、もしくは見付けそうという状態なのかもしれません。

ですので、まずは気持ちの上で、

✅変であることは悪いことじゃない

という認識を持つことが大事なのかなぁと思います。

変の種類にもよるのかもしれませんが、少なくとも何かをやってみようとかチャレンジしてみようと考えて「変」と思われるようなケースに関しては気にすることないのではないか?と感じています。




「変であることは面白い」

それくらいの気持ちをもって楽しみ始めると平均から離れることが怖いとか嫌だという感情は薄れていくと思っています。

もしも、自分自身や身近な人が変であることを恐れていたら、ぜひ言ってあげてください。

「変であることは面白いじゃん」と。

きっと、すごく元気が湧いてくると思います。




私も「変だ」とか「変わっているね」と言われてしょんぼりしたことやネガティブな気持ちになったことがありました。

そんな時に、先程の言葉をもらえたらきっと元気が湧くだけでなく、勇気も湧いてくると思います。

「変であることは面白い」、私は今でもその言葉を胸の中にとどめながら生活をしています。




毎日記事を書いている自分は少し変わっているのかもしれません。

小さなリュック一つでふらりと旅にいってしまう先生は変なのかもしれません。

でもそれでいい。

それが面白い。

そんな風に考えたら、私は平均から離れることがむしろ楽しくなりました。

子どもたちには、

✅平均から離れるとしても、平均でいるとしても、自分が「楽しいな」「面白いな」と感じる日々が送れるように、選択と行動を繰り返していってみてほしい

と考えています。



今回は、以上になります。
お読みいただきありがとうございました。
この記事が少しでも皆さんのお役に立てば嬉しいです。

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