「未来の自分」へ向かって「今の自分」は何をしていくのか
【1分で読めて意味のある情報】
こんにちは、旅人先生Xです。
今日は、前回に引き続き、LIFE SHIFTを読んで考えた「人生100年時代」について書いていきたいと思います。
目次は、以下の通りです
○図解でわかるLIFESHIFTの紹介
まだLIFESHIFTを読んだことのない人もいると思います。
そこで今回も内容を図解で整理してくださった「たいようさん」のツイートを紹介したいと思います。
これを見ればざっくりとLIFESHIFTの内容がわかると思いますので、ぜひ一度ご覧ください。
たいようさん、わかりやすい図解を作ってくださりありがとうございます!
たいようさんは、他にも色んな図解を紹介していますので、ぜひ、ログをみてみてください。
①40歳までの計画を考えてみて感じたこと
LIFESHIFTを読んで、改めて漠然としていたイメージの言語化をしてみました。
私の人生は50歳まで!と勝手に考えていたので、「40歳までの計画ならすぐ書き出せるでしょう」とたかを括って書き始めた私。
・・・
・・・
書けない・・・
今年と来年のことまでは、すらすら出てきたのですが、3年後くらいから手が止まり始め、5年後には、ほぼ沈黙。
ざっくりはかけたのですが、かなりの時間を要しました。
甘かったですが、ちょっと先のことくらいしか考えていなかった自分に気付くことができたのは、大きな収穫でした。
また、計画を書いてみることで、
✅自分の可能性を感じることができた
と思います。
色々やったるでー!というやる気も湧いてきます。
プライベート丸出しの計画になってしまったため、内容は割愛せざるを得ませんが、一度やってみると結構面白いので、オススメです!
②マルチステージ化する人生について
✅今までは、教育→仕事→引退というステージが一般的だったが、健康でいられる期間と寿命が伸びるため、その3ステージがもっと多様化する
とLIFESHIFTでは指摘されていました。
ざっくり言うなら、
✅自分がする仕事の種類や学びの機会が増える(増やさざるを得ない)というイメージ
かなと思います。
長くなる人生ので中で、1つの仕事だけを続けるのも悪くないです。
ただ、自分の状況に応じて職を選んだり、学んだりする必要が出て来ることも想定しておくのが大切になってくると私も思います。
そのため、
✅ライフステージやライフプランに応じた選択を主体的にしていけるように、時折、自分の生活について振り返るのが大事になる
と私は感じてます。
そのため、働き方とプライベートのバランスを考えながら、休暇の過ごし方も考えていく必要があることが書籍では言及されていました。
私も同感です。
レクリエーション(娯楽)に費やす時間が多すぎるかも?と感じる場は、リ・クリエーション(自分を高めるための時間)を増やしていく必要があるのかもしれません。
逆もまたしかりで、娯楽が足りていない場合は、そちらの時間を増やして、心が疲弊して燃え尽きないように、休息していく必要があると私は思います。
③無形の財産について私が思うこと
無形の資産は、
✅活力資産
✅生産性資産
✅変身資産
の主に3つと紹介されていました。
※画像は、たいようさんのツイートより引用
私の今までを振り返ってみると、無形の資産への投資はかなり行ってきたように思います。
お金と時間と労力は、ほとんど無形の資産へ投資してきたといっても過言ではないかもしれません(笑)
教員の仕事と自分の趣味である旅、読書がうまい具合に噛み合ってきてくれているとも感じます。
ですが、詳しくみていくと見落としていたことや今まで思ってもみなかったことも見つかりました。
例えば、「家族と良好な関係」や「スキルの希少性」については、捉え方が甘かったように感じました。
家族とは仲良くやっていますが、振り返ってみるともっと一緒に過ごしたいなという気持ちに気付きました。
また、現在はスキルを多様に学んでいますが、希少性にも着目して、スキルを絞って鍛えたり、選択の際に意識したりすることも大事だと考えられました。
LIFESHIFTを読んでから、今の自分の延長線上に未来の自分が立っていることをより一層明確に意識することができたと私は感じています。
目の前のことに精一杯取り組むのも楽しいですし、とても価値のあることだと思います。
その一方で、未来のことも考えこともまた大切だと思います。
ぜひ、みなさんも、未来の自分へ向かって、「今の自分は何をしていくのか」ということを改めて考えてみてはいかがでしょうか。
今回は、以上になります。
お読みいただきありがとうございました。
この記事が少しでも皆さんのお役に立てば嬉しいです。
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